第19回 鈴鹿市民川柳大会（2023/6/25）参加132名(欠席投句含め)。
本日の入選句。
事前投句「渋い」
かな釘流の手紙に毛筆で返る
席題「失う」
逝った子と過去の時計の中にいる（丹川修共選）
宿題「ランチ」「無念」「狙う」「自由吟A・B」
ふたりきりのランチを海に覗かれる
ロックオンされる出過ぎた杭なのか
目論見がはずれたらしい美人の湯（岩田明子選「狙う」 秀の一つ前）
八十の男に恋をしてしまう
面取りをしないコトバが効いてくる
本日の没句
ありがたい講話まぶたを重くする
温泉に払うわたしの修繕費
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　本日の没句の残り5句をストック。
　和歌山市駅5時34分発の南海本線区間急行でなんばまで。近鉄難波から鶴橋まで、大阪線急行・五十鈴川行に乗り換えて、伊勢中川まで。名古屋線急行に乗り換えて津新町まで。9時半ごろ着。西へ徒歩2分、プラザ洞津2F 高砂の間まで。
　桂子、ふさゑ、浩子、加代、りゅうこ、東川和子、美智子、舞、青砥和子、奏子、都嗣子、久美子、たかこ、柳歩、完司、朱夏、比呂志、西澤知子、棋人、おさ虫、江利子の各氏、ほかみなさまとごあいさつ。

　下記は、本日こころに残った句から3句。
夾竹桃無くしたものが多すぎる（片岡加代、光太夫賞）
少年はいまも焼き場に立っている（真島久美子）
気楽です小数点を捨ててから（竹内ゆみこ）

続きは次回