⦅66⦆「読者の文芸」川柳欄(2月8日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(2月8日(火)付)
はっけよい気候変動待ったなし 香川県 田村 節子
〈評〉気候変動によって異常気象が頻繁に発生、さらに深刻化することが懸念されている。「はっけよい」とは、行司が力士に動きを求める掛け声。世界各国の至急の取り組みを要する。
噴火してストレス発散...【続きを読む】
⦅67⦆インドのトイレ事情
先日、身の回りを片付けていたら「インドのトイレ・お風呂事情」などを書いた旅行会社の説明会の資料が出てきた。2017年12月、旅行会社のツアーでインドに行ってきたのね。人口約13億人(だったか?)のうちの約5億人がトイレのない家に暮らし、茂みや道端などで用を足すというインド。政府はトイレ普及に本腰を...【続きを読む】
⦅68⦆川柳マガジン12月号(2021)と1月号「超!柳派 全国誌上句会」たむらあきこ選、上位入選句&選後感想
超柳派!全国誌上句会(2021・12)課題「週末」
特選 週末は自分の色で描ききる 青山 南
秀1 週末は地球と握手する軍手 米本 素光
秀2 太陽が週末なんて無いと言う 石井小次郎
秀3 週末の家族ファミリーごっこする 日下部敦世
佳1 週末は私色の紅を差す 安川 聖
佳2 愛錆びぬように週末...【続きを読む】
⦅69⦆川柳塔わかやま吟社誌上句会に出す予定だった(5題計59句を作句したうちの)10句
“未使用句”としてパソコンのドキュメントに保存している句がある。没句も残している。たまにその中から拾った句が句会や大会での“秀句”にも抜けるが、驚くほどのことではない。句が抜ける抜けないは選者次第。
どうかみなさまも没句をあっさり捨てることのないようになさってください。下記は、誌上句会に出そうと...【続きを読む】
⦅70⦆一道を生きる‥《杖ついて生きる姿も美しい》(森中惠美子)
大正三美人とは、大正時代に美人といわれた3人のこと。そのうちの一人が写真の九条武子なのね。(1887年 – 1928年、旧姓・大谷武子。京都西本願寺・大谷光尊の二女として生まれる。才色兼備の歌人として知られた。)
武子は何もかも揃った才色兼備だが、佳人薄命といわれる通り長生きはしてい...【続きを読む】
⦅71⦆万葉集から、“散骨”3首
遺骨の“処理”に悩んでいる人が増えてきたと言われているのね。自分が死んでしまったら管理してくれる身内がいないなどで、先祖代々の墓を撤去してしまう“墓じまい”も珍しくなくなったとか。墓を持たないことを前提として遺骨を海や山などにまく、いわゆる“散骨”も多くなってきたというのね。現代ならではの状況だと...【続きを読む】
⦅72⦆散骨について‥大自然に還りたい‥
墓をもうけるのは人類共通というわけではないようなのね。2017年12月に前田先生のご供養(のつもり)で行ったインドはヒンドゥー教だが、火葬後の遺灰と遺骨をガンジス川にそのまま流していた。あちらは、墓はもうけないようなのね。
日本では葬送が簡略化される傾向が顕著で、家族葬がほぼ主流のようになってき...【続きを読む】
⦅73⦆吟行地の決め方
吟行は観光ではない。吟行とは、当然ながら、創作の苦しみを伴うものである。
行けるかどうかはオミクロン株などの状況にもよるが、一応近日隠岐の島吟行を考えているのね。ふつう、この地に行く人の目的は、隠岐が日本海西部の離島のユネスコ世界ジオパークだからというようなことが多いのではないか。日本海と日本...【続きを読む】
⦅74⦆『点鐘雑唱』(2014年刊、現代川柳・点鐘の会)から抄出20句
『点鐘雑唱』は、平成27年1月1日発行とある。発行・編集は故・墨作二郎氏。『たむらあきこ吟行千句』には氏の一文(別の柳誌)を転載させていただいている。
わたしの吟行は、氏に誘われて、氏の主宰する「点鐘散歩会」参加に始まったと言っていいのね。ここでは20人くらいの柳友と一緒に、一時間にほぼ100句...【続きを読む】
⦅75⦆隠岐の島吟行‥遠流(おんる)の後鳥羽上皇をさがす旅
ポストに畏友からのスマートレターが入っていた。開くと、あきこの亡父母の歌(短歌というよりは、和歌)なのね。歌誌などに載っていたのを見て、取っておいて送って下さったのね。どうしても、いつまでも、川柳に“たまたま”入りこんでしまったという気持ちがぬぐえないのは、こういう父母の血が流れているからだろう。...【続きを読む】
⦅76⦆2月の予定(川柳関係)
2月の予定
2月21日(月) 堺番傘2月句会
2月23日(水) 隠岐の島吟行 (以下、未定)
2月24日(木) 隠岐の島吟行
2月25日(金) 隠岐の島吟行
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(予定は未定)あとから付け加えることがあります。
...【続きを読む】
⦅77⦆「読者の文芸」川柳欄(1月25日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(1月25日(火)付)
図書館に千差万別孤独あり 兵庫県 上野 景子
〈評〉「孤独」が悪いことばかりではないと思うが。家庭や学校に居場所のない子どもや老人がひと時の居場所を求めて来ているとしたら。図書館が癒やしの場となっているのだろう。
やるせない気持がにじむ「...【続きを読む】
⦅78⦆つぎの吟行地をかんがえる
隠岐の島!! しかし、当然のことながら遠方へ行くには時間もおカネもかかる。(おまけにいまはコロナ禍です、しかし。)
まずアクセスはというと。和歌山市駅7時14分発の南海線急行・難波行で難波まで。OsakaMetro御堂筋線・新大阪行で新大阪まで。JR新幹線のぞみ5号・博多行で岡山まで。JR特...【続きを読む】
⦅79⦆(YouTubeで)ときどき世界旅行
動画⇁「おのだ」で検索。ときどきユーチューバーおのださんに世界各国へ連れていってもらってるのね! 自宅にいながらの「世界旅行」なのね。ユーチューブのおかげで日々飽きることがない。(人”▽`)
下記は本日夕刻から楽しんでいた「ドバイの旅」。興味のある方は、いちどクリックしてみて下さいね...【続きを読む】
⦅80⦆戦死の若き俳人 平松小いとゞを悼む
昨日のブログに書いた、俳人の「平松小いとゞ」。先の戦争で戦死しているのね。かつて仏教用語の散華(さんげ)は戦死の婉曲的表現だった。戦死者のことはもちろん英霊とも言われるのね。
前田咲二先生メモからたまたま行き当たった俳人小いとゞだが。先生の10歳上ということで、12歳から句会に出席しておられた前...【続きを読む】
⦅81⦆27歳で戦死の新宮(和歌山県)出身の俳人、平松 小いとゞ(ひらまつ こいとど、1916年(大正5年) – 1944年(昭和19年))の16句(俳句)
海の上一めぐりして鳥渡る
冬晴の大磐盾の下を行く
炉話の父には言へず母に言ふ
河骨はあちらこちらにぱつぱつと黄
月の陣母恋ふことは許さるる
銀漢も泣けわが部下の骨拾ふ
勝つための屠蘇ありがたしうち酔ひぬ
動員の夜はしづかに牡丹雪
紙白く書き遺すべき手あたゝむ
干大根静かや家に別れんとす
冬海に泛び故...【続きを読む】
⦅82⦆「川柳史料館(川柳文学館)」設立について
われわれの愛してやまない「川柳」という短詩型文芸。川柳マガジン1月号に、尾藤川柳氏がつぎの一文を載せておられる。あきこがどうこう書くより、この一文がすべてなので、下記、転載させていただきました。
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川柳史料館設立へ
この間、つい甘えてし...【続きを読む】
⦅83⦆『たむらあきこ吟行千句』、目次
たむらあきこ吟行千句【目次】
水間観音(水間寺)吟行13句(2020/11/24)
世界遺産・湯の峰温泉吟行18句(2020/10/27-28)
新宮吟行23句(2020/9/27-28)
賢島吟行19句(2019/12/5-6)
長岡天神吟行13句(2019/11/5)
護摩壇山吟行29句(201...【続きを読む】
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