新家完司先生の「名句を味わう 理論と鑑賞」に載せていただきました‥《喪中ハガキ 輪ゴムでとめて酌んでいる》(たむらあきこ)
川柳マガジンに現在連載中の、新家完司先生の「知っておきたい・味わいたい・伝えたい川柳の名句。名句を味わう 理論と鑑賞」(12月号)に採り上げていただきました。刊行は来年?とか。先生、(遅ればせながら)ありがとうございました。下記は先生の鑑賞文。
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喪中ハガキ 輪ゴムでとめ...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【39】‥《枕裏返して夢を裏返す》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成15年』【39】
肝臓は強いが心臓は弱い
明日のことは何にも考えていない
家族団欒 描く絵の具が足りません
パズルのように原風景を組み立てる
七畳半というけったいなぼくの部屋
コンテナに一国主義が詰めてある
恋すすむ畳で死ねぬかもしれぬ...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【38】‥《カーネーション代りに庭の花手向け》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成15年』【38】
戦争終結 長い廊下が待っている
手当り次第にページを繰っている焦り
年齢の違いに油断してしまう
無一物という豊かさもあるのです
信楽の狸の腹を嗤えるか
カーネーション代りに庭の花手向け
長生きをしてやる国がその気なら
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手のなかに師・前田咲二【37】‥《日本の顔でうどんを食べている》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成15年』【37】
花粉症兼流感の大マスク
また一つ時効が罪を消してゆく
いただいた釘煮へ白いめしを炊く
みんなに聞かすために一人を叱っている
箱を出て息ととのえる内裏雛
豆満江の浅瀬を渡る民がいる
北朝鮮のアナウンサーが吼えている
あの...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【36】‥《行き迷う道が真っ直ぐすぎるから》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。平成15年度に入ります。
『前田咲二遺句集 平成15年』【36】
篤農の手に一枚の賞がある
お年玉の減額をまた言いそびれ
フセインの脳も査察をしなければ
のんべえばかり残る二次会三次会
ぎょうさんな身振りで負けてくれはった
残り時間の目盛りがついている手帳
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紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)❺‥氏の発言に対するネットの反応② (二例:ご参考まで)
小堀宮司、それでもよくやった!!
2018-10-10 23:03:54 | 皇室問題
▼靖国神社宮司の小堀邦夫氏が退任の意向 会議で「不穏当」発言
靖国神社は10日、小堀邦夫宮司(68)が宮内庁を訪れ、宮司を退任する意向を伝えたと発表した。靖国神社は「小堀宮司による会議での極めて不穏当な言葉遣...【続きを読む】
京都番傘12月句会(選)‥《もしやもしもとあの頃を泡立たす》
(13日、記す) 京都番傘川柳会のみなさま、当日お声をかけていただいたみなさま、ありがとうございました。句会のあとの懇親会では、温かい雰囲気の中、楽しい時間を過ごさせていただきましたことをお礼申し上げます。
11日。南海和歌山市駅9時59分発特急サザンで天下茶屋、大阪メトロで淡路まで。阪急で河原町...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【35】‥《雪ひらりひらりわたしが遠くなる》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。平成14年度はこれで終わりです。
『前田咲二遺句集 平成14年』【35】
日がさすとどの野仏も亡母になる
判を押す前に言いたいことがある
あれ以来だんだん妻が強くなる
花束を抱いて男の貌になる
押し花のページで亡父を見てしまう
のど飴がゆっくり溶けている自...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)➍‥氏の発言に対するネットの反応 (一例:ご参考まで)
《小堀邦夫靖国神社宮司の発言が意味する深層》
■小堀邦夫靖国神社宮司が、本年6月、靖国神社内の会議で「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ」「はっきり言えば、今上陛下は靖国神社をつぶそうとしてるんだよ」(週刊ポスト、10月12日・19日号)と報道しました。
これは内...【続きを読む】
(2018/12/8) 川柳塔わかやま吟社12月句会‥《曲折も十二月へと走り込む》
(8日) 13時前に和歌山商工会議所4Fまで。寒いので、高齢の方々が句会に来られるのはかなりつらいだろうなと思いながら。ほのか、紀子、小雪、徑子、大輪、知香、冨美子、紀久子、日出男、保州、准一ほかみなさまとご挨拶。
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[川柳塔わかやま吟社12月句会]出席18名。欠席投句?名...【続きを読む】
どの方も死に際には、叫び、わめき、嘆き、あるいは一瞬で亡くなっている。 (『文藝春秋』小堀邦夫・靖国神社前宮司手記から)
(註 靖国神社の)祭神となられた方は、誰も天寿を全うしていません。どの方も死に際には、叫び、わめき、嘆き、あるいは一瞬で亡くなっている。どれだけ恨みを呑んで亡くなられたかわからない。だから祟ることがないように、どうか永遠のお宮として靖国神社に安らかにお鎮まりくださいとお祭りを続けてきました。二百四...【続きを読む】
そういうことだったのか‥「A級戦犯合祀」の事情 (『文藝春秋』小堀邦夫・靖国神社前宮司手記から)
続いて、『文藝春秋』手記より。(下記は、あきこが一番驚いた箇所)
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靖国神社では、戦後しばらくは厚生省(当時)から送られてくる戦没者身分等調査票をもとに「霊璽簿(れいじぼ)」を作成しましたが、どの方を霊璽簿に入れるか判断する権限はありません。霊璽簿の元になる上奏簿を掌典...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)❸
下記、続けて週刊新潮(‘18.11.1)から。
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「御創立150年記念事業およびそれに付随する中長期計画というものが進められ、その総額は約35億円にものぼります。 …、金額ベースでその4割前後を、ひとつの小さなコンサルタント会社が請け負っている。こうした状態は徳川宮司の...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)❷
※パソコンの調子が悪いので、突然更新ができなくなる可能性があります。(__)
小堀 邦夫(こほり くにお、1950年9月6日 – )は、日本の神職、作家、詩人。靖国神社宮司。元神宮禰宜、神社本庁参与。和歌山県生まれ。京都府立大学文学部を卒業し、皇學館大学大学院国史学専攻修士課程、國學院大...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【34】‥《あの国が死んだと言えば生きている》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【34】
方程式の中へ女を折りたたむ
羅馬数字の時計の音は本物だ
仮の世の二階と下で寝ています
天国のちちはは探す割り符です
母ちゃんが泣くので屋根を下りてやる
オイからおまえいまはあんたと妻を呼ぶ
似ているといえば似ているモン...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【33】‥《拉致無残 ハングル文字の着く渚》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【33】
謝っているのにドアが開かない
切り取り線の上を歩いているふたり
ひとり奈良坂ふと田楽のうまい店
満月の夜が一番 淋しくなる
明日香路にほけたお顔の仏たち
老母への文 噛み砕き噛み砕き
拉致無残 ハングル文字の着く渚
...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【32】‥《しゃれこうべ みんな祖国の方を向く》(前田 咲二)
※時間がないので、少々急いでまいります。
『前田咲二遺句集 平成14年』【32】
祀られる石と踏みつけられる石
カラットの重さで男測られる
かさぶたの下で小さくなった角
太陽の真下 確かに生きている
蛇口から飲む 少年のように飲む
川に問い川に答えて生きている
壷に入ってしまえばみんな美しい
妻が刻...【続きを読む】
紀州の滝・小堀邦夫氏(前・靖国神社宮司)❶
12月1日、自宅マンションの郵便受けに畏友小堀邦夫氏からの郵便物が届いていた。遅くなっていた「川柳作家ベストコレクション たむらあきこ」の寄贈に市民図書館に行くところで、そのあと図書館で文芸春秋12月号の小堀氏の手記「「今上陛下は靖国を潰そうとしている」発言の真意」を読んで来ようと思っていた。
...【続きを読む】
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