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 柳友に車で迎えに来ていただき、阪南市立尾崎公民館に着いたのは、12時過ぎだったか。1Fで半時間ほど4題56句を推敲の後、2F講義室まで。愿、みつ江、ひろ子、俶子、彦弘、勝彦、保州、小雪ほかみなさまとごあいさつ。席題は「雨」。
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阪南6月句会出席23名。欠席投句4名。
捨てて捨てきれぬきのうが手に残る(松井健三選「捨てる」 秀句)
わたしの鬼いっぴき水音へ捨てる(川端六点選「捨てる」 秀句の一つ前)
一句まず迎えるまっ白なページ
ケータイの向こうで悄気(しょげ)ているらしい
アラばかり探して尖り合っている(岡内知香選「がっかり」 秀句の一つ前)
どの記憶にも厄介なきみがいる
本日の没句
約束がもう玄関に立っている
もう亡いとときどき引きよせる驟雨 他
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 つぎは、「わずらわしいこと(読み込み不可)」の秀句。《私達ずっと友達でいようね》(岡内知香) いつものドトールで知香さんとコーヒー、歓談。あと、「なまはげ吟行」を推敲。



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