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鉛筆 我々は当然自分の書いたものに責任を持たないといけない。瓦版のお目付け役は咲二会長。達吟家、かつ名文をものされることにはかねて定評がある。編集会では、毎月編集同人として瓦版柳誌「編集室」に記す小文に会長の目を通していただいている。
 どんな文章も人によって天と地ほどの差がある。一流の柳人、名文家の目が通ることほどありがたいことはない。
 いつもは、あっても少々の疑問点などを言っていただくだけだが、今回は内容に問題があるから書き直すようにとのご指示。いまから書いて、新葉館出版にメールに添付のかたちで送るのだが、注意をいただいた一文をご参考までに記させていただく。
 会長からいただいたことばは「そういうことを書くと(年配者が多いのだから)傷つく人がいる」。真摯に反省して忘れないように記させていただくわけで、内容が気に障った方にはお許しいただきたい。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
◇近くのスーパーで買い物をしていたときのこと。何となく「オシッコくさい」と思って振り返ると、薄汚れた身なりの老人。独り暮らしの方だろうと想像がついた。かなりの臭さなのでその場を離れて買い物。レジを通って買ったものを袋に詰めていると、また臭う。振り返ると同じ老人。気が付いていないのだろう。教えてあげるわけにもいかない。その場を離れながら、生きてゆくことの厳しさということを思った。(あ)

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