電子句集・・出版します。。
このたび、新葉館出版より電子句集を出版することにいたしました。
この約10年くらいの間の作品。
中でも川柳句会や柳誌上で共有していなかった作品を中心にまとめます。
頑張った句もあれば、頑張らなかった句もありますが、見返してみて頑張らなかった句の方が時を越えて生き残るものだなぁと感じました。
もともと肩肘を張って「どうだ!」という性格ではありませんし「川柳」という文芸自体「どうだ!」と上から見下すものではないと考えていますので、そこへ到る道程が垣間見られると面白いかなと感じています。
詳細は、追ってご紹介いたします。
帆波さん、こんばんは。お久しぶりです。
ブログ仲間になられたこと、歓迎します。
そしてこの度の電子句集出版、おめでとうございます。
貴兄の作品なら、ぜひ読んでみたいものです。
また、どこかでお目にかかりましょう。
哲男さん、ご無沙汰いたしております。
コメントありがとうございます。
自分自身の作品を、まとまった状態で読んで頂く機会というのはなかなかありませんので、
時間をかけて楽しんでいただけるような内容に出来ればいいなと考えております。
どこかでお会いできる日を楽しみにしております。
電子句集迷っていましたが、出版される方が増えて来たようですね。やはりこれからは電子の時代なのでしょうね。そろそろ決心をしようかと思っています。
展望でいつも鑑賞を拝見しています。これからもよろしくお願いします。
三猿さん、ありがとうございます。電子書籍もメリット、デメリットがあります。そのあたりは川柳マガジンの連載で触れていますが、私たちよりも後の世代、また孫子たちにどのように自分の足跡を残せるかという視点で出版を決めました。
これからもよろしくお願いいたします。
お~。素晴らしい。僕は相変わらずガラケーですので「電子書籍」を読んだことが無かったのですが、先週赤松ますみさんにお会いした時見せてもらって「すげー」と思いました。考えてみれば今や辞書なんかも電子辞書がフツーですもんね。これからアナログな本から電子書籍に移行して行くんだろうなあ。帆波さんの句集ならぜひ読みたい。
鰹さん、ありがとうございます。作品読ませていただきました。またお返事書かせていただきます。
9年前に出したpdf句集「ぶろぐ」はマイクロSDに移してもらえればガラケーでも読めるようになっています。もっともそんなに自由にあちこち移せては出版物としては如何なものか・・なのですが。
電子書籍は外国人の人のほうが良く利用されていますね。横書き縦書きの違い=スクロール方向の使い勝手の差かと感じています。
今回の句集は、川柳の世界で共有していなかった作品群を中心にまとめました。加えて10年経って色あせなかった作品の加筆・修正でもあります。
楽しみにしていただければと思います。