⦅186⦆顕彰するということ
顕彰(けんしょう)とは、個人の功績などをたたえて広く世間に知っていただくことをいうのね。表彰と顕彰は似ているが、表彰は一時的な行為であるのに対して、顕彰活動は持続的に行われる。(写真:『川上三太郎の川柳と単語抄』)
顕彰とはかならずしも公的性格や公益性によらない行為なのね。隠れた功労者をねぎらう...【続きを読む】
⦅187⦆川柳マガジン9月号「ジュニア川柳」で特選、和歌山の新星
特選
ひざこぞうこけた思い出いっぱいだ
(和歌山・和歌山市立川永小四) 河野 仁宥
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選後感想
子どもの頃は転ぶのが当たり前。みんな痛い思いを経験して成長していくのですね。そんな中から[特選]ひざこぞうに注...【続きを読む】
⦅188⦆“総ルビ”について
熟考のすえ、今秋上梓の『たむらあきこ川柳吟行千句』は総ルビとした。嘱目吟はもともと固有名詞など読みが特殊なことが多々あり、ルビを打たざるを得ないことが多い。また、句そのものがむずかしく感じられるかも知れないので、そこを間違えずに読んでいただけるように配慮させていただいた。小学生だとしても、読みさえ...【続きを読む】
⦅189⦆フルーツの楽しみ
一点豪華主義的なところがあるあきこは、食べ物はフルーツにだけはかなりお金をかけている。フルーツは一般にビタミン類が豊富であり、美味しくて健康によいと思っているからなのね。もちろん摂りすぎには注意だと思うけれども。
糖質を制限するとダイエット効果が高いということはだれもが知っていること。砂糖が...【続きを読む】
⦅190⦆残り時間をかんがえる
人生には持ち時間がある。持ち時間が公平かというと、そうではない。100歳を超えて生きる人もいれば成人を迎えることもできず世を去る人もいるのね。まだ秒読みというわけではないが、そろそろ終活ということばが脳裏に浮かぶ。
メメント・モリは、ラテン語で“自分が(いつか)かならず死ぬことを忘れるな”という...【続きを読む】
⦅191⦆第3回 橿原市民川柳大会誌上大会発表誌から、たむらあきこ選「流れる」
採らせていただいた全句を書き出してみた。今回の秀句《流されているとは知らぬちぎれ雲》の「ちぎれ雲」は自身を含めた〈にんげん〉の暗喩。ふだん意識しているわけではないが、われわれは宇宙の時間軸の瞬時を流れ合っている。ひとりで生きていると思っていても、われわれは何か大きな存在の一部なのである。この句には...【続きを読む】
⦅192⦆「読者の文芸」川柳欄(8月31日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(8月31日(火)付)
五輪後に支持率上がる筈だった 岐阜県 金子 鋭一
〈評〉菅内閣の支持率が低迷。コロナの感染急拡大と政府対応への批判の高まりで、五輪での日本勢の活躍は政権浮揚につながらなかったようだ。
テレビでは五輪とコロナ別世界 神奈川県 桑山 俊昭
...【続きを読む】
⦅193⦆川柳マガジン、超!柳派全国誌上句会「改心」「雑詠」の選に取り組む
昨日から、川柳マガジンの超!柳派全国誌上句会「改心」「雑詠」の選を開始。5名共選。ひとり静、平野さちを、牧野芳光、三宅保州の各氏とあきこ。じつは、今回は平井義雄氏の代打。来月からは荒砂和彦、片野晃一、佐藤芳行、渡辺信也の各氏とあきこが当柳壇の選を担当いたします。ちなみに、三宅保州氏は和歌山の方なの...【続きを読む】
⦅194⦆つづきのつづきのつづき‥悲しみの九月、「川柳瓦版」第635号を読んでふり返る
四年前の9月4日を忘れない。この日の前田咲二先生からのお電話が、さいごとなった。熊野周辺吟行の前日である。先生は、この電話で「行きたい、一緒に行きたい」と叫ぶようにおっしゃったのね。瀞峡(どろきょう)でかつて海軍兵学校の親友4人で舟遊びしたことを、細かく、息を切らしておっしゃった。新宮生まれの先生...【続きを読む】
⦅195⦆つづきのつづき‥悲しみの九月、「川柳瓦版」第635号を読んでふり返る
(「⦅197⦆悲しみの九月、「川柳瓦版」第635号を読んでふり返る」は誤操作で消してしまいました。)下記は、誌上競詠「咲くやこの花賞」23年度 第12回「太い」、新家完司選。「川柳瓦版」第635号(平成24年3月号)から。なつかしい方々のお名前が並ぶ。
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⦅196⦆つづき‥悲しみの九月、「川柳瓦版」第635号を読んでふり返る
下記は、たまたま手元にあった柳誌から抄出。平成24年3月5日発行「川柳瓦版」第635号から、瓦版会長前田咲二先生の巻頭言。赤字部分からは先生の笑顔が浮かんだのね。
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平成二十四年度、誌上競詠「咲くやこの花賞」の募集に際し会員...【続きを読む】
⦅198⦆昨夕『たむらあきこ川柳吟行千句』再校到着、本日夕方まで校正にかかる
先週土曜日に届いた しんぶん赤旗「読者の文芸」の選を終え、選結果・評をいつも通りメール送信。ホッとしたところで、届いた再校『たむらあきこ川柳吟行千句』の校正。目が疲れると目をつぶって横になる。(寝てしまうことも多いのね。)
楽しみは、間にユーチューブで見るクルーズ情報。国内では瀬戸内海ク...【続きを読む】
⦅199⦆つづき‥さいごの吟行は世界一周クルーズ
いっしょに出かけようと思っている友だちと14時半ごろから電話でおしゃべり。コロナ禍でもあり、ほんとうに行けるかどうかはまだ分からないが、行くまでの夢を共有するのはほんとうに楽しいのね!
昨日は、「オンライン体験ツアー」というのを別の友だちに教えてもらったところ。見てみると、これもまた面白そうなの...【続きを読む】
⦅200⦆さいごの吟行は世界一周クルーズ
足がよくないので、これからの吟行はちょっとむずかしいかなと。長い階段はもうあきらめている。国外に出るのに、あまり歩かなくてもよい交通手段はクルーズしかないのね。ほぼさいごの吟行だろうと、いまあちこち調べているのね。友人と二人で行くか一人で行くか、それも考えて。送られてきたパンフレットは、コロナ禍で...【続きを読む】
⦅201⦆新型コロナウィルス感染症について(神宮禰宜・小堀邦夫氏の論文から、一部)
(令和2年4月15日記)
新型コロナウィルス感染症について
――本稿”『西暦2000年の地球』”に入る前に――
感染が広がる新型コロナウィルスに対し、外出自粛などの防止策を何も行わなければ、流行開始から収束までに、人工呼吸を必要とする重篤な状態になる人が15~64歳で約20万人、65歳以上で約65...【続きを読む】
⦅202⦆つづきのつづきのつづき‥居場所を見つける
「二人(大勢)でいるのに寂しい」、そう感じることは、きっとだれにだってあるだろう。そもそも、われわれ人間はひとりでは不安定かつ無力な存在である。そんな無力な自分を支えてくれる何(だれ)かを必要としているのね。家族や友人との繋がりは、自分という不安定な存在を支えてくれると考えたいのである。
しかし...【続きを読む】
⦅203⦆つづきのつづき‥居場所を見つける
「海が見たい」と思うときがだれにでもあるだろう。海は、潜在的に身近なものだと思うのね。生命は海から発生した。そういうことで、われわれの体内に潜在的に記憶されているのね。地球はその71.1%を海が占めているという天体。海の青はこころを落ち着かせてくれ、精神的に安定した状態に誘い込んでくれるのね。
...【続きを読む】
⦅204⦆「読者の文芸」川柳欄(8月17日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(8月17日(火)付)
開催はハンタイですが観る五輪 千葉県 田尾 八女
〈評〉コロナ禍での五輪強行。そのことが人々の意識に与えた影響。それが急激な感染拡大に関係がなかったとは言い切れないだろう。
五輪熱の感染力に賭ける菅 千葉県 加賀 昭人
ウイルスの泡が包...【続きを読む】
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