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人間存在の根幹にかかわるところまで掘り下げる、川柳
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2021年3月10日
♥
16
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(3月2日(日)付、たむらあきこ選)
マスクして春を背負った孫が来る さいたま市 中野 林 〈評〉背負っているのがランドセルなどではなく、「春」としたところが巧い。コロナ禍でも日々子どもは成長する。孫の成長は明日への希望そのもの。 過疎の村太郎一人の雪下ろし 秋田県 柴...
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2021年3月9日
♥
18
捨ててはならない
父が亡くなってこの3月で17年。実家に水墨画が遺されているので、それをどうしようかと思うのである。そのどれもがたいせつなものである。たいせつなものとはこういうもののこと。父が懸命に取り組んでいた作品にはたましいがこもり、丸めた画の端切れす...
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2021年3月6日
♥
14
表現を考える‥「きのう」か「きのふ」か「きょう」か「けふ」か
けふを回りきのふを回るカザグルマ けふはけふの赤鬼青鬼きて嗤う けふのなほ西郷隆盛像寡黙 …‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥…… 上記は、あきこの川柳。文語の「けふ」「きのふ」「なほ」がはめ込まれているのがお分かりいただけ...
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2021年3月5日
♥
14
詩4篇(小堀 邦夫)
悲しい別離の重なる年がある。 雪や霰と共に去ってゆく、花咲く春が待てないと言うように。 …‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥…… 疲れたら眠ろう、後悔、敗北感、すべて明日考えよう。 寒さをしのいで眠ろう、少しだけ幻を描いて。 …‥‥‥‥‥‥……...
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2021年3月4日
♥
19
捨てる神あれば拾う神あり
(故事ことわざ辞典から) 捨てる神あれば拾う神あり 【注釈】世の中には様々な人がいて、自分のことを見限って相手にしてくれない人もいれば、その一方で救いの手を差し伸べてくれる人もいる。日本には八百万の神がいるのだから、不運なことや非難されるよ...
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2021年3月1日
♥
23
ああなれば、こうなる
昨日から弱り切っているのね。朝起きるのもひと苦労。トイレに行くのも、ひと苦労。こんなことは’16年3月に骨折して以来のこと。ひとことでいえば、腰痛。胸も、背中も痛い。足も、なかなか立たない。 じつは、先月23日夜、ふくろうの...
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2021年2月27日
♥
12
正論へ正論たかい笛を吹く(たむらあきこ)
表題《正論へ正論たかい笛を吹く》はどの句集にも載せていない。句集に載せるレベルの句ではないと判断したからだが、ちょうど本日のブログの内容に沿っているので、取り上げてみた。 表題の句は「正論」を肯定的に詠んでいるが、否定的にとると句の読み...
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2021年2月26日
♥
12
トランプとバイデン‥米軍、シリアの親イラン系勢力に空爆 バイデン政権下で初
米軍、シリアの親イラン系勢力に空爆 バイデン政権下で初 産経新聞 2/26(金) 11:46配信 下記、ヤフーコメントより(13:49現在)。〈そう思う順〉で最初から一部、ご参考まで。ヤフコメ、面白いですね。新聞など読むよりずっと面白い。...
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2021年2月25日
♥
16
『前田咲二の川柳と独白』へ、ご感想をいただく
伝統でも革新(前衛)でもいいのね。句がこころに届く、ということがたいせつ。前田先生の句に触れた方が、川柳とは何かということを自問し始めたと言ってくださったことが嬉しい。 …‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥…‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥…‥...
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2021年2月24日
♥
14
柳人紹介 (23) 丸山 健三さんの15句
柳人紹介 (23) 丸山 健三さんの15句 ひらひらと暮れる無色の私小説 寝返りを打つ一日の自己弁護 笑いには修正液がいりません 戦いはこれから新芽伸びている 愛しさは球根たちの息遣い 働いた靴は黙って反り返る 生命線ここらあたりが秋だろう...
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2021年2月23日
♥
14
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(2月14日(日)付、たむらあきこ選)
人形をゴミに出しては持ち帰る 山口県 下村由美子 〈評〉人形には魂が宿るといわれる。捨てることに抵抗を感じる人も多い。気持ちの整理がつかない作者は、収集車が来る前にまたそっと持ち帰る。 籠もり居のプシュッと開ける三本目 東京都 髙科 ...
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2021年2月22日
♥
16
落穂拾い
部屋の片づけをしていると、すっかり忘れていた句がいろいろ出てくる。いままで、句集を編むときの自選から外れたものだが、いま見ればそれほど悪くない。 いくつか挙げると。 押印をたどってゆくと火の匂い (葵水賞 第1位) 上記は、川柳塔わか...
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2021年2月21日
♥
19
ある柳人からのお手紙
まるでこころを届けていただいたような、気取りのない率直な〝詩〟のような手紙だった。こころからこころへ、スッと入ってくるような手紙。なぜか、こころが洗われました。(原文ママ。内容は部分的に省略) …‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥…‥‥‥‥‥...
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2021年2月20日
♥
10
複眼で詠む、川柳
時事川柳を詠むときの心得のようなことを、かつて前田先生に教わったことがある。ひとことで言うと、日々移り変わる身辺や社会のいろいろな事象を客観的にとらえ、いちど自分の中に取り込んだあと、考えや思いをからめて自分(だけ)のことばで(句として)...
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2021年2月19日
♥
18
四日に一度の温泉で生活にリズム、“自粛”生活に耐える
老人大学の川柳講座担当の話があり、春から(しばらく)出かけることになりそう。コロナ禍でもあり、どのように進めたらよいか、いまからしっかり考えておかないといけない。川柳という文芸を広めるため、出来る限り“(よい)種蒔き”をしないといけないだ...
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2021年2月17日
♥
13
「川柳はいふう 20」から。16代 尾藤川柳先生に勉強させていただく
本日17日は午前午後とも「川柳はいふう 20」を読ませていただいた。次は先生のことばで、頷きかつ印を付けさせていただいた部分。 ★(巻頭言)世界の転機・川柳の転機 今でもトランプ元米大統領を「引き際が悪い」とか「駄々っ子」、さらには「人...
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2021年2月16日
♥
15
「川柳はいふう 20」(川柳公論社45周年記念誌上句会報掲載誌)が届く
昨年10月31日開催予定の川柳公論社45周年記念句会に出席するつもりだったが、新型コロナウイルス感染症の流行からやむをえず中止、誌上句会となった。11月30日〆切のこの句会に出句していた。 参加158名、二人選4題、特別評1題の各3句出...
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2021年2月14日
♥
12
“東の横綱”前田咲二先生との出会い
※前田先生に関することは、次の『前田咲二 千句』のためにも、少しずつ正確に書き残しておかないとと思っています。先生は会長として、また会長を退いてからも瓦版句会をずっと心配しておられた。 21年前、詩を書いていた知人の紹介で、川柳を和歌山市...
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2021年2月13日
♥
15
ことばを飾らない川柳‥『ポケットの水たまり』(森中惠美子)から、つづけて抄出21句
さすが川柳の女王森中惠美子先生、取りあげる句数はどうしても多くなる。句をブログに写していると、うまさがよく分かる。というより、これはもう〈こころ〉なのね。句のこころが響いてくるということ。そういうもので、響かない句はダメなのね。 …‥‥‥...
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2021年2月12日
♥
17
ことばを飾らない川柳‥『ポケットの水たまり』(森中惠美子)から抄出30句
送っていただいた『ポケットの水たまり』は、まったくことばを飾らない川柳だった。この句集がまだわたしの手元にないことを、知っておられたのだろうか。 森中惠美子先生と電話でしばらくお話しさせていただいた。これから先生とお話しするときには筆記...
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profile
たむら あきこ
和歌山市在住。1999年から川柳をはじめる。 川柳の“東の横綱”前田咲二に師事。川柳瓦版の会編集同人を経て、フリー。日本現代詩歌文学館振興会評議員。読売新聞「和歌山よみうり文芸」選者。名草川柳会講師...
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ブログ作家の本
たむらあきこ
令和川柳選書 よけいにさみしくなる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1171-8
野村賢悟
川柳作家ベストコレクション野村賢悟―花曇り逢いたい人はもういない
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-967-4
鈴木順子
動かない時計
定価:(本体
¥
1,500
+税)
四六判ハードカバー・146頁
ISBN978-4-8237-1088-9
勢藤潤
令和川柳選書 帰る家がある
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1123-7
太秦三猿
川柳作家ベストコレクション 太秦三猿―知られたい個人情報だってある
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-941-4
勢藤 潤
川柳作家ベストコレクション 勢藤潤―人間が好きで人間やめられぬ
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-875-2
木立時雨
令和川柳選書 影と海と風
定価:(本体
¥
1,200
+税)
B6判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-8237-1116-9
尾藤一泉
川柳作家ベストコレクション 尾藤一泉―すこしつかれてあたたかい色になる
定価:(本体
¥
1,200
+税)
新書判ソフトカバー・96頁
ISBN978-4-86044-916-2
新家完司
令和五年
定価:(本体
¥
1,000
+税)
A5判・ソフトカバー・138頁
ISBN978-4-8237-1091-9
植竹団扇
全国川柳作家集「団扇の噺」
定価:(本体
¥
1,200
+税)
A5判ペーパーバック・110ページ
ISBN978-4-8237-1451-1
最近のコメント
板坂壽一さま アフォリズムは、人間の
あきこさんの目指してゐるのは、やはり
井口廣司さま pcがうまく繋がらなく
先生をはじめとしてメンバー7名が参加
井口廣司さま 写真が、どんどんクロウ
パソコンも快調みたいですね😊 和歌山
井口廣司さま 8日か9日か、とつぜん
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2013年4月19日
岡山へ‥川柳行脚 (石部明追悼川柳大会)...
2022年7月9日
⦅3054⦆ショック!、安倍元首相銃撃...
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