『たむらあきこ吟行千句』、着々。
本日は『たむらあきこ吟行千句』で、句の下部につける吟行地についての説明を少々まとめた。これから推敲にかかる。個人が嘱目吟(吟行の句)で千句(じつは、1,158句)をまとめるのは、たぶん句数としては短詩型文学史上(あえて文芸とはいいません)初めてではないだろうか。ちなみに、『おくのほそ道』では芭蕉の...【続きを読む】
第3回 橿原市民川柳大会 誌上大会(7月31日投句〆切)
投句〆切はまだ先ですが、応募される方で投句用紙のない方はたむらあきこ宛ご連絡下さっても送らせていただきます。℡fax 073-432-7326迄。
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・宿 題 (各題 2句)
「パン」 植野美津江 ...【続きを読む】
(つづき)一行詩(川柳・短歌・俳句)について
短歌は、〈5-7-5 7-7〉の型に構成された、5つの部分からなる詩の形式。前半の〈5-7-5〉(上の句)と後半の〈7-7〉(下の句)のあいだで調子や題材に転換があるのがふつう。奈良時代に、それまでは中国から借用した形式による詩がほとんどだったが、そこから抜けだしたのね。13世紀までに短歌は日本の...【続きを読む】
フィリップ殿下薨去
13歳の女王に一目ぼれされたというフィリップ殿下は当時18歳、写真を見てもナルホドと思う美形よね。90歳を超えた頃の写真を見ても、男性女性を問わず誰もがとりこになるようななんともいえない魅力がありますよね。じつは、あきこはずっと殿下のファンだったのね。
フィリップ殿下は率直で冗談が好き、そのた...【続きを読む】
「読者の文芸」川柳欄(4月13日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(4月13日(火)付、たむらあきこ選)
わが心透明窓が映しだす 兵庫県 寺嶋恵美子
〈評〉緩和ケア病棟におられるらしい作者。病室の窓に映る自分の顔がいかにも淋しいと。病と向き合う孤独感が見えてくる。
答弁は禅問答を聞く如し 広島県 北村 善昭
答弁の声が死んで...【続きを読む】
一行詩(川柳・短歌・俳句)について
日本では、明治になるまでは〈詩〉といえば漢詩を指していたのね。文学の一形式として〈詩〉の語をつかうようになったのは『新体詩抄』などから。
詩の定義については、詩を定義しようという試み自体が見当違いであるとした、アーチボルド・マクリーシュ(1892-1982)『詩論』の詩につぎの結びがある。「詩は...【続きを読む】
【鑑賞】惜しみなく愛は奪えと曼珠沙華 (橘高 薫風)
惜しみなく愛は奪えと曼珠沙華 (橘高 薫風)
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「惜しみなく愛は奪ふ(おしみなくあいはうばふ)」は、有島武郎(ありしま・たけお)が著した評論作品。もう百年も前、1920年発行の有島武郎著作集第十一集『惜しみなく愛は奪ふ』(叢文閣刊)の巻頭に掲載されている...【続きを読む】
時実 新子の川柳
時実 新子(ときざね しんこ、1929-2007)は川柳界のかつての第一人者。岡山県出身。もともとは短歌を詠んでいたのね。17歳で結婚、25歳のとき新聞の川柳欄に投稿を始めたとか。「川柳ふあうすとひめじ」の会に参加、川上三太郎に師事。1963年に第一句集『新子』を刊行しているのね。
1987年刊...【続きを読む】
川柳の歴史
川柳は俳諧連歌 (はいかいれんが) から派生した文芸なのね。俳句とおなじ五七五の音数律をもつ。俳句が発句(ほっく)から独立したのに対し、川柳は連歌の付け句を下の句に対して行う前句付け(前句附)が独立したもの。季語や切れの約束がなく、口語が主体なのね。
江戸中期の俳諧の前句附点者(まえくづけてんじ...【続きを読む】
川柳の歴史
すこしお待ちください。しんぶん赤旗の選を終えてから書いてまいります。投句数が多いので、時間がかかるのね。入選率は、40~50句に1句くらい(かな?)。
最近のことですが、お電話をいただいて、なんとしんぶん赤旗の担当者のかたが男性だと分かったのね。ずっと女性だと思っていたのでビックリ! まあ、お名...【続きを読む】
(つづき)耐久生涯大学 川柳専科開講
開講。はじめに受講生にプリントを6枚ずつお配りして、それに沿ってすすめさせていただいた。下記、ご参考まで。
耐久生涯大学 川柳専科 4月10日(土)13:00~14:30 1
❶専科代表1名選出
講師紹介(プリントを見て)。受講生、自己紹介。畠○○○○さんを専科代表に...【続きを読む】
耐久生涯大学 川柳専科開講
すこしお待ちください。昨日の疲れが残っていますが、快い疲れでもあります。
これからは、川柳を詠むばかりではなく、後進にお伝えしていくことがたいせつかと思っています。
師・前田咲二が生前、もう十年以上も前に「(所属している)瓦版の会以外に自分の句会をもて。もう遅いくらいや」とおっしゃったのを思い出...【続きを読む】
明日、耐久生涯大学 川柳専科開講( 4月10日(土)13:00~14:30)
明日受講生のみなさまにお渡しするプリントを1枚追加(計6枚)。“川柳と俳句の違い” 、これは初心の方にとって引っかかることなので、簡単にまとめた。毎回鑑賞と実作を主体に、いろいろと付け加えてお伝えしていきたい。
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川柳と俳句の違い
◆川柳も俳句...【続きを読む】
ガンツウ
ユーチューブでたまたま検索に引っかかったのは、ガンツウ。クルーズ船?である。動画に引き込まれてとうとうさいごまで見てしまった。瀬戸内海のクルージングはこういう船でしたい!…と思ったのも、束の間。
下記は“guntûについて” から、一部。
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船旅をかんがえる
そろそろまた吟行をしたい、ということでウズウズしているのね。足が悪いので、移動に負担のかからない船旅を思いついたということ。それなら目的地まで黙っていても運んでいってくれるし。ただ、食事をしたりするのはひとりではわびしいので、二人で行こうと思うのね。コロナのことがあり、家族以外では三人でも多すぎる...【続きを読む】
「読者の文芸」川柳欄(3月30日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(3月30日(火)付、たむらあきこ選)
鏡拭く心のシミが取れるまで 秋田県 柴山 芳隆
〈評〉鏡に映る自分の暗い顔にため息。心のシミとは、わだかまりなどネガティブな感情。そうしたものが消えるようにと、何度も鏡を拭いている。
新基地は遺骨のまじる土砂のうえ 岩...【続きを読む】
令和3年度 耐久生涯大学川柳専科開講日(4月10日)が近づいてきました
開講日(4月10日)が近づいてきたので、年間活動計画に頭を捻っているところ。独自性をだすためにも、いままでの経験からいちばんよいと思う方法で川柳という文芸をお伝えしたいと思っている。もちろん細部は受講生のご要望をお聞きしてからのことになる。
下記は開講日の予定。一時間半しかないのでどれほどのこと...【続きを読む】
(つづき)日本人という生き方
五省(ごせい)とは、海軍兵学校において用いられた五つの訓戒のことなのね。
一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
‥真心に反する点はなかったか
一、言行(げんこう)に恥(は)づる勿(な)かりしか
‥言動に恥ずかしい点はなかったか
一、氣力(きりょく)に缺(か)くる勿(な)かりしか...【続きを読む】
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