川柳マガジン3月号「読者柳壇」、課題「夜な夜な」・雑詠の各特選句と秀作3句&選後感想‥《嫉妬心夜な夜な七色に光る》(山倉 洋子)
課題「夜な夜な」
特選
嫉妬心夜な夜な七色に光る 山倉洋子
秀作
お百度の足を忘れぬ石畳 杉山太郎
飽きられたおもちゃが夜ごと泣きに来る 加藤ゆみ子
タラレバの夜な夜な集う枕元 吉道航太郎
雑詠
特選
生きてます酒の空瓶溜めながら 近藤魁風
秀作
悔しさと走り続けた火のページ 藤原鬼桜
ブランコの揺...【続きを読む】
やったぁぁぁぁぁ~~!!!
昨日、姉の来訪を「明日から自分でやる。だいじょうぶだから」と断った。次回来てもらうのは、ギブスがとれる4月5日。姉の車で済生会病院まで。当日はレントゲン、再再診。またあの可愛い(?)若いドクターに会えるのを楽しみにしている。(姉と前回「こんな息子が欲しいなあ」と言っていたのよね)
本日は、7日...【続きを読む】
川柳マガジン4月号「嶋澤喜八郎特集(柳豪のひとしずく)」から‥《てふてふに戻るだあれも見ていない》
川柳・交差点てん長(代表)の嶋澤喜八郎氏とは、川柳行脚に出た平成17年秋頃からのお付き合い。初対面から十年以上が過ぎたが、まるできのうのことのようである。氏に川柳文学コロキュウムほかの句会を紹介していただき、そこから私の川柳行脚が大阪から京都、さらに全国に広がっていったという経緯がある。
氏の句...【続きを読む】
選の公平ということについて
選も、何度もさせていただいていると、投句者の字を覚えてしまうということがある。もちろん覚えていない方がほとんどなのだが。独特の字、例えば 森中惠美子、前田咲二ほか何人かの先生方の字はどうしても分かる。覚えないようにしていても、覚えてしまっている方は多いことだろう。
そういう(大家の)字の句箋を手...【続きを読む】
つぎつぎと到着(宅配便)‥「咲くやこの花賞」の投句ハガキ(清記用)&川柳マガジン「読者柳壇」の投句コピー(選句用)&伸縮杖(通販で注文したもの)
気力は十分。骨折の右足は立つと痛むが、座って仕事をする分には影響なし。伝い歩きで郵便受けに郵便を取りにいくとき、同じマンションの住人二人とたまたま顏を合わせた。誰にも言っていなかったので、ずいぶん驚かれた様子。「できることがあったら、言ってね~」のことばをありがたく頂戴する。
夕方姉がいつものよ...【続きを読む】