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 来年の『東の横綱 前田咲二 川柳千句(仮題)』出版に向けて、パソコンの待ち受けはずっと先生のお写真のまま。このお写真にちからを得て、出版を無事成し遂げようと考えている。新葉館出版さん、またよろしくお願いいたします。(写真:ガンジス川の夜明け)

 (現代表に)●●されたからとはいえ「いつまでも(瓦版には)いない」とご病気で倒れられる少し前に先生に申し上げたことは、いまも申し訳なかったと心が痛む。瓦版の会をたいせつに思い、将来を心配しておられたからこそ、交通費など長年自腹を切ってあきこを後継者として育てようとしてこられた。

 しかし、●●のあと後継を引き受ける勇気はなかった。読売新聞関西版「よみうり時事川柳」欄を担当したい気持ちはあったが、同時に瓦版の会会長を引き受けなければならないことはいささか荷が重かったのも事実。●●されたあと、瓦版は退いても、「咲くやこの花賞」の永久選者として選に当たることができればそれでよいと考えたのである。

 先生は「(現代表のイヤガラセは)はじめの頃だけと違(ちご)たんか」と仰ったのね。また「(現代表はあきこに)何と言うんや」と仰るので、一つだけ「(あきこのことを)“虎の威を借る…”、とか」と申し上げると、「そんなことを思(おも)とったんか。おれは虎やないやん」と。さいごに「あんたも(引き下がらないで)たたかえ」と仰ったのね。

 あきこのたたかいは、これまでもこれからも相手は人ではない。そういう意味でそもそもかれを相手にしたことはなく、いまも相手にしていない。ご縁をいただいたひとりの川柳人の、何もしなければ消えてゆく川柳をきちんとまとまったかたちで遺すこと、それがこれからのたたかいである。



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