⦅226⦆徒然草(つれづれぐさ)オモシロ現代語訳 (*^▽^*)📖
たまには、しっとりと古典もいいかも。むずかしいことはさておき、徒然草の現代語訳を和歌山弁で少々やっちゃいました。第十二段、第百七段、第百十二段、第百十六段、第百十七段から、一部。ちなみに徒然草は第二百四十三段まであるのね。兼好法師という人は少々変わっていて、ウガチの眼がそこここに顔をだす。いま生き...【続きを読む】
⦅227⦆あこがれは、世界一周川柳吟行
世界一周の基本定義は、地球上のある地点とその反対側となる地点の両方を通る、大きな円を描く経路だというのね。実際には、交通手段による制限などのためやや異なるだろうけれども。富裕層にとっては、19世紀にはじめて世界一周旅行が可能となったのね。その経路は、世界大戦時に大勢の兵士が輸送された経路でもあった...【続きを読む】
⦅228⦆しまった(応募し忘れ)
せっかく東京の知人が締切り日を教えて下さっていたのに。うっかり忘れていて、確かめたのが先日。(7月5日〆でした。) 何の、って? ハイ、神宮観月会というのがあるのね。短歌一首、俳句一句。市立図書館でがんばって詠んできていたのに、ざんねん。
もはやどうあがいても応募は無理なので。本日のブログは上記...【続きを読む】
⦅229⦆川柳展望(季刊2021 夏)№186より、第19回「川柳展望」現代川柳大賞佳作「永訣」(藤井 幸子)
永訣 藤井 幸子
母叱る息苦しさに積もる雪
磨硝子終の棲家となる窓辺
おむつ当てられし口の端粘る痰
拘束をしたまま呼吸不全なり
四人部屋エンゼルケアの気付かれず
病院を抜ければ風の心地よさ
生前の顔を知らない納棺師
嫁に恵まれて幸せだったでしょ
姑の日記に家の黒歴史
断捨離の次第に軽く...【続きを読む】
⦅230⦆「読者の文芸」川柳欄(7月20日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(7月20日(火)付、たむらあきこ選)
天皇がコロナ五輪を御心配 広島県 岡本 信也
〈評〉第5波が危惧される中、五輪の開催が迫っている。ここに来て、宮内庁長官の「天皇陛下がご懸念されていると拝察」との異例の発言。
ちちんぷいぷい「安全安心」の五輪 仙台市 高...【続きを読む】