
川柳マガジン9月号「読者柳壇」、課題「殺風景」&雑詠の上位各4句と選後感想
課題「殺風景」
特選
病院の壁は無口で歌わない 森光カナエ
秀作
人間が殺風景を創りだす 武良 銀茶
カミさんも反応しなくなりました 中前 棋人
人影が消えて呼吸をしない家 大井 幸子
雑詠
特選
沈黙の底が見えないから覗く 相馬まゆみ
秀作
神仏に拾われながら生きている 石田 泰照
夕...【続きを読む】

点鐘勉強会‥《瓶のかたちに秋を眠っている泣いている》(墨作二郎)
瓶のかたちに秋を眠っている泣いている
公園の広さ泣きたいほど暗い
真田丸の最期を泣きに鈴虫松虫
泣いてどうなる御茶筒をどう鳴らす
柱時計の高さ低さは泣く距離か
さんま焼く食べる泣きたい時の距離
いつかの様に死の足音と泣きぐせと
蝉はもう泣かなくなって天から雫
どうしようもなくて太鼓を鳴...【続きを読む】

(26日) 川柳ワゴン弁天町 (川柳短句の会) 9月句会~川柳天守閣9月句会‥《コンビニの中おたがいに貌が無い》
南海和歌山市駅7時51分発急行で天下茶屋まで。JR紀州路快速で弁天町まで。徒歩7分、弁天町オーク200生涯学習センターまで。三成、義泰、廣子、(松山)和代、美子、半蔵門、信也、慶一、玲子、紀乃ほかみなさまとご挨拶。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
[川柳ワゴン弁天町(川柳短句の会)] 出席16名。欠席...【続きを読む】

岸和田川柳会 9月句会‥川柳マガジン9月号「名句を味わう 理論と鑑賞」(新家完司)掲載の《見えぬ目の奥に飛ばしてみる蛍》(松浦英夫)の英夫氏の初めての選
和歌山市駅9時59分発特急サザンで岸和田まで。駅近くのパン屋のイートイン、4題60句を推敲。12時過ぎに、徒歩7分、岸和田市立福祉総合センターまで。隆昭、珠子、ひろ子、ふさゑ、義泰、みつ江、ダン吉、英夫、信二、あかね、愿、信子ほかみなさまとご挨拶。本日は松浦英夫氏選ということで、急きょ出席(写真:...【続きを読む】

瓦版校正会‥大阪市中央公会堂、ここに300回以上通っていることになります
南海和歌山市駅13時29分発特急サザンで難波まで。半年ぶり?に美容院まで。肩までの長さに髪を切ってもらう。 地下鉄御堂筋線で淀屋橋まで。郵便局で用事を済ませて、中央公会堂まで。事務室で室料の支払い。18時から校正会。会長、一筒、信子、和代、寿子、和三朗、あきこの7名。校正会終了後、そのまま解散。会...【続きを読む】