(@0@) 耐久生涯大学 川柳専科
2026 年8月1日(土)13:00~15:00
❶【鑑賞】川柳マガジン7月号(2026)から5句。
あやとりのように百歳とのはなし 小笠原 望
コーランも聖書も銃に疲れ切る 北島 澪
愛されてもう物でないぬいぐるみ 居谷真理子
人生のラストで可燃物になる 松田 順久
ストローを上下している物思い 植田のりとし
❷【最近の講師作品】
ため息は嘘を見抜いていたらしい
吐息ひとつ揺れるわたしの中の水
見下された影が黙って背を向ける
❸ 作句&添削
➀
②
③
※白板に各自2句ずつ書いておいて下さい。(互選・添削用)
【🍊】
川柳の禁じ手
①句が説明に流れてしまうこと。情景や感情を説明すると読者の想像の余白が失われる。
②オチを作ろうと下五に無理なひねりを入れること。技巧が前面にでると句が作り物のにおいを帯びてしまう。
③流行語や固有名詞を安易に使うこと。それらは句の寿命を縮め、深度を損なう。
④誰かを揶揄するような表現。句の品格を損なう。
⑤感情をそのまま言い切ること。怒り・悲しみ・喜びを直接書けば句はただの感想文になる。句は余白によって立ち上がる。言わないことで伝える。(再掲:たむらあきこ)
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