頂くものにケチは付けられないが、いろいろと思うことはある。ある柳人に伺ったことだが、頂いた楯(‥市長賞?)を近くの公園のベンチに(ワザと)置き忘れてきたが、「モ~シ。コレ忘れていましたよ」とご親切な(!?)方が持って追いかけてきて下さったのだとか。重くて嵩張るだけのそのテの楯は要らないという話だった。
ある柳人も一応持ち帰るものの、物置に放り込んだまま。出しておくと「邪魔になる」と奥さまに叱られるとか、さんざんな話。ある結社の元主幹も「じつはオレも…」と笑いながら同様の話をして下さった(お名前は申し上げられない)。
多くの方々が同じように感じておられる「‥知事賞」「‥県議会議長賞」の類の「楯」、そろそろなんとかならないものだろうか。
受賞者も自分の句や名前が彫り込まれている楯なら頂いても粗末にはしないだろうが、通り一遍作り置きされているような楯は頂いても有難味があまりないのではないだろうか。大会当日の授賞(式)では時間がないからと、のちに名前を彫り込んだプレートを送って下さるところもある。それはこちらで貼り付けることになる。
いろいろな事情もあるとは思うが、そろそろこのような形式的な楯と表彰状の授賞(式)は考え直してもよいのではないだろうか。
川柳瓦版の会では、「咲くやこの花賞」の受賞者に句と作者名を彫り込んだオリジナルな楯ほかを授賞式でお渡ししている。賞状はナシ。下は今年の優勝楯(?)(兼記念品)。ひと味違っていることがお分かりいただけると思う。1位から10位まで毎年表彰させていただいているが、非常に評判がよい。ご参考まで。
五合枡に彫り込んだ句は《辻褄の合うまでかげろうを捲る》(たむらあきこ)。
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