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 31日の東京・池之端東天紅での「呉陵軒可有を偲ぶ川柳莚」を楽しみにしている。ネットの地図を拡大して、まず周辺の地理をあたまにたたき込む。関西空港を前日11時20分発のピーチに乗り、成田空港着は12時45分。京成本線で京成上野、徒歩で柄井川柳の墓のある龍宝寺まで(初めてなんですよね)。周辺を吟行。今回大会は全句事前投句で、すでに川柳公論事務局まで送っている。吟行を主体としてもたっぷり時間があり、ワクワクする。

 風邪で殆ど家にいるので、たまたま手元にあった川柳公論別冊第2号(2013年5月発行)を開いてみた。第38回本社表彰句会での参加者の入選句、「創作」欄、「時事川柳」欄及び尾藤三柳先生の「新聞・雑誌の選者吟から」の3句を合わせて計20句抄出。
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画像-0274なは老醜を嗤う黒酢の甕の艶 一泉
墨液がポトリ消せない過去になる かよ
人間をうまく殺してゆくスマホ 寿子
孤独死の街で喪章を疎んずる 嘉三
喪が明けてやっと多弁になる蛇口 東風

画像-0276さはもう一度赤い絵具を溶いてみる しげる
赤い月わたしのサロメ的要素 祐子
結界をするりと抜ける老いの赤 いち子
蒼天へ男ひとりをとり逃がす 美佐緒
リラ冷えの空から鬱が降りてくる いち子

朽葉色もののあわれを書きつくす 久子
ニンゲンの渋が湯呑みにかじりつく 一泉 (写真:あきこ愛用の湯呑み)
広重の雨が斜めの音で降る 久子
ハーモニカ利休鼠の雨降らす 幸子
なぜシミが紙魚か本好きには分る 素床

時事川柳
日中で目盛りが違う温度計 克好
粛々と未来を削る放射線 佳代
尾藤三柳先生の3句(新聞・雑誌の選者吟から)
折れた鞭ばかり溜まっていく老後
旗色があざやか過ぎて背かれる
密談の声が大きくなる九条

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