みなさまへお願い: お手紙やご著書を送っていただくのですが、どうぞお電話番号を記していただきたいのね。(__) じつは、かなり目を酷使していて、お返事を書くのもむずかしいのです。このブログも正確に記さねばならず(当たり前のことですが)、ほか執筆など仕事関係のことで、疲れ目も限界なのね。(折り返しすぐに電話を掛けさせていただきますので、どうかしばらくそういうことでお許しいただきたいのね。電話でお声を直接お聞きするのもたのしみなのね)
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酔芙蓉ほどよい酔いのいろで咲く
もういいよもういいのよと散るさくら
実のならぬ花がこんなにうつくしい
月の裏だれにもみせぬ顔がある
忘れえぬ絵が遠景になってゆく
ゆっくりと歩いて風のいろを知る
神さまの絵筆この世はうつくしい
ふりだしに戻る覚悟はいつもある
もういないひとと一緒に見る桜
風吹けば消える砂絵をまた描く
ひとりよりさびしいこともあるふたり
雑踏にたったひとりの背をさがす
思慕ひとつ抱いて暮色にまぎれこむ
生きてきたように死にゆく嘘のなさ
最後かも知れない父の背を流す
ゆっくりとこのさびしさに慣れてゆく
かなしみを日にちぐすりで希釈する
もの言わぬ犬とこんなに通じあう
多面体どれもわたしの顔である
また父の命日が来る蝉しぐれ
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渡辺柳山_こころの調べ_ISBN978-4-8237-1444-3.webp)


あきこさま
わたしの句をこちらでご紹介いただきまして、
ありがとうございます。
もったいないことですが…
先ほどは、お話しできてうれしかったです。
電話は苦手なのですが、あきこさんの優しいお声を
心地よく聴いていたわたしの耳でした。
いろいろ教えていただいたこと、
たいせつに心にとめておきます。
ひととして、もっと成長していけますように…
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
澁谷 さくらさま
電話で申し上げた通り、「真っ直ぐなこころ」の響いてくる句集でした。
つぎの大きな「花(句集)」を期待しております。(これも申し上げた通り)
川柳は、年齢とともによい句が詠めるようになる、どちらかと言えば年配者の文芸なのね。
そう考えると、先がたのしみなのです、笑。(さくらさんはまだまだまだまだ青春ですが)
句を詠むと同時に、後ろへ繋いでいかねばなりません。
よいご家族と、よい職場を持たれてほんとうによかった。
句集の印象通りのさくらさんでしたよ。
ではまた。
どこかの大会でお会いしましょう。(^^)/