⦅120⦆(2021)今年の句会大会での上位入選句から21句
2021年はコロナ禍で、昨年に引き続きリアル句会大会参加がわずか3回。誌上大会参加もわずか7回。下記は、その中から。(お誘いいただいていた誌上大会にほとんど参加できなかったことを深くお詫び申し上げます。)
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雪ダルマもわたしも白いま...【続きを読む】
⦅121⦆最高の贈りもの
いままでに得た最高の贈りものとは、「自由」である。自分の時間があるということである。「肩の荷を下ろした」と言い換えることが出来るように思う。
わたしは責任感の強いほうだと思うが、息子がまだ幼い頃にシングルマザーとして生きることを択んだので、子育てはほぼひとりでの闘いだったのね。同時に生活のための...【続きを読む】
⦅122⦆価値観
価値観とは、何に価値があるとするかに関する考え方よね。価値を判断するときの根底となるものの見方の形成には微妙で奥深いものがある。何にどういう価値があるかという判断はそれぞれがいままでの人生で培ってきたものと言えるだろう。
とまれわれわれの抱いている価値観は多種多様であることは間違いない。た...【続きを読む】
⦅123⦆和歌山城吟行20句 (推敲中)
12月1日(水)に続いて、本日3日も和歌山城は紅葉渓庭園へ。紅葉の見ごろは盛りを過ぎたかな。作句は、和歌山城ホールの屋上と市役所1Fにて。わずか38句。紅葉渓庭園内の茶室紅松庵にて推敲。下記はそのうちの20句。
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和歌山城吟行20句(202...【続きを読む】
⦅124⦆12月の予定(川柳関係)
12月の予定
12月 1日(水) 和歌山城 (紅葉渓庭園他) 吟行
12月 3日(金) 和歌山城 (紅葉渓庭園) 吟行
12月11日(土) 耐久生涯大学川柳専科レクチャー
12月21日(火) 堺番傘12月句会
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(予定は未定) あとから書き加えることがあ...【続きを読む】
⦅125⦆「読者の文芸」川柳欄(11月23日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(11月23日(火)付)
家たたむ安堵寂しさ切なさと 東京都 森島きぬ子
〈評〉父母が逝き、思い入れある実家などを処分するのはなかなか気が進まないもの。一方で固定資産税など、維持していく費用の負担がある。
大国を国際法で包囲する 堺市 石の丸三坊
核禁止「聞く...【続きを読む】
⦅126⦆2016年11月7日瓦版句会(前田咲二先生ご出席のさいごの句会)と、瓦版12月号から先生のさいごの句会吟
2016年11月7日。当日あきこは川柳塔本社句会と瓦版句会の掛けもち。下記は、瓦版句会の結果ほか。過去のブログから転載。12月の句会当日に前田先生が倒れられたので、瓦版11月句会は先生のさいごに出席された句会になった。
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川柳塔本社句会終了後地下...【続きを読む】
⦅127⦆川柳は“生きている”
生き甲斐とは、生きることに価値や意味をもたらすみなもと、そのみなもとが存在することにより自らの生に価値や意味があると感じられるという二つの側面をもつ概念よね。川柳は、巧いヘタはさておき生き甲斐に直結するのね。生活の中から、自分で掴み取ったことばで、何はともあれ表現すればよいのだから。そこに生活があ...【続きを読む】
⦅128⦆川柳の “東の横綱” 故前田咲二先生からの、聞き書きのメモが見つかる
ひょっこり、なんといつもわたしの座っている位置の左50㎝ほどのところ、折りたたまれたファイルのなかから聞き書きのメモは出てきた。そのあたりを片付けようとして、偶然見つけたのね。
なつかしい達筆で「たましいのうた」と、縦書きと横書きで書いてある紙も一緒に入っていた。(最終的に「たむらあきこ千句」と...【続きを読む】
⦅129⦆川柳マガジン11月号「超!柳派 全国誌上句会」たむらあきこ選、上位入選句&選後感想
川柳マガジン2021年11月号掲載 超!柳派「波乱」「雑詠」
課題特選
自爆テロ野に放たれた犬がいる 上野 楽生
秀一
ぶすぶすと燻ぶっている世界地図 田畑 宏
秀二
言葉にも異物混入したようだ 森口かな江
秀三
ノーと言う兵隊さんがいてもいい 菊地 良雄
佳作
吞みこんだことば波乱の種を持つ 常...【続きを読む】
⦅130⦆メール
いわゆる文芸川柳が分かる人はどれほどおられるだろうかということをときどき思うのね。わたし自身、川柳を始めて一年ほどはまったく分からなかった。短歌や俳句はすぐに分かったのだが、川柳は「?」の状態が続いていたのね。20年ほど前のことである。
水泳のできる人ができない人を不思議に思うように、できてしま...【続きを読む】
⦅131⦆晩秋に思う
さびしさに宿を立ち出でてながむればいづこも同じ秋の夕暮れ 良暹法師・百人一首70番
【訳】あまりのさびしさに家から出て景色を眺めてみても、やはりどこもさびしい秋の夕暮れが広がっていることだ。
平安後期から「秋の夕暮れ」という結句が流行ったのね。良暹法師 (りょうぜんほうし) は、家にいても外に出...【続きを読む】
⦅132⦆堺番傘11月句会‥《ときどきはピエロの影になるわたし》
和歌山市駅12時発の南海・特急サザンで天下茶屋、乗り換えて高野線で堺東まで。東洋ビルディング4F7号室まで。
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堺番傘11月句会 出席50名、欠席投句17名。
本日の入選句
目前の訣れへ悔いがしのびよる(岸井ふさゑ選「寸前」 ...【続きを読む】
⦅133⦆始動‥明日堺番傘11月句会出席
コロナですっかりご無沙汰していた句会。そろそろリアル大会も開催されているのね。句会派としては誌上句会は気分が乗らないこともあり、ほとんど参加してこなかった。コロナも下火(?)になってきたようなので、これから開かれる句会大会にはなるべく出席の予定。
21日は、久しぶりの堺番傘句会。明日ということで...【続きを読む】
⦅134⦆国民文化祭・わかやま2021川柳の祭典に向けて詠んでいた句
多作なので、どの句会でも一題につき十数句はいつも詠んでいる。先日の国文祭では事前投句はしていなかった。当日投句のみに限れば「遅れる」「手紙」「鯨」の3題、合わせて117句を詠んでいる。ちなみに、国文祭では一読明快の句でないと入選はむずかしい。どんな句を詠んでいたのか、下に一部を記してみる。ご参考ま...【続きを読む】
⦅135⦆「句集燦々」(松橋帆波氏)より、書評
川柳マガジン11月号、「句集燦々(くしゅうさんさん)」(松橋帆波氏)に『川柳作家ベストコレクション たむらあきこー乱調も足さねば生が錆びてくる』への書評(下記)をいただいている。氏には、あきこの全著(4冊)についてこの欄に書評をいただいていることを深く感謝申し上げたい。ありがとうございました。
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⦅136⦆夢に出てきたのは、先生だった
うつらうつら、二度寝していま7時半。夢に出てきたのは、前田咲二先生だった。見えなくなった先生を追って先生のご住所に向かおうとして、目が覚めた。
先生のご住所は寝屋川市だが、そこはもう取り壊されたのかもしれない。お墓はご長男が横浜に新しく建てられたと伺っているが、その場所をご遺族は明かしてくださら...【続きを読む】
⦅137⦆「読者の文芸」川柳欄(11月9日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗「読者の文芸」川柳欄(11月9日(火)付)
一票は投票箱で声になる 岐阜県 宮地 純二
〈評〉「声になる」が巧い。有権者の声が集まる投票箱。同じ声がたくさん集まれば当然大きな声になるが、その声でこの国を変えていきたい。
亡き人に会いたくさせる彼岸花 東京都 長倉 康生
コオロギか耳...【続きを読む】
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