
骨折から半年近く‥現在の状態
3月6日、瓦版句会の帰りにJR天王寺駅の階段から転落、左足をねん挫、右足のくるぶしあたりを骨折。入院1か月と言われましたが、仕事があると断って自宅で姉の世話を受けていました。通販で杖など必要なものを買い揃え、ギブスがとれてからは一日も早く元に戻れるよう心がけてリハビリを続けてきました。
いまも痛...【続きを読む】

川柳マガジン8月号「読者柳壇」、課題「時効」&雑詠の上位入選各4句と選後感想
課題「時効」
特選
押し花にして時効まで眠らせる 句ノ一
秀作
時間だけ走っていった傷のあと 山倉 洋子
髪も伸びましたあなたを許します 居谷真理子
桃だった時の話はもう時効 米山明日歌
雑詠
特選
方舟に乗れるだろうか高齢者 上原 稔
秀作
人工知能よそんなに背伸びするでない 上嶋 ...【続きを読む】

結果‥’16 尼崎川柳大会と 第63回 八尾市民川柳大会で思ったこと
大会での入選率は、平均して4割ほどだろうか。今回の二日続けての大会はともにわずか3句入選ということで、いささかショック。句を絞っていくプロセスは、ナイフを砥いでいるようなもの。わずか17音字が選者に届くか否か、甘い砥ぎではどうにもならぬ。ことばの選択・配置(構成)に細心の注意が要る。
どうしてこ...【続きを読む】

川柳における〈きのう〉とはいつか
続きはあとで。
本日27日、’16 尼崎川柳大会。兵庫県立ピッコロシアターでお会いしましょう。
本日28日、第63回 八尾市民川柳大会。八尾文化会館プリズムホール5Fでお会いしましょう。ブログは、両大会が終わってから書いてまいります。 マッテ(^◇^)イテネ~
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誌上競詠「咲くやこの花賞」28年度 第5回「にぎやか」古田 祐子選 全入選句発表
誌上競詠「咲くやこの花賞」28年度 第5回「にぎやか」古田 祐子選
軸
遺伝子を辿れば太鼓歌いだす 古田 祐子
天
にぎやかさに黒くシルエットが透ける 松浦 英夫
地
いざこざも五色の糸も絡みつく 小谷 小雪
人
フビライが来てくまモンとメルモちゃん 井上 一筒
あの夏を忘れるなよと蝉時雨 徳山みつ...【続きを読む】