いま3時20分、夜中に起きて
昨夜は、夕方自宅で『たむらあきこ吟行千句』の推敲のあと、なんとなく疲れて横になったまま眠ってしまったのね 。(昼となく夜となく推敲し続けているのです) 買い物にも行かず、夕食もとらず。目が覚めたのは午前2時前だったか。起き上がって、中華そばをつくり、鯖のなれずし、味噌汁などを食べたところなのね。
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しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(3月10日(火)付、たむらあきこ選)
青空のバリアフリーへ伸びをする 秋田県 柴山 芳隆
〈評〉青空をバリアフリーとしたところがよい。いろいろあっても、春。頑張って生きていこうと。
被災地の堤に凛と土筆の穂 岡山県 柳川 直正
退院日子のやさしさに老いを知る 埼玉県 中島はるみ
ウイルスに挑む背水医療陣 広島県 北村 善昭
ウ...【続きを読む】
自宅にこもって、ほぼひと月
令和2年3月13日
新型コロナウイルス感染症対策本部
県外において新型コロナウイルス感染症の陽性確認があり、調査の結果、和歌山市内の事業所に勤務されていた方であることが確認されました。このことから、事業所及び濃厚接触者への疫学調査とPCR検査を実施し、2次感染は確認されていません。しかしながら、当...【続きを読む】
柳人紹介(13) 桒原 道夫さんの20句
柳人紹介(13) 桒原 道夫さんの20句
親族一同歯茎を見せている写真
今に見ておれと風船膨らます
砂浜の瓶は神ほど汚れたり
炎天の暗さ自転車屋の暗さ
水族館の硝子に映る恋人よ
岬巡りのもっともつまらない岬
大声で呼んでいたのはタンポポか
劇場を出ると必ず空を見る
一つずつ空を持ってる水たまり
電柱...【続きを読む】
柳人紹介⓬ 守田 啓子さんの11句
柳人紹介⓬ 守田 啓子さんの11句
一人になる 半券をもがれるように
へこんでもへこんでもブリキのバケツ
下茹でをしっかりされてしまったわ
他人にも自分にもこんにゃくである
この辺でゼンマイをどう巻くかだね
そうするしかないひとまずという水位
不完全燃焼といういくじなし
長芋の切り口のような別れです...【続きを読む】
柳人紹介⓫ 髙瀨 霜石さんの20句
柳人紹介⓫ 髙瀨 霜石さんの20句
世界平和それより家庭内平和
ピピピピピ一億電波依存症
正義ってやつはどうにも手に負えぬ
イジメなら有罪 意地悪なら無罪
宇宙葬なんてやめてと星が言う
CO²自縄自縛と読むらしい
お詫びしているとは思えないお詫び
傾いていてもどうにかぼくでいる
1ページ目から土砂降...【続きを読む】
前向きであること。いつでも、どこでも、何があっても
昨夜午前2時半ごろまでかかって『たむらあきこ吟行千句』の、ブログに記したぶんをプリントアウト(1,600句)。ブログに記さなかったぶんと今回モレているだろうぶんとであと400句はあるかと思う。計2,000句。原句はその5~10倍はあるから、1万~2万句を吟行で詠んできたことになる。一応の推敲は吟行...【続きを読む】
柳人紹介❿ 中前棋人さんの20句
昨日送っていただいた『中前棋人川柳句集 折れない足Ⅱ』から
柳人紹介❿ 中前棋人さんの20句
棍棒をたった独りで振っていた
マドンナが飴玉もってきてくれた
煙突になって吐きたいものがある
日本を丸ごと入れる洗濯機
フクシマの土はなんにも悪くない
サムライが道を担いで集まった
日本を美しくしている桜...【続きを読む】
(つづき)「尾藤三柳賞」の創設を願う
この二十年間、私が懸命に取り組んできたのは、いわゆる〈文芸川柳〉。途中、前田咲二先生のたってのご依頼で、時事川柳専門結社「川柳瓦版の会」に足かけ十年所属していたが、その間もあちこちの句会大会に出席、〈文芸川柳〉に取り組んできた。(時事川柳専門結社という、私にとってはあり得ない(笑)ところに長年編集...【続きを読む】
「尾藤三柳賞」の創設を願う
ながく川柳界の第一人者とたたえられた尾藤三柳師。2016年10月19日、87歳で肺水腫のため亡くなられた。1975年から「川柳公論」主宰。1988年から2009年までよみうり時事川柳の選者を務められた。前田咲二師とは、さいごの数年を東西でよみうり時事川柳の選者をともに務められたというご縁がある。ま...【続きを読む】
切り口の新しい令和の『柳多留』はできるか
さきほど(22時ごろ)睦月賞の選考結果を出版社宛送ったところなのね。28日に選考開始、一週間かかったことになる。つぎは、あきこの選考手順。ご参考まで。
❶清記済み(作者名が分からない)エクセルファイルをダウンロード、ドキュメントに保存。
❷ドキュメントを開いてプリントアウト、5つぐらいに分けてホッ...【続きを読む】
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(2月25日(火)付、たむらあきこ選)
「冷えますね」空(から)の財布のひとりごと 東京都 平 宗星
〈評〉空の財布に語らせている。擬人法。給料日前なのか、作者には持ち合わせの金銭がないようだ。真冬の寒さに加えてふところの寒さ。
全席が優先席のようなバス 秋田県 柴山 芳隆
官僚のウソをその子も聞いている 神奈川県 桑山 俊昭
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川柳睦月賞の選、ほぼ終える
先月28日から選に入り、本日5日目。
28日は届いたファイル(清記済み)から一部プリントアウト、夕方から例の緊急時書斎・パウダールームで集中して最初の選に取りかかったのね。帰ってから、残りすべてをプリントアウト、せっせと〝○△×〟の印を付けていく。
29日と1日も夕方2時間ほどと、帰ってから1...【続きを読む】
あなたならどう読む?❻‥「難解句鑑賞 №006」(川柳マガジン2月号から転載 執筆:たむらあきこ)
あなたならどう読む?❻‥「難解句鑑賞 №006」
昼月や傾くものの血を愛す 進藤 一車
かぶき者(かぶきもの。傾奇者、歌舞伎者とも表記)は、とくに慶長から寛永年間にかけて江戸や京都などの都市部で流行。異風を好み、派手な身なりで常識を逸脱した行動に走った者たちのこと。茶道や和歌などを好む者を数寄...【続きを読む】
(2020)3月の予定(新型コロナウイルスのことがあり、未定)
新型コロナウイルスのことがあり、関係の句会大会から休会のお知らせをいただいています。しばらく自宅にこもって、作句と『たむらあきこ吟行千句』の推敲にかかります。
(『前田咲二の川柳と独白』は最終校(なんと五校)を出版社に届けております。)
どうぞ、みなさまもくれぐれもお気をつけて。
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幸せは自己肯定感をもつことから
月波与生氏という川柳人がおられる。下記は、かつて氏が『たむらあきこ千句』について書いて下さった一文(一部)。
…与えられた境遇の中で自分は物事をどのように考え暮らしているか、を描くのが川柳の大切なところと思います。そのためには今の境遇を受け入れなくてはなりません。自分が置かれた肉体的な境遇(病気...【続きを読む】
川柳マガジン「川柳睦月賞」、選句開始
川柳総合雑誌「川柳マガジン」は2020年に創刊20周年を迎える。愛読者の皆さまと川柳界に感謝の気持ちを込めて、1年間にわたり賞金総額200万円の懸賞川柳誌上大会を開催。毎月の天位(最優秀賞)の方には賞金10万円(上位計43句が毎月入選、それぞれの作者に賞金)。
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柳人紹介❾ 宮村 典子さんの20句
柳人紹介❾ 宮村 典子さんの20句
塩麹の甘さは夕暮れの甘さ
浮雲のひとつが母に似て遠い
確信犯らしい素顔でやってくる
つまらないことをはっきり思い出す
美しい思い出だけで編む老後
一匹になっても生きている金魚
水を足す夢が煮詰まらないように
ふるさとの月に預けてある兎
死んだ振りしているのなら目を...【続きを読む】
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