時事川柳専門結社句会の熱❷‥(平成24年)瓦版4月句会の入選句から15句
(平成24年)瓦版4月句会の入選句から15句
どじょうにはバックギアが付いてない 茶助
小沢一郎的民主主義のこころ 啓子
増税の風が首筋撫でていく 良一
お花見にミサイルというお邪魔虫 寅次郎
除染してさっぱりしたい土の私語 朝子
地震にも風にも弱い咲洲ビル 隆昭
どないやろ橋下語録買って読む 智彦...【続きを読む】
時事川柳専門結社句会の熱❶‥ある日の瓦版句会、師・前田咲二とあきこの入選句
新葉館出版さんから届けられた瓦版柳誌をなつかしく見ていると、かつての句会の熱気が蘇ってくる。これからときどきアップしてみることに。時事川柳の魅力というものは、確かにある。足かけ十年、お元気だった師や柳友のみなさまとともに過ごした句会のことを思うと、感無量。
今回は、手元の柳誌から前田先生とあきこ...【続きを読む】
つづき‥師弟(前田咲二・たむらあきこ)の時事川柳
めったに褒めることのなかった師・前田咲二。時事川柳を褒めてもらったことは、一回しか記憶にない。(なので、よく覚えているのね) 平成24年4月号(通巻636号)で「かわらばん近詠」巻頭に採っていただいているので、そのあたりだったかと。「あんたの時事川柳ができてきた。これ(それ?)でいい」と笑顔でおっ...【続きを読む】
師弟(前田咲二・たむらあきこ)の時事川柳
新葉館出版さんから「瓦版」柳誌ほぼ十年分が届いているのね。もちろん『前田咲二の川柳と独白』の参考資料としてなんですが。
考えると、足かけ十年の瓦版の会在籍中に詠んだあきこの時事川柳も、1,200句ほどはその中に入選句として入っているのね。『たむらあきこ千句』『たむらあきこ吟行千句』『たむらあきこ...【続きを読む】
句を生(な)すときの〈衝動〉のようなものはどこから来るか
〈衝動〉は心をつきうごかすこと。なにがわたしに川柳を詠ませるのか。わたしたちの心にはいろいろな部分が存在し、ふだんはその多くが隠れている。これまでの人生で経験したことによる悲しみ怒りなどをまったく忘れてしまっているわけではない。また学習したさまざまが蓄積されている。
日常生活をふつうに送っている...【続きを読む】
第20回 生駒市民川柳大会‥《ペン先がわたしをすこしずつ拓く》
近鉄生駒駅から南へ徒歩3分、生駒市コミュニティーセンターにて。良一、柾子、真理子、秀夫、英夫、朝子、慶一、高士、順啓、恭子、次泰、ふりこ、美春、浩子、明子、晃朗、栄子、まさじ、律子、照子、しげ子の各氏、ほかみなさまとごあいさつ。久しぶりの方々、お元気でよかった。またどこかの大会でお会いしましょう。...【続きを読む】
(2019/6/12)草原6月句会‥《鉛筆を削りつづけて家になる》
一つ特急に乗り遅れて、10時発特急サザンで天下茶屋、地下鉄堺筋線・阪急で淡路まで。乗り換えて烏丸まで。地下鉄で丸太町まで。喜楽亭で昼食(鶏のから揚げほか、日替わり定食)。ここは美味(喜八郎氏に教えてもらったのね)。喜八郎、政二、理恵、彰子、恵美子、柊馬、くんじろう、満寿夫、秀夫、すみれ、早苗、末次...【続きを読む】
尾藤三柳先生とのさいごの会話
尾藤三柳先生との会話と言っても、ほんの少し。直接お話ししたのは東京・王子での川柳公論表彰句会、ほんの数回だけなのね。その、ごあいさつ程度の会話の中で、自ずから頭の下がる思いがした。高速バスで早朝新宿に着き、あと電車を乗り継いで王子まで。句会の始まる時間まで近くのプロントで軽食、推敲。4回目だったか...【続きを読む】
(2019/6/9)川柳塔わかやま吟社6月句会‥《あの世この世の影と雷遣りすごす》
和歌山商工会議所4F着は12時15分頃。先に来られていた小雪さんとごあいさつ。南向きの窓から見える和歌山城のしっとりとした緑がうつくしい。宿題3題43句を推敲。ほのか、冨美子、紀子、知香、徑子、准一、紀久子、大輪、寿子、保州、愿の各氏、ほかみなさまとごあいさつ。席題は「光る」。10分ほどで12句、...【続きを読む】
詩 靖國神社の神前にて (元靖國神社宮司 小堀 邦夫)(『歌集 走錨の令和』所収)
詩 靖國神社の神前にて 元靖國神社宮司 小堀 邦夫
あなたは見ようとしないのでしょうか。
二百四十六万余柱(よはしら)の神霊(みたま)があなたと同じように
生きていることを。
歩いたり、時には走ったり、笑い合ったり、一人で
叫んだり、涙を拭(ぬぐ)っていることを。
これが最後かもしれないと思い...【続きを読む】
畏友・小堀邦夫氏から歌集『走錨(そうびょう)の令和』を送っていただく‥《ヒロシマやナガサキの地に斃(たふ)れたる少年少女も靖國の神》
畏友・小堀邦夫氏は神職。神職階位・身分は、最高位である浄階・特級。学者であり、詩人としても著名だが、歌人でもある。先日送っていただいた『走錨(そうびょう)の令和』をほぼ読み終えたので、その中から15首。氏には、こころして読ませていただいたとお伝えしたい。下記、ご参考まで。
和歌山県生まれ。京都府立...【続きを読む】
たむらあきこの時事川柳(前田咲二師選)15句‥《究極の瓦礫にんげんかも知れぬ》
『前田咲二の川柳と独白』の参考資料として送っていただいた瓦版柳誌からかつてのわたしの時事川柳を15句。巻頭(かわらばん近詠)5句は、一昨日見たのだが、そのあとどこかに挟んでしまっていま手もとに無いので、次回書き出すことに。上位(かわらばん近詠)に採っていただいた近詠。時事川柳専門結社の時事川柳。前...【続きを読む】
なまはげ吟行23句(2019/5/27) 推敲中
なまはげ吟行23句(2019/5/27)
年に一度のまれびとが下りてくる
ナモミ剥ぐなまはげ山をおりてくる
藁蓑の足音高くなる 泣く子
ワラミノの奇声が鬼をだしている
男鹿(おが)の冬の長さハバキもわらぐつも
男鹿石も鬼も男鹿のふゆのくらさ
あるき回るなまはげ 面ふたつ迫る
囲炉裏ばたはなれぬ怠け者...【続きを読む】
(2019)阪南6月句会‥《捨てて捨てきれぬきのうが手に残る》
柳友に車で迎えに来ていただき、阪南市立尾崎公民館に着いたのは、12時過ぎだったか。1Fで半時間ほど4題56句を推敲の後、2F講義室まで。愿、みつ江、ひろ子、俶子、彦弘、勝彦、保州、小雪ほかみなさまとごあいさつ。席題は「雨」。
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[阪南6月句会...【続きを読む】
(2019)川柳クリニック Vol.19 No.09 (川柳マガジン5月号から転載 川柳クリニックDr.たむらあきこ) 予備句(掲載なし)も書き加えております
原煮こぼれた愛を拾って老いを生き 丸山 孔平
「(愛を)拾って」に違和感。「老い」という言葉はなるべく使わない方が。
添煮こぼれた愛の記憶に生きている
原よく笑う家族の小さい薬箱 有澤 嘉晃
「小さい薬箱」が曖昧。こういう内容はもっとズバッと。
添よく笑う家族で薬遠ざける
原嫌悪する言葉...【続きを読む】
(2019)6月の予定(川柳関係)
6月の予定
6月 2日(日)阪南6月句会
6月 9日(日)川柳塔わかやま吟社6月句会
6月12日(水)草原6月句会
6月15日(土)第20回 生駒市民川柳大会
6月23日(日)第17回 鈴鹿市民川柳大会 伊勢市泊
6月24日(月)伊勢(未定)吟行 伊勢市泊
6月25日(火)伊勢(未定)吟行
‥ ...【続きを読む】
なまはげ吟行(秋田吟行)30句‥《出刃包丁かたむける鬼 囲炉裏端》 推敲中
「泣ぐ子はいねがー、怠け者はいねがー」「こごの初嫁(初婿)朝起ぎするがー、すねがー、ウォーウォー」
なまはげは家に入るとき、ウォーウォーと奇声をあげてやってくる。昔は、土足のまま廊下から座敷へ直接入ってきたとか。その際戸を激しく叩いたり、畳を強く踏んだりする。ガサガサとケダシの音をたて、出刃包丁...【続きを読む】
(2019/5/26)秋田市川柳大会‥《切り捨てたはずのもしもがまた騒ぐ》 秋田のみなさま、ありがとうございました。
四日間家を空け仕事が溜まっているので、ひとまずは大会結果のみ。(あとは、時間を見つけて書き足してまいります) 26日。宿泊のホテルからほど近い協働大町ビルまで。大会終了後の懇親会にも出席させていただき、秋田のみなさまと語り合え、楽しく有意義なひとときを持てましたことを感謝。(川柳への熱を感じさせて...【続きを読む】
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