「読者の文芸」川柳欄(5月11日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(5月11日(火)付、たむらあきこ選)
オリンピックやめる勇気に金メダル 三重県 松井 秀鷲
〈評〉オリンピック関連の動きの中で感染者が出れば、ウイルスに打ち勝った証しどころか感染を広げた愚行として歴史に残るだろう。
ソロバンを離さぬ五輪推進派 仙台市 高橋 ...【続きを読む】
和泉式部ゆかりの貴船神社吟行15句
和泉式部の歌をみて、川柳はどれほどを詠めるだろうかと思うのね。下記は、三年前の吟行で和泉式部ゆかりの貴船神社で詠んだ句。奥宮から川沿いに歩いて戻ったことを覚えている。
…‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥……
和泉式部ゆかりの貴船神社吟行15句 (2018/5/10...【続きを読む】
物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出(い)づるたまかとぞ見る(和泉式部)
物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出(い)づるたまかとぞ見る
[訳] 物思いをしていると、沢を飛び交っている蛍の火も、自分の身から離れ、さまよい出た魂ではないかと見えたことだ。
[鑑賞]詞書(ことばがき)によると、男に忘れられたころ、貴船神社を参詣し川に飛ぶ蛍を見て詠んだとある。当時は、ひどく思い...【続きを読む】
結婚って、何??
「若者の恋愛離れ」とか「非婚社会」など、よく聞かれるようになった。結婚のありようもいろいろであっていい。美術家・篠田桃紅(しのだ・とうこう)氏が3月1日に亡くなったことで、生涯独身を貫いた氏の生き方について思うところがあった。
桃紅さんは1913年(大正2)生まれ。父の「必ず結婚するように」とい...【続きを読む】
篠田桃紅のことば
高村光太郎の「僕の前に道はない」という詩をいつも心に思い浮かべていた。自分には道というほどのものはないが、作品がある。
作るということは、続けるということです。道と同じ、ここで終わるということがない。道は山と違って延々と続いている。
プロというのは、どんなときでもそれをやり抜いてびくともしないでや...【続きを読む】
篠田桃紅(前衛書家)という生き方
篠田桃紅(しのだ・とうこう)さんが3月1日に亡くなられたらしい。水墨による抽象表現で国際的に活躍されたのね。老衰で、107歳の大往生。独身で、書家(美術家)としての生涯を全うされた。その凛としたたたずまいに惹きつけられるものがあった。あらためて、その生涯を追ってみた。
伝統的な書で出発したが...【続きを読む】
(つづき)安物のワインでじゅうぶん
ワインといえば、レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な壁画『最後の晩餐』を思い出す。新約聖書には、イエスが引き渡される前に弟子たちと最後の食事を共にしたことが記されているのね。これが「最後の晩餐」。イエスはパンを取り、「これがわたしのからだである」と言い、杯をとり「これがわたしの血である」と言って弟子...【続きを読む】
安物のワインでじゅうぶん
22:10。先ほどスーパーで買ってきた久しぶりのワインで眠くなったので、眠ってしまう前にアップしておきます。(目が覚めたら書いてまいります。)
続きは次回
...【続きを読む】
今年来年と、三冊出版予定
何のために生きるのか。この問いは、経済的に豊かな国であるほど切実な問題となってくる傾向があるといわれているのね。豊かな国ほど、そういうことを考えて空虚感にさいなまれる人の数が増える傾向があるのだとか。豊かな社会は基本的欲求を満たしやすい社会なので、自己実現など高次の欲求が発現しやすいということだろ...【続きを読む】
どこにもない、句の切り口とは
「切り口」とはひとつの素材やテーマをとり上げて句を詠むときのとり上げ方といっていい。例えば嫁姑(問題)をとり上げるにしても、嫁の側から詠むことも出来るし、姑の側から詠むことも出来る。もちろん間に挟まった男性(夫・息子)の側からも。第三者をふくめ、あらゆる視点から詠むことで異なった見方を提示できるの...【続きを読む】
たましいの納骨
昨日5日はドコモスマホ教室 (スマホ応用編) で教えてもらってきた。まだまだ、何度も行かないといけない。(結構楽しい! ) パソコンも、じつはもう一度最初から学ばねばと思っているのね。
雨だったので、傘をさして徒歩で正午前に出かけたのね。20分ほどで到着。(結構歩けたことがうれしい。) 12時...【続きを読む】
詩4篇(小堀 邦夫)
水流、青空、星影、それぞれの透明に心奪われる。
いのちの始まりが透明であったからか。
無駄な時間を過ごしたと思う時、無駄でない時間とは何か、と反問しよう。
無駄な時間が人生の大半なのだ。
花韮(はなにら)が二つだけ白い花を咲かせているのを見つつ、無駄な時間かとつぶやく。
平凡な人生が結局一番、と言...【続きを読む】
「最高の国」ランキング2021年版発表 日本の順位は第2位
時事解説誌であるUSニューズ&ワールド・レポート誌は、毎年「世界最高の国ランキング」を発表している。そのランキング2021年版TOP3は第1位カナダ、第2位日本、第3位ドイツとか。ちなみに日本は前回の2020年版で第3位とか。(出典: USニューズ&ワールド・レポート誌 「世界最高の国ランキング2...【続きを読む】
「読者の文芸」川柳欄(4月27日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(4月27日(火)付、たむらあきこ選)
もうすぐだきっとぼくにも春は来る 北九州市 植田 文隆
〈評〉もちろん季節の「春」ではない。パンデミック状況下、誰もがそれぞれの春を待ち望んでいる。あきらめずに自分もいまは待とうと。
どんよりと春を隠している黄砂 堺市 ...【続きを読む】
やまと番傘川柳社創立70年記念川柳誌上大会結果‥《夕映えもかなしみもまだ裾をひく》
本日、やまと番傘川柳社創立70年記念川柳誌上大会結果発表誌(2021 5 川柳やまと通巻841号)が届いた。5題(「美」「作る」「赤い」「音」「支える」)のうち、事前投句「美」は阪本高士、ほか4題は古川洋子&笹倉良一、藤本鈴菜&大楠紀子、片岡加代&德永政二、小島蘭幸&森中惠美子の各氏の共選。参加4...【続きを読む】
第9回 春の川柳塔まつり誌上大会結果‥《絵手紙にざくろわたしを爆ぜさせる》
昨日送ってきていただいた、久しぶりの川柳塔誌(№1128 五月号 第9回 春の川柳塔まつり誌上大会結果発表誌)。ちなみに、お題は「波」「飾る」「自由吟」。3題各2句連記、各題2名共選。参加666名。あきこの入選句は下記の通り。
…‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥……
美化されたわた...【続きを読む】
非婚
広辞苑では、結婚を、夫婦間の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合と説明されている。成人男女の性的関係というのは、それが成立するのにとくに規範や制度を必要としない。社会がその関係の成立を許容し承認するのは、それが結婚というかたちをとることによるのね。
最近、日本では、本人の意思で結婚しない...【続きを読む】
旅って、何??
〈旅〉とは、空間的に離隔された障壁を乗り越える行為。定まった地を離れてひととき他の場所へ行くこと。コロナ禍で大打撃を受けた観光業界が、収束のめどが立たない中、オンラインツアーに注力しているらしいのね。リアルな〈旅〉の「予習」としての活用など。あきこも、ときどきオンラインツアーで〈旅〉を楽しんでいる...【続きを読む】
Loading...





































