毎句会の宿題の選考、私は必ず一題以上を受け持ちます。
抜句数は、佳作10、特選1、選者は軸吟を一句読み上げます。
※軸吟の「軸」が「自句」と表記しない事については、いずれ書く予定です。
披講中に句へのコメントを挟むこと、多いです。
軸吟の後、活字にしなかった作品への評を行います。
この中では「お返し」ということで、再度の検証をお勧めすること、
課題からの距離によっては、再度別の句会や課題で試していただくことをお勧めする場合があります。
ここで、私が気を配っていることは、決して否定をしない事です。
いけせん句会はこの8月で第100回を迎えます。
私は講師として初めから携わっていました。
その中で、自分の思いを伝えるように詠むことを、言を変え形を変えて伝えて来ました。
ですから、いけせん句会の皆さんの作品は、
どこかで見て、聞いた、句の模倣ではなく
必ずその人の生活、体験、経験の中から生まれてきた描写だと受け止めています。
今風に言うと、単なるストーリーではなくナラティブがあるのです。
ですから、否定しません。
造られたモノ、組み立てられたモノなら、
辻褄が合わないのでは?という批評もあるでしょうが、
体験・経験が元になっている、個人に帰する物語を否定することなどできるはずがありませんよね。
いろんな角度から検証し、こうなのか、ああなのか
という評を心がけています。
まだ続きます・・
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