たむらあきこの時事川柳(前田咲二師選)15句‥《究極の瓦礫にんげんかも知れぬ》
『前田咲二の川柳と独白』の参考資料として送っていただいた瓦版柳誌からかつてのわたしの時事川柳を15句。巻頭(かわらばん近詠)5句は、一昨日見たのだが、そのあとどこかに挟んでしまっていま手もとに無いので、次回書き出すことに。上位(かわらばん近詠)に採っていただいた近詠。時事川柳専門結社の時事川柳。前...【続きを読む】
なまはげ吟行23句(2019/5/27) 推敲中
なまはげ吟行23句(2019/5/27)
年に一度のまれびとが下りてくる
ナモミ剥ぐなまはげ山をおりてくる
藁蓑の足音高くなる 泣く子
ワラミノの奇声が鬼をだしている
男鹿(おが)の冬の長さハバキもわらぐつも
男鹿石も鬼も男鹿のふゆのくらさ
あるき回るなまはげ 面ふたつ迫る
囲炉裏ばたはなれぬ怠け者...【続きを読む】
(2019)阪南6月句会‥《捨てて捨てきれぬきのうが手に残る》
柳友に車で迎えに来ていただき、阪南市立尾崎公民館に着いたのは、12時過ぎだったか。1Fで半時間ほど4題56句を推敲の後、2F講義室まで。愿、みつ江、ひろ子、俶子、彦弘、勝彦、保州、小雪ほかみなさまとごあいさつ。席題は「雨」。
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[阪南6月句会...【続きを読む】
(2019)川柳クリニック Vol.19 No.09 (川柳マガジン5月号から転載 川柳クリニックDr.たむらあきこ) 予備句(掲載なし)も書き加えております
原煮こぼれた愛を拾って老いを生き 丸山 孔平
「(愛を)拾って」に違和感。「老い」という言葉はなるべく使わない方が。
添煮こぼれた愛の記憶に生きている
原よく笑う家族の小さい薬箱 有澤 嘉晃
「小さい薬箱」が曖昧。こういう内容はもっとズバッと。
添よく笑う家族で薬遠ざける
原嫌悪する言葉...【続きを読む】
(2019)6月の予定(川柳関係)
6月の予定
6月 2日(日)阪南6月句会
6月 9日(日)川柳塔わかやま吟社6月句会
6月12日(水)草原6月句会
6月15日(土)第20回 生駒市民川柳大会
6月23日(日)第17回 鈴鹿市民川柳大会 伊勢市泊
6月24日(月)伊勢(未定)吟行 伊勢市泊
6月25日(火)伊勢(未定)吟行
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なまはげ吟行(秋田吟行)30句‥《出刃包丁かたむける鬼 囲炉裏端》 推敲中
「泣ぐ子はいねがー、怠け者はいねがー」「こごの初嫁(初婿)朝起ぎするがー、すねがー、ウォーウォー」
なまはげは家に入るとき、ウォーウォーと奇声をあげてやってくる。昔は、土足のまま廊下から座敷へ直接入ってきたとか。その際戸を激しく叩いたり、畳を強く踏んだりする。ガサガサとケダシの音をたて、出刃包丁...【続きを読む】
(2019/5/26)秋田市川柳大会‥《切り捨てたはずのもしもがまた騒ぐ》 秋田のみなさま、ありがとうございました。
四日間家を空け仕事が溜まっているので、ひとまずは大会結果のみ。(あとは、時間を見つけて書き足してまいります) 26日。宿泊のホテルからほど近い協働大町ビルまで。大会終了後の懇親会にも出席させていただき、秋田のみなさまと語り合え、楽しく有意義なひとときを持てましたことを感謝。(川柳への熱を感じさせて...【続きを読む】
本日、秋田(なまはげ吟行)へ‥明日、秋田市川柳大会(秋田のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。)
関空11時25分発ピーチで新潟空港へ。12時35分着。新潟駅14時57分発JR特急いなほ7号で秋田まで。秋田駅には18時41分着。
...【続きを読む】
秋田美人について
秋田美人とは読んで字のごとく、秋田県出身の美人。京美人、博多美人とともに日本三大美人として名をはせる。イメージ的には、秋田県を含む日本海側の女性は色が白い。日照時間が少ないので、紫外線による影響が少ないことによるのだろうか。積雪で家にこもりがちになることも原因かもしれない。また秋田美人には彫りの深...【続きを読む】
秋田県のなにを詠むか‥テーマをしぼってみた
ナマハゲ行事は毎年、大晦日の晩に男鹿(おが)半島のほぼ全域で行われるとか。ナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられている。年に一度各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神。「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩く。古くからの伝統を受け継ぐ民俗行事。...【続きを読む】
堺番傘5月(2019)句会‥《わたしの渦がときどき鬼の貌(かお)をだす》
南海高野線堺東駅着は11時45分くらいだったか。改札を出て、すぐ近くの喫茶店で惣菜パンとコーヒーのランチ。推敲。なんと近くにひさしぶりのみぎわはな氏。ハグ(したかな?)でご挨拶。引っ越しされたとか。氏は本日の選者。13時頃に出て、徒歩5分、東洋ビルディング4F7号室まで。明子、康信、ひろ子、愿、桂...【続きを読む】
25日から三泊四日の秋田吟行(なまはげ吟行)、秋田県について調べる
なまはげは、秋田県の男鹿半島周辺で行われてきた年中行事、あるいはその行事において、仮面をつけ藁の衣装をまとった神の使い(来訪神)を指す。 (Wikipedia)
大晦日の晩、集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」など...【続きを読む】
川柳経済学φ( ¨)📖❹
今回は、「吟行経済学」。『たむらあきこ吟行千句』出版に向けて、毎月吟行を重ねております。千句を残そうと思えば、その二十倍すなわち二万句は詠まないといけない。それを数年間推敲して、千句に収めるのね。(2017年出版の『たむらあきこ千句』は、推敲に三年をかけております) これが終わると『たむらあきこ十...【続きを読む】
川柳経済学φ( ¨)📖❸
どちらかと言えば「アンチ経済学」、というより経済学には縁のなさそうなあきこと思われているだろう。ささやかな個人の「経済学」だとしても、現実をふまえて生きていくための〈メガネ〉くらいのものはもっている。〈やりくり〉くらいのレベルだとしても。
『葉隠』に「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」という有...【続きを読む】
過不足のない鑑賞‥師・前田咲二の選んだ川柳と、その鑑賞文
平成19年の秋。時事川柳専門結社「川柳瓦版の会」へ入ることを渋る私に、前田会長は一文を示された。瓦版誌の巻頭言だった。その名文としか言いようのない格調の高い文章に触れて、この文章を書かれる方が会長ならと、同人になることを承諾したという経緯がある。(あきこは、なかなかウンと言わないのね) もう一つは...【続きを読む】
泣いても泣ききれない
昨日はさんざんな一日。朝から短歌の推敲(50首)をワードでしていたのね。途中電話に出て、続きを始めるのになんと操作を間違え、全部消してしまったのね。今月末締め切りで、あと推敲の時間もないのにこんなことになって泣いても泣ききれない。こういうことはいままでにもあって、便利なパソコンという道具の限界と思...【続きを読む】
(2019)川柳塔わかやま吟社5月句会‥《たんたんと拒まれふうせんが萎む》
♡川柳してみませんか?♡ (和歌山市内の句会へのおさそい)
川柳を、正しく楽しく勉強して、早く上達し、川柳の先輩や友人をつくるということは、川柳を続けていくためにいちばん大切なことです。これらのことをいっぺんに実現できる方法があります。それは、川柳の勉強の会である「結社」に入会することです。先ず...【続きを読む】
「咲くやこの花賞」について、本日いただいたご質問にお答えいたします
9日のブログに対し、いただいたお電話にお答えいたします。瓦版句会へは5,6年ほどしたらまたいち柳人としておじゃますることになると思います。句会でお会いするたびに手を振ったり、励ましてくださる同人、編集同人のみなさんにはこころから感謝しています。以下、再掲。お答えに代えて。(2017/11/16、当...【続きを読む】
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