京都番傘12月句会(選)‥《もしやもしもとあの頃を泡立たす》
(13日、記す) 京都番傘川柳会のみなさま、当日お声をかけていただいたみなさま、ありがとうございました。句会のあとの懇親会では、温かい雰囲気の中、楽しい時間を過ごさせていただきましたことをお礼申し上げます。
11日。南海和歌山市駅9時59分発特急サザンで天下茶屋、大阪メトロで淡路まで。阪急で河原町...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【35】‥《雪ひらりひらりわたしが遠くなる》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。平成14年度はこれで終わりです。
『前田咲二遺句集 平成14年』【35】
日がさすとどの野仏も亡母になる
判を押す前に言いたいことがある
あれ以来だんだん妻が強くなる
花束を抱いて男の貌になる
押し花のページで亡父を見てしまう
のど飴がゆっくり溶けている自...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)➍‥氏の発言に対するネットの反応 (一例:ご参考まで)
《小堀邦夫靖国神社宮司の発言が意味する深層》
■小堀邦夫靖国神社宮司が、本年6月、靖国神社内の会議で「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ」「はっきり言えば、今上陛下は靖国神社をつぶそうとしてるんだよ」(週刊ポスト、10月12日・19日号)と報道しました。
これは内...【続きを読む】
(2018/12/8) 川柳塔わかやま吟社12月句会‥《曲折も十二月へと走り込む》
(8日) 13時前に和歌山商工会議所4Fまで。寒いので、高齢の方々が句会に来られるのはかなりつらいだろうなと思いながら。ほのか、紀子、小雪、徑子、大輪、知香、冨美子、紀久子、日出男、保州、准一ほかみなさまとご挨拶。
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[川柳塔わかやま吟社12月句会]出席18名。欠席投句?名...【続きを読む】
どの方も死に際には、叫び、わめき、嘆き、あるいは一瞬で亡くなっている。 (『文藝春秋』小堀邦夫・靖国神社前宮司手記から)
(註 靖国神社の)祭神となられた方は、誰も天寿を全うしていません。どの方も死に際には、叫び、わめき、嘆き、あるいは一瞬で亡くなっている。どれだけ恨みを呑んで亡くなられたかわからない。だから祟ることがないように、どうか永遠のお宮として靖国神社に安らかにお鎮まりくださいとお祭りを続けてきました。二百四...【続きを読む】
そういうことだったのか‥「A級戦犯合祀」の事情 (『文藝春秋』小堀邦夫・靖国神社前宮司手記から)
続いて、『文藝春秋』手記より。(下記は、あきこが一番驚いた箇所)
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靖国神社では、戦後しばらくは厚生省(当時)から送られてくる戦没者身分等調査票をもとに「霊璽簿(れいじぼ)」を作成しましたが、どの方を霊璽簿に入れるか判断する権限はありません。霊璽簿の元になる上奏簿を掌典...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)❸
下記、続けて週刊新潮(‘18.11.1)から。
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「御創立150年記念事業およびそれに付随する中長期計画というものが進められ、その総額は約35億円にものぼります。 …、金額ベースでその4割前後を、ひとつの小さなコンサルタント会社が請け負っている。こうした状態は徳川宮司の...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)❷
※パソコンの調子が悪いので、突然更新ができなくなる可能性があります。(__)
小堀 邦夫(こほり くにお、1950年9月6日 – )は、日本の神職、作家、詩人。靖国神社宮司。元神宮禰宜、神社本庁参与。和歌山県生まれ。京都府立大学文学部を卒業し、皇學館大学大学院国史学専攻修士課程、國學院大...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【34】‥《あの国が死んだと言えば生きている》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【34】
方程式の中へ女を折りたたむ
羅馬数字の時計の音は本物だ
仮の世の二階と下で寝ています
天国のちちはは探す割り符です
母ちゃんが泣くので屋根を下りてやる
オイからおまえいまはあんたと妻を呼ぶ
似ているといえば似ているモン...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【33】‥《拉致無残 ハングル文字の着く渚》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【33】
謝っているのにドアが開かない
切り取り線の上を歩いているふたり
ひとり奈良坂ふと田楽のうまい店
満月の夜が一番 淋しくなる
明日香路にほけたお顔の仏たち
老母への文 噛み砕き噛み砕き
拉致無残 ハングル文字の着く渚
...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【32】‥《しゃれこうべ みんな祖国の方を向く》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【32】
祀られる石と踏みつけられる石
カラットの重さで男測られる
かさぶたの下で小さくなった角
太陽の真下 確かに生きている
蛇口から飲む 少年のように飲む
川に問い川に答えて生きている
壷に入ってしまえばみんな美しい
妻が刻...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)❶
12月1日、自宅マンションの郵便受けに畏友小堀邦夫氏からの郵便物が届いていた。遅くなっていた「川柳作家ベストコレクション たむらあきこ」の寄贈に市民図書館に行くところで、そのあと図書館で文芸春秋12月号の小堀氏の手記「「今上陛下は靖国を潰そうとしている」発言の真意」を読んで来ようと思っていた。
...【続きを読む】
阪南12月句会‥《不完全燃焼 年の瀬をよどむ》
前田咲二先生遺句集の抄出があるので、ブログはしばらく日に二度のアップになることもあります。どうぞよろしくお願いいたします。
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自宅マンション前まで知香さんに車で迎えに来ていただいたのが11時半頃。紀ノ川を越え、トンネルをいくつかくぐり抜けて阪南市立尾崎公民館ま...【続きを読む】
川柳クリニック Vol.19 No.03(川柳マガジン11月号から転載 川柳クリニックDr. たむらあきこ)
原胸やけが訴えている今日の罪 小松くみ子
「胸やけ」は胃酸逆流による食道内の灼熱感。「罪」と結びつけることにやや違和感。
添罪ひとつ胸の痛みに責められる
原墓参り男の涙丸洗い 沢田 博昭
亡くなったのは母か妻か親友か。いずれにしてもただならぬ「涙」。
添男の涙で丸洗いする妻の墓
原耳遠くぼ...【続きを読む】
(2018) 12月の予定(川柳関係)
(2018) 12月の予定
尾張侘助
12月 2日(日) 川柳阪南12月句会
12月 8日(土) 川柳塔わかやま吟社12月句会
12月 9日(日) 県民文化会館(和歌山県川柳協会二十六周年全国誌上川柳大会関係事務)
12月11日(火) 京都番傘12月句会(選) 京都泊
12月12日(水) 京都...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【31】‥《ピカソ展顔半分が痒くなる》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【31】
もう一人のわたしを道草で探す
回遊魚みなケイタイを持っている
ピカソ展顔半分が痒くなる
解らないままに頷くピカソ展
値引きラベル貼られるころに買いにゆく
お互いに邪魔と思っている夫婦
モナリザの微笑の翳を見ましたか
だ...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【30】‥《泣き上戸と知らずに酒をついでいる》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【30】
すぐ靡く部下には旗を持たせない
クレオパトラと別れて楊貴妃と遊ぶ
何人の女と握り交わした 手
胴上げをされる両手は天に向け
ぼくは治りただいまポチが花粉症
雑草の花をよろこぶ 仏さま
じゃあまたの握手の中にある内緒
い...【続きを読む】
【再掲】東の横綱 (故・前田咲二師)、西の横綱 (森中惠美子師)
番傘川柳本社句会には創始者岸本水府師の遺志で句に上下を付ける「天・地・人」などはないわけだが、やはり少々競うところがないとお互いの励みにならないのではないだろうか。かつての番傘川柳本社句会では、どなたかお名前は失念したが、下のような番付表を作っておられたようなのである。差し出がましいことながら、こ...【続きを読む】
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