川柳マガジン9月号、川柳クリニック(Vol.19 №01)( 川柳クリニックDr.:片野晃一氏&たむらあきこ)始まる‥みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。(__)
本日、川柳マガジン9月号着。あきこの「川柳クリニック(Vol.19 №01)」が掲載されています。これから一年間のたたかい。よく句意をすくいあげ、なるべく原句を損ねないように添削してまいります。(ブログへはひと月遅れで転載)
思い返せば、(川柳の)横綱・故前田咲二先生の真横で添削を拝見、学ばせて...【続きを読む】
宿坊の精進料理vs.【高野山料理・花菱】の精進料理
奈良時代に天武天皇が律令体制をきずき、以後、動物の殺生や肉食が禁じられていき、肉食がタブーとなった。鎌倉時代には、禅宗の影響で、動物性の材料を一切用いない精進料理が発達。菜食主義は日本の伝統宗教である大乗仏教の重要な戒律の一つだった。
写真(左)は、16日に泊まった宿坊持明院(じみょういん)の...【続きを読む】
高野山吟行20句 (2018/8/16~17)‥《延命地蔵菩薩をぬけてゆく葉月》(推敲中)
高野山吟行20句 (2018/8/16~17)
持明院(じみょういん)
つるされる お市の方の午後のやみ
九百年の連綿 雨伝うように
延命地蔵菩薩をぬけてゆく葉月
ひと回りする 回廊のかたつむり
総本山金剛峯寺
入定(にゅうじょう)の地に鶏頭の赤こぼす(秀次自刃)
秀次自刃の間からきのうが赤をだす
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〈吟行〉、歩き回るほどに見えてくるもの
風景の原義は風光、景そのものではなく〈風と光の織りなすもの〉という意味があるらしい。風景もそれを鑑賞するにはある程度の知識を得ていることが前提、鑑賞者それぞれの主観性をもつといえるだろう。風景ということばは景観ということばに比べるとやわらかいひびきがある。こころに内在する風景を原風景とすることは、...【続きを読む】
つづき❷‥いまに残る中世、金剛三昧院~花菱(昼食)~金剛峯寺
(写真:金剛峯寺、柳の間(やなぎのま))
山本探斉(やまもとたんさい)による柳鷺図(りゅうろず)が描かれていることから柳の間と呼ばれる。文禄4年(1595年)に関白豊臣秀次が自害したことから「秀次自刃(じじん)の間」ともいわれている。
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来月19日(水)...【続きを読む】
堺番傘8月句会‥《独酌のたのしさひとり居も慣れる》
久しぶりの堺番傘句会。南海高野線堺東駅近くのサンマルクカフェにてしばらく推敲。13時前に徒歩5分、東洋ビルディング4F7号室まで。いずみ、浩子、慶一、握夢、愿、侑子、敏治、明子、栄子、美智子、勝彦の各氏ほかみなさまとごあいさつ。
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[堺番傘8月句会] 出席53名。投句11...【続きを読む】
つづき‥いまに残る中世、金剛三昧院~花菱(昼食)~金剛峯寺
鎌倉時代以降の禅宗の流入はとくに精進料理の発達をうながしたとか。
曹洞宗では、開祖の道元禅師が宋に仏教を学びに渡った時、阿育王山の老典座との出会いから、料理を含めて日常の行いそれ自体がすでに仏道の実践であるという弁道修行の本質を知ったことから、料理すること、食事をとることはとくに重要視されている...【続きを読む】
いまに残る中世、金剛三昧院~花菱(昼食)~金剛峯寺
(19日、記す) 17日、真別所(円通律寺)吟行が無理と分かった時点で、別の吟行の絵を描いてみた。だいたいは成り行きに任せるということで(いつもきちんとした予定は立てないことにしているのね)、壇上伽藍のほうに向かって歩くうちに 金剛三昧院(こんごうさんまいいん)への標識が目に留まったのね。気になって...【続きを読む】
や、や、やっぱり!🐻(‘Д’;)
(18日、記す) 16日。南海りんかんバス(高野山内 路線バス)を女人堂で降りる。落ちていた杖代わりの枝を手に、左手奥に続く女人道に少し踏み込むと、左手に〈危険〉と日本語と英語で書かれた円錐状の標識がいくつも続いている。 草ぼうぼうのその先はあきらめて引き返す。あちこちの寺院をちらちらのぞかせていた...【続きを読む】
本日、高野山吟行‥またがんばってまいります
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川柳や要らぬものから脱いでゆく (三柳)
句点や読点がピシリとおさまって文脈にそれぞれの場面をつくってゆくことを考えると、句読点とは文章をつづるうえでの魔法の一つかもしれない。川柳ほか短詩型文芸に句読点は、あえてつかわない。詩はあんがい句読点をいとわないようである。短歌や俳句に句読点がつかわれることがまったくないわけではなく、これからは川...【続きを読む】
川柳塔わかやま吟社8月句会‥《喘ぎながら蛇口をひらく熱帯夜》
多忙のため、句会報告のみ。(__)
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[川柳塔わかやま吟社8月句会] 出席16名。欠席投句?名。
本日の入選句。
手を焼いたらしいほとけの顔も脱ぐ(日野愿選 席題「切羽詰まる(読み込み不可)」佳3)
喘(あえ)ぎながら蛇口をひらく熱帯夜(日野愿選 席題「切羽詰まる(読み...【続きを読む】
おのずから頭が下がる‥《川柳や要らぬものから脱いでゆく》(三柳)
続きは、「川柳塔わかやま吟社8月句会」を書いてから。ほかならぬ尾藤先生のことなので、熟考のうえ、書いてまいります。すこしお待ちください。
...【続きを読む】
自分に負荷をかける
だいたい毎日17時にドトールへ。目的はほぼ三つ。ドトールでの作句と写経、そのあとの買い物(食料品など)。そのほか大切なことは、行き帰りと店内での一時間余りの運動(歩くこと)。毎日身体を動かさないと体調がよくないので、欠かせない日課としている。20時過ぎ、少々重い買い物袋を両手にさげて帰る。今日もそ...【続きを読む】
川柳塔本社8月句会‥《恫喝してきたのは井の中の蛙》
少し忙しいので、本日は入選句と没句(一部)のみ。(__)
[川柳塔本社8月句会]出席120名。欠席投句6名。
本日の入選句。
きのうの水の影も遺している写真 (小谷小雪選「写真」 佳4)
十七音の袋にわたくしを詰める
恫喝してきたのは井の中の蛙 (小島蘭幸選「威力」 佳4)
本日の没句
畳みきれぬ...【続きを読む】
高野山へふたたびの吟行準備‥『高野聖(こうやひじり)』(五来重)から
前回行けなかったところ、気になっているところはまず真別処 円通律寺。調べると山中の一本道をたどるということで、無事に行って帰れるか、少々心もとない。たぶん誰にも会わず、熊谷寺の横を南に600メートル、木立の中を通って歩いていくことになるのだろう。いまでも女人禁制。門前にたどり着いたところで、中には...【続きを読む】
川柳クリニック(Senryu Clinic)Vol.19 No.1を執筆、これから推敲
川柳マガジン掲載は9月号。これから第一回目の推敲。推敲の要は、句も文章もおなじ。どんな句であろうとも手は抜かない。
つぎは〈推敲〉の由来。唐(とう)の詩人賈島(かとう)が、「僧は推(お)す月下の門」を「僧は敲(たた)く月下の門」とすべきかどうかを迷っていた。ロバに乗って考えにふけっていた賈島は、...【続きを読む】
川柳阪南8月句会 (初出席)‥《立ち尽くす炎天ひらがなのように》
南海和歌山市駅9時29分発特急サザンで尾崎まで。20分ほど。徒歩10分、阪南市立尾崎公民館まで。駅の自動販売機で買ったペットボトルの水でのどを潤しながら、1F学習室?で暑いのを辛抱してずっと推敲していたが、事務員さんに声をかけると冷房を入れてくださった。
はじめておじゃまする句会。12時過ぎに...【続きを読む】
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