昨日は19時から居住しているマンションの年一度の管理組合総会。一年間理事長を引き受けていたので、少々の責務もあったが、これで次の方に引き継ぎができる(現在副理事長)。肩の荷(大した荷ではない)が下りた。本日朝11時に引き継ぎ、新理事長に荷物(管理組合関係の書類ほか)を取りに来ていただく。
一昨日は、久しぶりに前会長からお電話。「完司(新家完司先生)からも、夢草(天根夢草先生)からも電話があった」と喜んでおられた。ずっと猫が帰ってこないとか。心配でお寂しそうだった。「(ほかの)ノラ猫は来るんやがな。(肝心の)飼い猫が帰ってこんのや」。
目がよく見えないので、「電話をいただくのがありがたい」と。ホスピスを出てからずっと自宅療養だが、痛みがないとおっしゃるのがありがたい。〈要介護2〉とか。お声にもちからがあり、ふつうに話される。
「25日に鈴鹿(市民)川柳大会にまいります」
「おお、そうか。みなさんによろしく言うといてくれ」
「そのあと、吟行で那智大社ほかへまいります。新宮(前会長の生まれ故郷)の速玉大社へもまいります」
「おお、そうか」
「ご用はありませんか。欲しいものとか」
いろいろ故郷でのお話を伺っているのだが(メモをさがしているのね)。前会長は亡父と同年齢。那智の滝には、亡父も写生に行っている(水墨画が遺されている)。西行法師も一遍上人も行かれた。調べるほどに奥行きのある地。私がこの地を吟行するのも、縁があってのことなのだろう。(現在、4時49分)
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