あなたならどう読む?➍‥「難解句鑑賞 №004」(川柳マガジン12月号から転載 執筆:たむらあきこ)
「難解句鑑賞 №004」(川柳マガジン12月号から転載 執筆:たむらあきこ)
赤門にグリコ2粒落ちている 市井 美春
「赤門」は東京大学の門として知られる。「グリコ」はご存じ江崎グリコから発売されているオモチャ付きキャラメル。商品名は、成分として含まれているグリコーゲンに由来するらしい。キャッ...【続きを読む】
(2020)1月の予定
1月の予定
1月 5日(日)高野山吟行 高野山泊
1月 6日(月)高野山吟行
1月12日(日)川柳塔わかやま吟社1月句会
1月13日(月・祝)令和2年 初春おいせさん川柳大会 伊勢市泊
1月14日(火)伊勢・鳥羽吟行
1月21日(火)堺番傘1月句会
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2020年、明けましておめでとうございます
💑今年もどうぞよろしくお願いいたします。(たむらあきこ)
生きる 谷川俊太郎
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと
生きていると...【続きを読む】
選者として最善をつくす
暮れの忙しい30日だが、新聞社から送られてきた最初の投稿作品約400句から14句を選び(3句、予備句をつけて)短評をつけ、締め切りの1月9日には少し早いが、万一の不備があった場合にそなえ、本日中にメールに添付し担当者宛送らせていただいた。
新聞には月二回、隔週の掲載ということで、今回は1月14日...【続きを読む】
1月5日、冬の高野山へ
高野山の天候ほかを調べていると、下記の記事が出てきた。
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高野山でこの冬初めての積雪 12月23日 17時11分
厳しい冷え込みが続く世界遺産の和歌山県高野山では、22日夜から雪が降り続き、この冬初めての積雪となりました。 気象台によりますと、...【続きを読む】
思いめぐらす、あれこれ
いま2時6分。じつは昨日、客のあまりいなくなったドトールで依頼された日刊紙のはじめての選をしてきたのね。(完全主義なので、選は一度では済まない) その新聞社の文芸部デスクから直接オファーがあったのね。『川柳作家ベストコレクションたむらあきこ』を読んで感銘を受けられたという、そのメールの率直かつ真摯...【続きを読む】
川柳ワゴン弁天町 短句の会12月句会‥《陶器市までかぜが道づれ》~天守閣12月句会‥《定型をはみだしわたくしを築く》
梅田の駅前第2ビル内・大阪市立総合生涯学習センター5F着は9時過ぎ。JR大阪駅の見える窓際で少々推敲。本日「煩悩」の選を仰せつかっている。三成、義泰、康信、紀乃、英夫、よねぞう、淳、楽生、慶一、卓、廣子の各氏とごあいさつ。
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[川柳ワゴン弁天町...【続きを読む】
つづきのつづきのつづき‥2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
鏡の中のぼくまで他人めいてくる(10/27 第42回 神戸川柳大会 西美和子選「独」 佳)
独りだとしても渇いてなどいない(10/27 第42回 神戸川柳大会 西美和子選「独」 佳)
アバウトな声が他人を踏んでいる(11/5 長岡天...【続きを読む】
つづきのつづき‥2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
血にそそのかされたか乱調を生きる(8/31 江畑哲男著「熱血教師」出版を記念する 東葛川柳会8月記念大会 雫石隆子選「血」 平抜の止め)
流木のカタチを生きているのです(9/16 十六代川柳主宰「川柳はいふう」川柳公論社各賞表彰句会...【続きを読む】
つづき‥2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
切り捨てたはずのもしもがまた騒ぐ(5/26 秋田市川柳大会 藤咲子選「もしも」 佳 大石一粋選「もしも」)
捨てて捨てきれぬきのうが手に残る(6/3 阪南6月句会 松井健三選「捨てる」 秀句)
あの世この世の影と雷遣りすごす(6/...【続きを読む】
2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
2019年中にいただいた句会・大会での秀句(とその周辺)から56句
わたくしの余白を多色刷りにする(2/11 川柳塔わかやま吟社2月句会 小谷小雪選「空」 人)
メールふたたび恋の予感が顔もたげ(2/11 川柳塔わかやま吟社2月句会 上田紀子選「予感」 天)
突かれてしまうとわたくしも尖る (2/2...【続きを読む】
【再掲】歌人前田炸二(前田咲二)
妻につき我に抗ふ幼子を憎し憎しといひて抱き締む 寝屋川市 前田 炸二
前田炸二 本名作自。大正15年和歌山県に生まる。海軍兵学校卒。日本海(通?)運吹田支店勤務、34年から毎日歌壇に投稿、特選70回、35年に歌壇賞を受賞。現住所大阪府寝屋川市大字太秦137の13。
取材は自明なもので、夫が...【続きを読む】
岸和田川柳会12月句会‥《鋭利な剣が口から生える》(岸田万彩)
南海岸和田駅着は11時前だったか。駅で小雪さんに声をかけていただく。近くで昼食のパンなどを買って徒歩5分、岸和田市立福祉総合センターまで。しばらく推敲。ふさゑ、みつ江、信二、秀夫、珠子の各氏、ほかみなさまとごあいさつ。本日兼題「鋭い」の選。(選があるので、みなさまときちんとごあいさつできなかったの...【続きを読む】
山頭火と温泉地❸《涌(わ)いてあふれる中にねている》(山頭火)
温泉は、やはり天然温泉がいい(ですよね、笑)。山頭火だけでなく、どうやら年齢とともに温泉で癒されたくなってくるのね。
温泉はマグマを熱源とする火山性温泉と、火山とは無関係に地熱などにより地下水が加温される非火山性温泉に分けられるとか。非火山性温泉はさらに、地下深いほど温度が高くなる地温勾配に従っ...【続きを読む】
未明の雨音‥《お笑いください涙あふれて止まらない》(前田 咲二)
『前田咲二の川柳と独白』、さいごに、裏表紙の一文を考えないといけない。それと、先生の写真をもう少し探してみること。それが今日一日の仕事。3時にはもちろんいつものドトールへ数十句を詠みにいく。お世話になったドトールも今月29日までで閉店。つぎの作句の場はどこにしようか、頭の痛いことである。
いま5...【続きを読む】
川柳マガジン大阪句会12月句会‥《しきたりへときどきボクがつくる渦》
正午前に地下鉄御堂筋線淀屋橋駅着。カフェベローチェにて小一時間句の推敲。13時前に大阪市立中央公会堂まで。喜八郎、真理子、いずみ、元伸、ふさゑ、秀夫、盛隆、蕉子、満知子、志津子、和子、雅裕の各氏とごあいさつ。司会を仰せつかる。
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[川柳マガジン...【続きを読む】
山頭火と温泉地❷
写真は種田山頭火の終の住処となった一草庵(当時)。道後温泉にほど近い松山市の城北、閑静な寺町の一隅にある。御幸寺が納屋として使っていた境内の建物を住居として改造したもの。昭和14年12月15日、山頭火はここに入った。一草庵で、絶食と飲酒を繰り返しつつも自らを見つめ続け、珠玉の句を吐き続けた。昭和...【続きを読む】
山頭火と温泉地❶
生誕の地・防府
明治15年(1882)-大正5年(1916)
生家跡、山頭火の小径、種田酒造跡、護国寺
漂泊のはじまり
大正14年(1925)-大正15年(1926)
味取観音堂
小豆島
昭和3年(1928)
南郷庵、西光寺
宇佐
昭和4年(1929)
清水寺、宇佐...【続きを読む】
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