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 2021年はコロナ禍で、昨年に引き続きリアル句会大会参加がわずか3回。誌上大会参加もわずか7回。下記は、その中から。(お誘いいただいていた誌上大会にほとんど参加できなかったことを深くお詫び申し上げます。)
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雪ダルマもわたしも白いまま逝けぬ(川柳霜月賞 西美和子選「白い」 秀6 森谷正成選「白い」 佳12 小島蘭幸選「白い」 佳16)
左遷地の白い時間に立っている(川柳霜月賞 古谷龍太郎選「白い」 佳1 大嶋都嗣子選「白い」 佳13 赤松ますみ選「白い」 佳19)
美しい誤解が湧いているらしい(川柳公論社45周年記念誌上句会 内田博柳選「湧く」 五客1)
雑兵でよいと正攻法をとる(川柳公論社45周年記念誌上句会 佐藤美文選「真っ向」 前抜31)
自助ばかりつぶやきとおし逝った父(川柳公論社45周年記念誌上句会 竹田光柳選「つぶやく」 前抜41)
つぶやいてばかり羽音になりたくて(川柳公論社45周年記念誌上句会 雫石隆子選「つぶやく」 五客4)
ありふれた挽歌で舟はでていった(川柳公論社45周年記念誌上句会 西潟賢一郎選「あるある」 五客3)
首をさがしていたのと告げる前夜祭(川柳公論社45周年記念誌上句会 尾藤川柳評「首」 前抜9)
父をころした日の丸は踊らせぬ(川柳睦月賞 高畑俊正選「踊る」 地 太田紀伊子選「踊る」 佳1 津田暹選「踊る」 佳14 睦月賞入賞「踊る」 佳作20)
一本の独楽を回っているところ(川柳睦月賞 鈴木かこ選「踊る」 佳22)
絵手紙にざくろわたしを爆ぜさせる(第9回 春の川柳塔まつり誌上大会 芳賀博子選「自由吟」)
静かといえばしずかに穴があいている(第9回 春の川柳塔まつり誌上大会 小島蘭幸選「自由吟」)
ぼくの美学に蟷螂のオスを死ぬ(やまと番傘川柳社創立70年記念川柳誌上大会 阪本高士選「美」)
夕映えもかなしみもまだ裾をひく(やまと番傘川柳社創立70年記念川柳誌上大会 大楠紀子選「赤い」)
遺句集だとしても支えてくれている(やまと番傘川柳社創立70年記念川柳誌上大会 小島蘭幸選「支える」)
極上の鎖はきっときみの愛(堺番傘6月句会 荻野浩子選「極上」 止めの句)
封切ってあなたの海にまぎれこむ(第36回 国民文化祭・わかやま2021川柳の祭典 岡田篤選「手紙」佳作止め)
木簡も書簡もにんげんの橋だ(第36回 国民文化祭・わかやま2021川柳の祭典 岡田篤選「手紙」特選止め 和歌山県知事賞)
わたくしも鯨もたまにする座礁(第36回 国民文化祭・わかやま2021川柳の祭典 岩田明子選「鯨」)
海へ続く道に途切れぬ列がある(堺番傘11月句会 宮井元伸選「ぞろぞろ」 止めの句)
ときどきはピエロの影になるわたし(堺番傘11月句会 銭谷まさひろ選「ピエロ」 止めの句)



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