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(6日、記す) 5日南海和歌山市駅7時28分発の特急サザンで難波まで。車中昨夕ドトールで川柳塔本社句会に向けて詠んだ5題81句、瓦版の課題吟33句の推敲。コンビニで時事の情報を得るため週刊誌を少し立ち読み、新聞を買って久しぶりに南海パーラーまで。モーニング(サンドイッチ&ミルクティー)をとる。時事吟やっと10句程を詠む。東京行きからの疲れが出たのか、なんとそれ以上あとが出てこない(!)。
 気分を変えるため店を出て、地下鉄千日前線で谷町九丁目まで。近くのマクドナルドで推敲、12時半頃会場のホテルアウィーナ大阪まで。扶美代、敏治、真理子、保州、奏子、五月、ふりこ、蘭幸、楓楽、月子、蕉子、准一、恭子、智三、哲矢ほかみなさまとご挨拶。出句後ロビーで時事吟の作句に取り組む。やはり疲れか、規定数ができない(こんなことは初めて)集中できないので句を締められない(纏められない)。すなわち未完成、どうにもならない。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
[川柳塔本社6月句会] 出席124名。欠席投句9名。
向こう岸本日の入選句。
責任の位置を遠ざけてはならぬ
落ち込んでいるうちは責任感がある
未完のかたちばかり集める向こう岸 (三宅保州選「終わる」 平抜の止め)
もういいと鳥のかたちになりたがる
本日の没句
整列させられてはじまる立ち泳ぎ
舞台の死角ひっそりきみの立ち泳ぎ
板敷もわたしもいつか軋みだす
わたくしの過去を梱包する音か
改行のしずけさ閉じられる柩
何を啄んだのか森からでてこない (2句失念)
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 地下鉄千日前線で難波、御堂筋線で淀屋橋まで。互選用に55枚をコピー、徒歩5分、公会堂まで。



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