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人間存在の根幹にかかわるところまで掘り下げる、川柳
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2022年1月4日
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⦅99⦆詩3篇(小堀 邦夫)
わずかに水色の空と夕茜の雲が残るだけとなった。 目を閉じると、道ばたに咲いていた露草の青があざやかに美しい。 五十鈴川の水が手にあたり、指を通りすぎる。 時の流れが私たちの体を通りすぎるように、流れて止まないものが私の今を清めてゆく。 冬空...
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2022年1月2日
♥
18
⦅100⦆詩のかたち、川柳はどこへ行くのか
詩は、簡潔かつ隠喩が使われたり、ことばへの格別な注意がみられるなどの理由から詩と見なされるのね。ときどき当ブログにあげている、小堀邦夫氏の散文詩。散文詩は散文と詩の両方の性質を兼ね備える異種交配的なジャンルなのね。かつてエッセイを書いてい...
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2022年1月1日
♥
12
⦅101⦆1月の予定(川柳関係)
1月の予定 1月 9日(日) 川柳塔わかやま吟社1月句会 1月15日(土) 番傘川柳本社1月句会(未定) 1月21日(金) 堺番傘1月句会 …‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥…… (予定は未定)あとから付け足すことがありま...
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2022年1月1日
♥
19
⦅102⦆New Year Greetings
新年あけましておめでとうございます。 いつも拙ブログを訪問していただき、ありがとうございます。今年こそ、全国の句会や大会でみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。いつまでもできる吟行ではありませんが、いのち(と脚)が持ちこたえる限...
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2021年12月29日
♥
13
⦅103⦆川柳資料館(川柳文学館、川柳博物館)設立について
表題のことは川柳マガジン1月号(2022年)の尾藤川柳氏の一文が関係するので、ちょっとご遠慮させていただいて来月半ばあたりで書くことにいたします。(__) ...
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2021年12月28日
♥
24
⦅104⦆寂聴さんのことば
2021年11月9日6時3分、心不全のため京都市内の病院で死去。99歳没。訃報は同月11日に公表された。法名は「燁文心院大僧正寂聴大法尼」。亡くなる約1か月前から体調不良のため、入院療養していた。日本国政府は死没日をもって従三位に叙した。1...
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2021年12月27日
♥
20
⦅105⦆第243回 誌上句会大賞・愛読者が選んだ第1位(川柳マガジン12月号から)
選者として嬉しいことはいろいろあるが。川柳マガジンの20を超える句会の特選句の中から、読者に「一番良いと思う作品」として選ばれた句がわたしの特選句だとしたら、喜びも一入なのね。選者冥利に尽きるとはこのこと。下記は、川柳マガジン12月号掲載...
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2021年12月26日
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19
⦅106⦆コロナのおかげ?
コロナ禍での感染拡大防止のため、人との接触の機会はずいぶん減った。そのことが社会に大きな打撃を与えている一方、ストレスフルな人間関係から解放されたと思っている人もいるのではないか。感染拡大はさまざまのかつてない影響を与えている。 外出自...
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2021年12月25日
♥
19
⦅107⦆幸せの感覚
ブレーズ・パスカルは幸福について下記のように言っているのね。 誰もが幸福になりたいと思っている。そこに例外はない…..。これこそが、首を吊ろうとする人をもふくめて、あらゆる人間のあらゆる行為の動機である。(『パンセ』425) ...
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2021年12月24日
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13
⦅108⦆「読者の文芸」川柳欄(12月21日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(12月21日(火)付) アフガンに無邪気な笑顔飢える子ら 堺市 小田 順平 〈評〉イスラム主義組織タリバンが復権し、人道危機が深刻化するアフガニスタンで子どもの餓死が相次いでいる。「無邪気な笑顔」が悲...
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2021年12月23日
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18
⦅109⦆そろそろかな?、終活の始まり
いま4時43分。もう1時間ほど前から起きているのね。ぼんやり、いろいろなことを考えている。亡くなった柳友のことなど。そういえば、亡父が終活らしきことを始めたのも、わたしの歳くらいからのことだったかと。 終活とは、「人生の終わりのための活...
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2021年12月22日
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16
⦅110⦆楠本晃朗自薦時事川柳句集『犬の遠吠え(令和三年)』より抄出25句
楠本晃朗自薦時事川柳句集『犬の遠吠え(令和三年)』より抄出25句 世界中の神にお願いするコロナ 責任は医者にはないにサインする 63円離島から来た年賀状 立つ鳥でホワイトハウス泥だらけ 兄嫁が仕切るふるさと遠くなる 脱炭素声の小さい産油国 ...
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2021年12月21日
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16
《111》堺番傘12月句会‥《遺句集がさらけるありのままの海》
堺番傘12月句会(2021/12/21) 6題各2句出し。出席49名。欠席投句19名。 本日の入選句。 ホチキスでとめておけないのか無邪気 逝ったひとを呼ぶのもあれからの隙間 どんな夢なのか仔犬の口ゆるむ 口もとが緩むあの日の亡父といる 芯...
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2021年12月18日
♥
20
《112》母性神話
母子関係では、血のつながりつまり生物学的な要素がことさら強調されるが、これは一般的というわけではないらしいのね。子はかならずしも産みの母に愛着を示すわけではないのだとか。 胎児は胎盤を通じて栄養を与えられ、かなり成長してから産みだされる...
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2021年12月17日
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16
《113》砂の絵
砂遊びとは、砂を掘ったり盛り上げたり、さらには造形もする。サンドアートという芸術活動もあるようなのね。砂はさまざまな造形を楽しめる一方、出来上がったものを壊してしまうこともかんたんよね。いうなれば、創造と破壊の両方を楽しむことができるのね...
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2021年12月16日
♥
21
⦅114⦆青春の痛みのようなもの‥《今日もまた誰かに見てほしくて、SNSで「生きている」と旗を振る》
上記表題中の《》内のことばは、ネットでたまたま見つけたのね。「!」と思って、全文を読んでみた。筆者は25歳というから、ふだんならまず読むこともない若い人の文章なのよね。結論から言うと、このかたは川柳作家に向いているのでは。川柳も短歌も俳...
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2021年12月15日
♥
17
⦅115⦆癒やす、癒やされる
新約聖書の中に、イエス・キリストが「癒やした」という記述がなんども出てくることは知られている。「癒やす」は、宗教的な、奇跡的な治癒を行う意味で使われているのね。日本の、1990年代だったかの「癒やしブーム」以降、このことばは生活になじみ、...
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2021年12月13日
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17
⦅116⦆「読者の文芸」川柳欄(12月7日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(12月7日(火)付) 「鬼手仏心」壁紙にする手術の日 京都府 長谷川喜八 〈評〉「鬼手仏心(きしゅぶっしん)」、医者が手で行う事は残酷に見えて慈悲心があるの意。この言葉をパソコンの壁紙にして、すべてを...
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2021年12月12日
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19
⦅117⦆赤ちゃんに会う
新生児とは生後28日未満の児のこと。それまで胎児は母の胎内で生存・発育に必要な栄養などを得ているのね。出生して新生児となった瞬間から自力で呼吸、栄養を摂取していく。 生後半年くらいまでは、母乳や粉ミルクで育つのね。発達には個人差が...
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2021年12月11日
♥
14
⦅118⦆耐久生涯大学川柳専科(レクチャー)
本日は9時半から11時まで、「時事川柳」を主にレクチャー。お渡ししたプリントは4枚(下記)。各句を鑑賞。そのあと、句箋にそれぞれがその場で詠んだ時事川柳を書いて提出していただく。次回2月のレクチャーで清記したものを互選に使用。1月は会場の...
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profile
たむら あきこ
和歌山市在住。1999年から川柳をはじめる。 川柳の“東の横綱”前田咲二に師事。川柳瓦版の会編集同人を経て、フリー。日本現代詩歌文学館振興会評議員。読売新聞「和歌山よみうり文芸」選者。名草川柳会講師...
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ブログ作家の本
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川柳の理論と実践
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ISBN978-4-86044-428-0
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川柳句集 星屑の方舟
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新家完司
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A5判ソフトカバー・288頁
ISBN978-4-8237-1084-1
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川柳作家ベストコレクション 富田房成―不離不即うすむらさきの中にいる
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令和川柳選書 壽と書くオムライス
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令和川柳選書 第三句集
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