深追いは止そう妻にも城がある
一筋の道を究めた太い指
産室の時計いくつも見たドラマ
古古米を積んで瑞穂の国のウツ
再会へ心が弾む血の絆
どん底を支える妻の手が温い
福耳に幸せ揺らすイヤリング
正直な影だ煩悩まで映す
琴線に触れると鬼も笑みを見せ
句読点打って歩幅を整える
関係を微妙にさせた捨てゼリフ
挑戦を草食系が死語にする
ふるさとを愚直に守る鍬と汗
母は港つい停泊が長くなる
逃げ惑う声に容赦のない戦火
未来から地球を叱る声がする
一徹が許すつもりか柔和な目
品格を捨て競い合う視聴率
児のうそは顔にかわいく書いてある
助走路が途切れ自由の風に乗る
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入力の訂正
この赤地加久さんの川柳は、老生にもほぼわかります。
あきこさん特筆の、
・正直な影だ煩悩まで映す
にも同感し、次の句にも心をひかれました。
・未来から地球を叱る声がする
板坂さま
川柳マガジン7月号で「柳豪のひとしずく」として掲載(自選)された句。
氏には、石川県での吟行でお世話になりました。
あきこ 様
加久です。拙い句をあきこさまの眼で拾っていただき感謝しかありません。
やはり、「煩悩の句」を取られて納得しています。
お忙しい中にお手数をかけて有難うございます。
まずはお礼まで。
加久さま
こちらこそ、ありがとうございました。
大会のご案内、昨日届きました。
たぶん行けるとは思っていますが、万一のときはお許しください。
ではでは。(^^)/