南海和歌山市駅から天下茶屋駅まで。乗り換えて大阪メトロ堺筋線で天神橋六丁目まで。8F「大阪くらしの今昔館」へ。「しんぱち食堂」でホッケ定食、美味。13時ごろ住まい情報センター5F研修室まで。昌紀、一歩、楓楽、博の各氏ほかみなさまとごあいさつ。兼題「実力」の選を仰せつかる。
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南大阪川柳会6月句会(2022/6/13)出席17名、欠席投句12名。
本日の入選句。
だんだんとアドレス帳が痩せてくる
削(そ)ぎきったらわたしの漂流も終わる (村田博選「削る」佳1)
だんだんと余生が父に似てしまう
余生というコトバざわわと触れてくる
レモン丸かじり余生にいれる喝 (川端一歩選「余生」佳5)
これもちからか 蛍がまなうらを去らぬ (「実力」軸吟)
水音の中に消えゆくひととひと
本日の没句
受信メールの海を削ってさみしくなる
いまを生きるせわし気な影交差する
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本日の没句4句をストック。「実力」の選で“天”に採らせていただいたのは、《ワンマンもみな母ちゃんの掌(たなごころ)》(竹村穏夫)。この句が、投票により本日の“天の天”に選ばれた。
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昨日は、遠い所、ありがとうございました。
お陰で、句会も盛り上がりました。
また、お越し下さい。
昌紀さま
いろいろとどぐさくてスミマセンでした。(__)
句会のほかに、収穫が一つ。
昼食をとった「しんぱち食堂」、ホッケ定食?が感動ものでした。
シンプルな魚の炭火焼きがこれだけ美味しいとは!
「大阪くらしの今昔館」へ行ったあとでもあり、ちょっと昔に戻れました。
もう行かれたかと思いますが。
こんどはサバ定食を食べたいと思うのね。