(4-5日) みなさま、ありがとうございました。(__) ねんりんピック富山2018 川柳交流大会‥《ジュラ紀からぼくへ続いている時間》(たむらあきこ)[特別賞(富山県川柳協会長賞)]
すこしお待ちください。疲労がまだとれないのね。もうすこししたら元気になると思います。(__)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ (4日) 南海和歌山市駅5時59分発特急サザンに乗り遅れ、6時9分発区間急行なんば行で新今宮まで。みどりの窓口で〈ジパング俱楽部〉を使って 大阪市内-金沢間を購...【続きを読む】
本日、早朝から高岡市(富山)へ。ねんりんピック富山2018 川柳交流大会に参加‥みなさま、高岡でお会いしましょう
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手のなかに師・前田咲二【16】‥《右の手に憧れている左の手》(前田 咲二)
4日から大会(ねんりんピック富山2018 川柳交流大会)と吟行を兼ねて富山県(⇁石川県)にまいります。6日夜帰ってまいりますが、先師の句の抄出が遅れないよう、今日明日と続けてアップさせていただくことに。
本日夕方からのドトールでは、一時間半かけて50句詠んでまいりました。富山の大会での、「雨晴海...【続きを読む】
川柳クリニック Vol.19 No.02(川柳マガジン10月号から転載 川柳クリニックDr. : たむらあきこ)
原傲慢な物言いなのか黙られる 佃 周石
「黙られる」に一考の要。「沈黙が返る」くらいに。
添傲慢とされたか沈黙が返る
原若き日の野心漲る活火山 市村 禎雲
「若き日の」を削る。句姿を整えていくことは、盆栽の手入れに似ているかもしれない。「漲(みなぎ)る」がよい。
添野心のようなマグマ漲る...【続きを読む】
11月の予定(川柳関係)
(2018)11月の予定
11月 4日(日) ねんりんピック富山2018 川柳交流大会 金沢市(石川)泊
11月 5日(月) 未定 和倉温泉(石川)泊
11月 6日(火) 羽咋市(気多大社・折口信夫父子の墓)吟行
11月14日(水) 川柳グループ草原11月句会 京都泊
11月15日(木) 仙洞...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【15】‥《泡は吐き終った潮が満ちてくる》(前田 咲二)
いつまで元気でいられるか分からないので、まずは先師の遺句集をはやく出すための抄出に時間を取っております。一日に二度のアップになるかもしれませんが。千数百句をまず拾いだして、そこから絞ってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。時間がないことは予定の『たむらあきこ吟行千句』についてもお...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【14】‥《パレットに今日の疼きを溶いている》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成12年』【14】
宇多田ヒカルの行進曲が春を呼ぶ
エンデバーにわたしの皺も写される
大根汁 雪に無口がよく似合う
女三人寄れば男を切り刻む
ライバルからの花輪は正面に飾る
花手桶 妻の知らない墓がある
波被りの難所を越えた櫓をゆるめ
受付にパントマイムを座らせる
たばことはこん...【続きを読む】
別府吟行36句(2018/10/19-21)‥《たてつづけの地獄を噴いている裂け目》(推敲中)
別府吟行36句(2018/10/19-21)
温泉たまごもわたしにもある小舞台
海を閉じ込めるざぼんもわたくしも
解(ほど)ききれぬ地獄つづいている地鳴り
轟々(ごうごう)と地獄きのうが噴いている
滑らせた足があの世を近くする
たてつづけの地獄を噴いている裂け目
血の池地獄を噴く赤 きのうから戻る
...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【13】‥《幽玄につながる莫山の一だ》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成12年』【13】
成人の集い美白もガングロも
ちゃっかりしてる年玉の予定表
七草の一つが思い浮かばない
その軍歌きくと涙が出るのです
銀行が銀行を食う美味そうに
マイナスの思考へペンが錆びてくる
平山郁夫のラクダを夕日 串刺しに
予定は未定 飲むお誘いがあれば行く
雪の舞台の下...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二⓬‥《人間を測る数字が多すぎる》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成11年』⓬
逃げ道をすこし残して追いつめる
調停の椅子できしんでいる絆
燗をしているのに冷やがいいと言う
わたくしの個性をていねいに削る
予想屋の予想の逆に賭けてみる
居つづける貧乏神と手をつなぐ
タネ一つ明かして喝采をもらう
やりたいことまだ半分という受章
南座のまねきてっぺ...【続きを読む】
靖国神社・千鳥ヶ淵戦没者墓苑吟行37句(2018/9/24-25)‥《人間魚雷「回天」のやみ》 (推敲中)
靖国神社・千鳥ヶ淵戦没者墓苑吟行37句(2018/9/24-25)
靖国神社
答えまだ無い空をつく大鳥居
益次郎像へもうすこしを運ぶ
戦歿馬・軍犬・鳩が濡れている
ジャーマン・シェパードは兵たちの仲間
母の像をしたたり落ちているきのう
神池庭園(しんちていえん)みたま彷徨う
雨後をささやくみ...【続きを読む】
(21日) 第33回国民文化祭・おおいた2018 「湯けむりたなびく温泉地別府 川柳の祭典」‥《一本のペンからにんげんが香る》(文部科学大臣賞)
いつも たむらあきこ川柳ブログをご訪問くださるみなさまに、今回の大会結果をお礼を込めてご報告。多忙のため、一昨年来、多数のお手紙へのお返事ができていないことを、ずっと心苦しく思っております(すべて、目を通させていただいたあと大切に保管させていただいております)。どうか、お許しください。(できればい...【続きを読む】
(19-20日) 古くからの温泉の街・別府へ‥鉄輪温泉ほかを吟行
(22日、記す) 19日。関西空港から7時5分発ピーチで福岡空港まで。地下鉄で博多、JR日豊本線(ソニック)で別府まで。到着は12時頃。なんと、駅前に足湯ならぬ手湯(!)があるのね。駅構内で観光情報(地図など)をゲット、ITALIAN TOMATOでバスタとケーキ&ミルクティーのランチ、翌日の吟行に...【続きを読む】
本日、別府吟行&第33回 国民文化祭・おおいた 2018「川柳の祭典」へ向け、早朝関西空港を発ちます‥みなさま、別府でお会いしましょう
昨夕ドトールで「靖国神社吟行(2018/9/24)24句」を纏めました。22日午後帰ってまいりますので、それを含め、ブログ更新はそれまでお待ちください。(__)
...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二⓫‥《くろもじで甘い言葉を切り刻む》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成11年』⓫
添削の赤鉛筆にあるぬくみ
指人形の感謝は指を深く折り
恢復期 潮はゆっくり満ちている
選抜の子らにきらめく甲子園
六法をひもときこころ広くする
誰に貸したか失楽園が戻らない
ハードルを下げて流れに逆らわず
もう何も言うなこころが鈍るから
口で言うても目で叱っても直ら...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二❿‥《わたくしの干潟が満ちるまで遊ぶ》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成11年』❿
流木を拾って塩を焚いた日よ
妻がぼくを呼び捨てにするときがある
盛り塩の白さが客を呼んでいる
天国でつける仮面を選っている
絞首台へ上る背中は本物だ
横道にそれると見えるかぜの彩
底の底あたりで神と手をつなぐ
陽を信じ土を信じて種を蒔く
愛告げてからの空気がぎこち...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二❾‥《騙し絵の中にかくれているわたし》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成11年』
貸金庫に遺言状を入れてある
酒が出て軽い話になってくる
香奠と思って払ろてくれないか
年の離れた女と春の歩を合わす
お産休暇くれと男が言えますか
こんなわたしを好きとはけったいな女
耳に穴あけて男が弱くなる
猫も男も恋に嵌って戻らない
別れ際のことばが胸にひっかかり
...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二❽‥《死に顔を見にライバルはきっと来る》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成11年』❽
年齢もウソ 独身も嘘みたい
ぼくの生年月日にぼくが惚れている
嫁の手へ渡すややこのお年玉
じゃんぼ籤も罰もあたらず年が明け
男ひとりの暮らしにもどる七日粥
内需拡大しすぎた正月の財布
餅箱へ転がす餅が生きている
優しく叩いてワインの樽を眠らせる
一人よし二人またよし...【続きを読む】
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