暗合句(あんごうく)とは、「偶然に既存の句とまったく同じ形になってしまった句」のこと。 盗作ではなく、意図せず一致してしまった“偶然の同一句”を指す。
その意は、「暗(くらがり)で合う句」。つまり、作者同士が互いの句を知らないまま五七五という限られた音数の中で同じ発想・同じ言い回しに到達してしまう現象。公募川柳では「類似句や先行作品と同一句(いわゆる暗合句)」という注意書きが見られ、入選取り消しの対象にもなる。
暗合句の具体例を挙げると、
どの子にも分け隔てない母の愛
これは盗作ではなく、同じ題・同じ情景・同じ語彙から自然に導かれた一致と考えられる。
暗合句と似て非なるものとは。暗合句は「偶然の一致」だが、周辺には次の区別がある。
類似句:語順や構造が似ている
同想句:発想・着想が同じ
剽窃句(ひょうせつく):意図的な盗作(これは論外)
川柳界での扱いはというと。暗合句は「偶然の一致」として扱われるが、上記のように、公募では先行句と同一句の場合は入選取り消しになることがある。
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人間の考えることは、そう大きくは変わりません。だから暗合句は当然起こり得ます。自分の句とよく似た先行句が見つかったら、素直に詫びて取り消しましょう。受賞していれば、もちろん辞退します。
逆に、自分の句と同じだと思われる句を他の方の作品に見つけたときは、まず発表時期を確認しましょう。相手の発表が自分より後であれば、暗合句であることを主催者や作者ご本人に連絡します。ただしこの場合、自分の句が先に発表されていたというエビデンスは欠かせません。
いずれにせよ、暗合句は起こりうるものです。対処さえ間違えなければ、何も問題はありません。萎縮せず、のびのびと創作を続けていきたいものです。
月波与生さま
明快にコメントしていただき、ありがとうございました。
いま悩んでいるのは、同一人物による暗合句?問題です。
その人は常習、つまり剽窃句、分からなければいい?という態度なのです。
20年?前から囁かれていました。
困るのは、どうした経緯か、新聞の選者になってしまっていることです。
剽窃句は岡山大会で発覚、作者から本人に抗議があったそうです。
もちろん、大会でも入賞者として発表されなかったようです。
その前に入賞を自慢してあちこちに電話をかけていたので、言い訳に「自分のほうが川柳塔誌に先行句」などと嘯き、反省の様子もないようです。
どう対応したらよいのか。
常習者ですか。
出禁一択です。
月波与生さま
ですよね。(-_-;)
与生先生も言っておられます。
あきこ先生、「出禁一択」ですよ💪
井口廣司さま
腹立たしくもあり、情けなくもあり。
真っ白な句会が汚されますからね。