しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(11月3日(火)付、たむらあきこ選)
空気水自由いのちの必需品 岐阜県 宮地 純二
〈評〉理屈を言えばいのちの必需品は他にもある。この句は、その中に「自由」を入れたことが要。香港の痛みは、いのちの痛み。
身の回り公助がほしいことばかり 東京都 臼倉 三平
ジジョジジョと聞こえる今日の洗濯機 岡山市 香山 秀子
トランプ氏コロナ軽...【続きを読む】
川柳マガジン11月号「柳界ポスト」に掲載の越智学哲氏の一文
難解句に思う 越智 学哲(愛媛)
川マガ八月号で、たむらあきこ氏が難解句鑑賞の任を終えるに当たっての総括をしている。柳歴浅い私の浅薄な理解かも知れないが、難解句の本質を衝いて間然する所がない。「簡単に理解される川柳だけがよいとはとても思えない。表層だけを詠んだ句...【続きを読む】
(つづきのつづきのつづき)第十八回川柳マガジン文学賞準賞(2位)受賞作品、ほか3作品と選者名(ありがとうございました)
新葉館出版さんから昨日封書(ご出稿のお願い)をいただいて、「第18回 川柳マガジン文学賞 準賞 受賞作家 喜びのことば」(約400字)を書きあげたのね。プロフィール(100字くらい)はブログから一部を写せばいいし。
困るのは「お写真」よね。(;) 掲載ページが1ページ予定されているとのことで、結...【続きを読む】
湯治ってどうよ? やってみようかな
じつは。本日、和歌山文化協会文芸部会。9名が13時半に文協事務所で文芸まつり関係の事務のために寄りあったのね。今年はコロナのことがあり、表彰式がないのね。15時ごろ解散、そのあと近くの友人宅に久しぶりにおじゃましたのね。
友人(高校の同級生)も足が悪くて(股関節に問題があるのね)リハビリ中...【続きを読む】
(つづきのつづき)第十八回川柳マガジン文学賞準賞(2位)受賞作品、ほか3作品と選者名(ありがとうございました)
第十八回川柳マガジン文学賞25位(6点)「蛍かご」
片岡加代選 秀2 長島敏子選 秀12
蛍かご
ふたりからひとりへ終のかくれんぼ
あれもこれもゆめ手のひらにのる軽さ
問いかけるように落花が触れてくる
さくらの渦のなかにわたしの飢えがある
どの斜面だろうときみがいてくれた
あれからの曲折日記拾い読...【続きを読む】
(つづき)第十八回川柳マガジン文学賞準賞(2位)受賞作品、ほか3作品と選者名(ありがとうございました)
第十八回川柳マガジン文学賞25位(6点)「師に捧ぐ」
大野風柳選 秀12 尾藤川柳選 秀1
師に捧ぐ
萬年山祝言寺門前の秋
辿りついたところに師の石の寡黙
定位置の石の黙から透けてくる
まだ彩りにならぬ秋色
禅語ひとつひとつゆっくり立ちあがる
即心是仏秋がほろほろ
わたしにも点りはじめる曹...【続きを読む】
第十八回川柳マガジン文学賞準賞(2位)受賞作品、ほか3作品と選者名(ありがとうございました)
川柳マガジン11月号に第十八回川柳マガジン文学賞の受賞者と作品が発表された。有効応募総数304作品。今回しばらくぶりで同賞に応募したのは、作品を問うてみたい選者の先生がおられたから。(お名前は書けません。) コロナで句会もほとんどなく、今年ほど作句数の少なかった年は初めてだが、一年も終わりに近く川...【続きを読む】
「哀しみ」をほりさげて表現
もののあはれ(もののあわれ)は文学的・美的理念の一つ。ものごとに触れて生まれるしみじみとした情趣や哀愁をいう。日本文化においてながく美意識や価値観に影響を与え続けてきた思想ともいえる。
江戸時代には儒教思想に影響を受けた「勧善懲悪」の概念が浸透し、平安時代の文学に対してもその儒教的概念を前提にし...【続きを読む】
世界遺産・湯の峰温泉吟行(短句)18句(2020/10/27-28) 推敲中
世界遺産・湯の峰温泉吟行(短句)18句(2020/10/27-28)
捨てる場所へと拾われにゆく
温泉卵拘(かかわ)りを買う
たまご茹(ゆだ)って会話糸ひく
湯筒(ゆづつ)にうたうたまご野菜ら
きのうのことも煮える湯筒に
つぼ湯にとけるやがてきのうも
午後の手足をひらく高温
岩風呂までの千日の行(ぎ...【続きを読む】
和歌山県をほぼ一周。27日、湯峰温泉~28日、新宮高校、世界遺産の地を満喫して帰ってまいりました
いま6時5分、昨夜は疲れて眠ってしまったのね。27日、28日と和歌山県をほぼ一周。(27日は和歌山市(7:54発)~和歌山駅、乗り換えてJR和歌山線で五条まで。バス(奈良交通・八木新宮線)で五条~湯の峰温泉(14:34着の予定が少々遅れた?)。民宿あづまや荘泊。
28日は熊野御坊南海バスで湯の峰...【続きを読む】
明日、湯峰温泉へ。一泊して、翌28日新宮高校まで。
資料を4つのファイルにまとめたところ。新葉館出版さんから送っていただいた、さいご(完売で、出版社にももう一冊もないようなのね)の川柳マガジン(前田咲二特集)などもいっしょに持参する。『前田咲二の川柳と独白』は現在も出版社の売上ランキング3位(実質1位)は変わらず。
...【続きを読む】
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(10月20日(火)付、たむらあきこ選)
秋空の邪心のような雨が降る 秋田県 柴山 芳隆
〈評〉吸い込まれるように澄んだ秋空。その空になんと邪心があるという。晴天が一転曇り、しとしとと秋雨になった。秋空に裏切られたような気持ちになったのか。
被爆国よ 発効へあと3カ国 仙台市 高橋 敏
アルバムの黄ばんだ父は二等兵 東京都 髙塚 ...【続きを読む】
10月28日、ふたたび新宮高校へ。前田咲二先生に関する資料をお届けにまいります
本日、新宮高校訪問の前日27日の宿泊先を湯の峰温泉の民宿に決めて、予約。27日は前田先生の月命日なので、この日に決めたのね。JR和歌山市駅(7:54発)から普通で和歌山駅へ、和歌山線に乗り換えておなじく普通で五条(奈良)(9:44着)まで。
じつは、この後、日本一のバスに乗るのよね。日本一のバス...【続きを読む】
川柳に、「哀しみ」を詠む
喜怒哀楽とは、人間のもつさまざまな感情のなかでも代表的な感情を表した四字熟語である。語源は、中国は周から漢の時代にかけ、儒学者が人の言動、服装や道具について書いた書物『礼記(らいき)』のなかの「中庸」の一文とか。
喜怒哀楽と、かなしみを表現するのに「悲」ではなく「哀」が使われているのは、「哀」が...【続きを読む】
ユーチューブに癒される
文学も音楽も、琴線に触れてくるものはおなじ。この世の端で川柳を詠み続けているようなわたしだが、スーザン・ボイルの歌声はこころに沁みた。歌に彼女の人生の痛みを重ねて聴くと、なおのこと。
“自粛”を余儀なくされたコロナ禍での収穫の一つは、まちがいなくユーチューブでスーザン・ボイルの歌声...【続きを読む】
ユーチューブに癒される
またまた。ちょっとお待ちください。
しんぶん赤旗の選のツメにかかっております。(__)
じつは、昨日お電話で赤旗文化部デスクの○○○○先生と半時間ほどお話しさせていただいたのね。なんと、川柳の投句がいちばん多いのだとか!! ほか(ここには書けませんが)いろいろもったいないおことば、ありがとうご...【続きを読む】
1週間、順位動かず。『前田咲二の川柳と独白』が現在売上ランキング3位(実質1位)!! ありがとうございます
毎日ドキドキしながらなんども目を通している売上ランキング(笑)。(いつかは、他の方のご本に取って代わられるのは覚悟しています。)
前回見つけてから一週間目の今日(2020/10/18)も同位置!!
(( ;∀;)) バナーをひらく度に感謝の思いでいっぱい。下記、やはり記録しておくことにいたします...【続きを読む】
紀南吟行(補陀落山寺ほか)の予定を立てる
10月27日。この日、先月に続いてもう一度新宮へ出かけることになったのね。翌28日、新宮高校(の教頭先生)に前田先生の参考資料を届けるため。先月寄贈の『前田咲二の川柳と独白』と一緒に展示して下さると仰るのね。教頭先生の方でも、前田先生に関する当時の資料を探しておいて下さるということだった。ありがと...【続きを読む】
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