⦅60⦆“悲”と“哀”
“悲”と“哀”に明確な使い分けはないようだが。とくに公用文などでは“哀”が用いられることはまずないようね(見たことがない)。“哀”の字を使った語に「哀惜」や「哀情」などがあり、その印象から、寂しいという意を含んだかなしさが“哀”なのだろうと思うのね。川柳(文芸川柳)では、主観的な心情を表すのに、“...【続きを読む】
⦅61⦆銀行が一番詐欺(ネットから)
息子に相談すると、国民生活センターか消費者センターか、どこかへ事情を話して聞いてもらうようにと。多くの人が声をあげればなんとかなるものだからと。行員に言われるままだったので、署名したかどうかも分からない。生活に密着した古くからある和歌山市の地方銀行(●●銀行)ということで、まさかこういうことをす...【続きを読む】
⦅62⦆地元銀行で、口車に乗せられて投資信託を買わされる、その手口
投資信託の仕組みがよく分からない高齢者などが、あまりの低金利に飽いて銀行がすすめる投資信託を購入させられる。その手口を実際に体験したので、みなさまへの注意喚起のため、記しておきたい。投資信託にクーリングオフはないので、口車に乗って契約してしまえばオシマイ。銀行とはいえ、ほぼ詐欺かと。
銀行で超低...【続きを読む】
⦅63⦆母方の祖父探し
母方の祖父の記憶は、やはりあまりないのね。ネットで検索しても、何も出てこない。いちばん古い記憶はというと、母の実家の主屋(おもや)で姉と二人、玄関の引き戸の上の方から祖父が投げてくれるお菓子をキャーキャー言いながら拾ったのね。姉は初孫ということでか、可愛がられたようなのね。
尺八と譜面が残ってい...【続きを読む】
⦅64⦆「国立国会図書館サーチ」で父方の祖父をみつける
下記(コピペ)は、本日午前中たまたま「国立国会図書館サーチ」で祖父の名(田村時夫)で検索してみつけたのね! 文学青年だった祖父は、若い頃東京にでて今古堂書店に勤めたと亡父から聞いていたのね。
『新聞記者の罪悪』という著書がある。再婚していてあまり行き来がなかったことで、祖父のことはたまに父の口か...【続きを読む】
⦅65⦆吟行について
『たむらあきこ吟行千句』はすでに市民図書館へ3冊寄贈、あと県立図書館ほかへも近日中に寄贈の予定。リアル書籍はわずか100冊のみの電子書籍。
吟行への想いの原点は、川上三太郎師と尾藤三柳師の“恐山”連作にある。両師を偲びながら、また病臥中でいらした前田咲二先生を思いながら、2017年7月21日、灼...【続きを読む】
⦅66⦆「読者の文芸」川柳欄(2月8日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(2月8日(火)付)
はっけよい気候変動待ったなし 香川県 田村 節子
〈評〉気候変動によって異常気象が頻繁に発生、さらに深刻化することが懸念されている。「はっけよい」とは、行司が力士に動きを求める掛け声。世界各国の至急の取り組みを要する。
噴火してストレス発散...【続きを読む】
⦅67⦆インドのトイレ事情
先日、身の回りを片付けていたら「インドのトイレ・お風呂事情」などを書いた旅行会社の説明会の資料が出てきた。2017年12月、旅行会社のツアーでインドに行ってきたのね。人口約13億人(だったか?)のうちの約5億人がトイレのない家に暮らし、茂みや道端などで用を足すというインド。政府はトイレ普及に本腰を...【続きを読む】
⦅68⦆川柳マガジン12月号(2021)と1月号「超!柳派 全国誌上句会」たむらあきこ選、上位入選句&選後感想
超柳派!全国誌上句会(2021・12)課題「週末」
特選 週末は自分の色で描ききる 青山 南
秀1 週末は地球と握手する軍手 米本 素光
秀2 太陽が週末なんて無いと言う 石井小次郎
秀3 週末の家族ファミリーごっこする 日下部敦世
佳1 週末は私色の紅を差す 安川 聖
佳2 愛錆びぬように週末...【続きを読む】
⦅69⦆川柳塔わかやま吟社誌上句会に出す予定だった(5題計59句を作句したうちの)10句
“未使用句”としてパソコンのドキュメントに保存している句がある。没句も残している。たまにその中から拾った句が句会や大会での“秀句”にも抜けるが、驚くほどのことではない。句が抜ける抜けないは選者次第。
どうかみなさまも没句をあっさり捨てることのないようになさってください。下記は、誌上句会に出そうと...【続きを読む】
⦅70⦆一道を生きる‥《杖ついて生きる姿も美しい》(森中惠美子)
大正三美人とは、大正時代に美人といわれた3人のこと。そのうちの一人が写真の九条武子なのね。(1887年 – 1928年、旧姓・大谷武子。京都西本願寺・大谷光尊の二女として生まれる。才色兼備の歌人として知られた。)
武子は何もかも揃った才色兼備だが、佳人薄命といわれる通り長生きはしてい...【続きを読む】
⦅71⦆万葉集から、“散骨”3首
遺骨の“処理”に悩んでいる人が増えてきたと言われているのね。自分が死んでしまったら管理してくれる身内がいないなどで、先祖代々の墓を撤去してしまう“墓じまい”も珍しくなくなったとか。墓を持たないことを前提として遺骨を海や山などにまく、いわゆる“散骨”も多くなってきたというのね。現代ならではの状況だと...【続きを読む】
⦅72⦆散骨について‥大自然に還りたい‥
墓をもうけるのは人類共通というわけではないようなのね。2017年12月に前田先生のご供養(のつもり)で行ったインドはヒンドゥー教だが、火葬後の遺灰と遺骨をガンジス川にそのまま流していた。あちらは、墓はもうけないようなのね。
日本では葬送が簡略化される傾向が顕著で、家族葬がほぼ主流のようになってき...【続きを読む】
⦅73⦆吟行地の決め方
吟行は観光ではない。吟行とは、当然ながら、創作の苦しみを伴うものである。
行けるかどうかはオミクロン株などの状況にもよるが、一応近日隠岐の島吟行を考えているのね。ふつう、この地に行く人の目的は、隠岐が日本海西部の離島のユネスコ世界ジオパークだからというようなことが多いのではないか。日本海と日本...【続きを読む】
⦅74⦆『点鐘雑唱』(2014年刊、現代川柳・点鐘の会)から抄出20句
『点鐘雑唱』は、平成27年1月1日発行とある。発行・編集は故・墨作二郎氏。『たむらあきこ吟行千句』には氏の一文(別の柳誌)を転載させていただいている。
わたしの吟行は、氏に誘われて、氏の主宰する「点鐘散歩会」参加に始まったと言っていいのね。ここでは20人くらいの柳友と一緒に、一時間にほぼ100句...【続きを読む】
⦅75⦆隠岐の島吟行‥遠流(おんる)の後鳥羽上皇をさがす旅
ポストに畏友からのスマートレターが入っていた。開くと、あきこの亡父母の歌(短歌というよりは、和歌)なのね。歌誌などに載っていたのを見て、取っておいて送って下さったのね。どうしても、いつまでも、川柳に“たまたま”入りこんでしまったという気持ちがぬぐえないのは、こういう父母の血が流れているからだろう。...【続きを読む】
⦅76⦆2月の予定(川柳関係)
2月の予定
2月21日(月) 堺番傘2月句会
2月23日(水) 隠岐の島吟行 (以下、未定)
2月24日(木) 隠岐の島吟行
2月25日(金) 隠岐の島吟行
…‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥…
(予定は未定)あとから付け加えることがあります。
...【続きを読む】
⦅77⦆「読者の文芸」川柳欄(1月25日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(1月25日(火)付)
図書館に千差万別孤独あり 兵庫県 上野 景子
〈評〉「孤独」が悪いことばかりではないと思うが。家庭や学校に居場所のない子どもや老人がひと時の居場所を求めて来ているとしたら。図書館が癒やしの場となっているのだろう。
やるせない気持がにじむ「...【続きを読む】
Loading...





































