
男の生きづらさ、女の生きづらさ
なんと自殺者の約7割が男だという。生きづらさを考えるとき、もろいのはやはり男なのだろうか。日本社会には男の弱音を許さない風潮があるような気がする。そういうプレッシャーもキツいだろうと。(社会的に)きちんとした職についていなければ結婚もむずかしいだろうし、結婚したとしても家族を養う責任はずっとついて...【続きを読む】

『たむらあきこ吟行千句』、全56章を推敲中
※新型コロナウイルスに関すること、ほかいろいろと暗いニュースも耳に入ってまいります。そんな中でもいまなすべきことをしていくほかないと思うのね。前を向いて生きるしかないのですから。
❶賢島吟行20句(2019/12/5~6)
❷長岡天神吟行13句(2019/11/5)
❸護摩壇山吟行30句(2019/...【続きを読む】

しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(3月24日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(3月24日(火)付)
ささやかな兵糧背負い妻帰宅 さいたま市 出町 正俊
〈評〉新型コロナウイルスへの恐怖が世界を覆っている。不要不急の外出を控えての少々のまとめ買いだろう。「兵糧」で状況を戦時にたとえている。
ウグイスの初鳴きに耳ほっとする 京都府 藤田 ...【続きを読む】

『たむらあきこ吟行千句』、二回目の推敲で1,096句までしぼる
かなりの急ピッチで推敲を進めております。ほんとうのところ連日の推敲で目がちょっとおかしくなっているのね。でも、大丈夫。熱いタオルをしぼって目に当てると、たちまちもとの元気な目になるのです。(水分補給なのね)
このまま、あと十回ほど日を空けて推敲していったら、今回は一年以内に出版にこぎつけるかもし...【続きを読む】

少々、残念なこと
選者がみなしっかりとした選をしているとは限らない。選者によっては明らかに問題のある句を採ってしまっている。私のそんな句が入選句として柳誌に残ると、非常に残念な気持ちになる。その句を誰が見ているか分からない。『これが“たむらあきこ”の句か』と思われるのが情けないのである。数少ないすぐれた選者がありが...【続きを読む】