⦅72⦆散骨について‥大自然に還りたい‥
墓をもうけるのは人類共通というわけではないようなのね。2017年12月に前田先生のご供養(のつもり)で行ったインドはヒンドゥー教だが、火葬後の遺灰と遺骨をガンジス川にそのまま流していた。あちらは、墓はもうけないようなのね。
日本では葬送が簡略化される傾向が顕著で、家族葬がほぼ主流のようになってき...【続きを読む】
⦅73⦆吟行地の決め方
吟行は観光ではない。吟行とは、当然ながら、創作の苦しみを伴うものである。
行けるかどうかはオミクロン株などの状況にもよるが、一応近日隠岐の島吟行を考えているのね。ふつう、この地に行く人の目的は、隠岐が日本海西部の離島のユネスコ世界ジオパークだからというようなことが多いのではないか。日本海と日本...【続きを読む】
⦅74⦆『点鐘雑唱』(2014年刊、現代川柳・点鐘の会)から抄出20句
『点鐘雑唱』は、平成27年1月1日発行とある。発行・編集は故・墨作二郎氏。『たむらあきこ吟行千句』には氏の一文(別の柳誌)を転載させていただいている。
わたしの吟行は、氏に誘われて、氏の主宰する「点鐘散歩会」参加に始まったと言っていいのね。ここでは20人くらいの柳友と一緒に、一時間にほぼ100句...【続きを読む】
⦅75⦆隠岐の島吟行‥遠流(おんる)の後鳥羽上皇をさがす旅
ポストに畏友からのスマートレターが入っていた。開くと、あきこの亡父母の歌(短歌というよりは、和歌)なのね。歌誌などに載っていたのを見て、取っておいて送って下さったのね。どうしても、いつまでも、川柳に“たまたま”入りこんでしまったという気持ちがぬぐえないのは、こういう父母の血が流れているからだろう。...【続きを読む】
⦅76⦆2月の予定(川柳関係)
2月の予定
2月21日(月) 堺番傘2月句会
2月23日(水) 隠岐の島吟行 (以下、未定)
2月24日(木) 隠岐の島吟行
2月25日(金) 隠岐の島吟行
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(予定は未定)あとから付け加えることがあります。
...【続きを読む】
⦅77⦆「読者の文芸」川柳欄(1月25日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(1月25日(火)付)
図書館に千差万別孤独あり 兵庫県 上野 景子
〈評〉「孤独」が悪いことばかりではないと思うが。家庭や学校に居場所のない子どもや老人がひと時の居場所を求めて来ているとしたら。図書館が癒やしの場となっているのだろう。
やるせない気持がにじむ「...【続きを読む】
⦅78⦆つぎの吟行地をかんがえる
隠岐の島!! しかし、当然のことながら遠方へ行くには時間もおカネもかかる。(おまけにいまはコロナ禍です、しかし。)
まずアクセスはというと。和歌山市駅7時14分発の南海線急行・難波行で難波まで。OsakaMetro御堂筋線・新大阪行で新大阪まで。JR新幹線のぞみ5号・博多行で岡山まで。JR特...【続きを読む】
⦅79⦆(YouTubeで)ときどき世界旅行
動画⇁「おのだ」で検索。ときどきユーチューバーおのださんに世界各国へ連れていってもらってるのね! 自宅にいながらの「世界旅行」なのね。ユーチューブのおかげで日々飽きることがない。(人”▽`)
下記は本日夕刻から楽しんでいた「ドバイの旅」。興味のある方は、いちどクリックしてみて下さいね...【続きを読む】
⦅80⦆戦死の若き俳人 平松小いとゞを悼む
昨日のブログに書いた、俳人の「平松小いとゞ」。先の戦争で戦死しているのね。かつて仏教用語の散華(さんげ)は戦死の婉曲的表現だった。戦死者のことはもちろん英霊とも言われるのね。
前田咲二先生メモからたまたま行き当たった俳人小いとゞだが。先生の10歳上ということで、12歳から句会に出席しておられた前...【続きを読む】
⦅81⦆27歳で戦死の新宮(和歌山県)出身の俳人、平松 小いとゞ(ひらまつ こいとど、1916年(大正5年) – 1944年(昭和19年))の16句(俳句)
海の上一めぐりして鳥渡る
冬晴の大磐盾の下を行く
炉話の父には言へず母に言ふ
河骨はあちらこちらにぱつぱつと黄
月の陣母恋ふことは許さるる
銀漢も泣けわが部下の骨拾ふ
勝つための屠蘇ありがたしうち酔ひぬ
動員の夜はしづかに牡丹雪
紙白く書き遺すべき手あたゝむ
干大根静かや家に別れんとす
冬海に泛び故...【続きを読む】
⦅82⦆「川柳史料館(川柳文学館)」設立について
われわれの愛してやまない「川柳」という短詩型文芸。川柳マガジン1月号に、尾藤川柳氏がつぎの一文を載せておられる。あきこがどうこう書くより、この一文がすべてなので、下記、転載させていただきました。
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川柳史料館設立へ
この間、つい甘えてし...【続きを読む】
⦅83⦆『たむらあきこ吟行千句』、目次
たむらあきこ吟行千句【目次】
水間観音(水間寺)吟行13句(2020/11/24)
世界遺産・湯の峰温泉吟行18句(2020/10/27-28)
新宮吟行23句(2020/9/27-28)
賢島吟行19句(2019/12/5-6)
長岡天神吟行13句(2019/11/5)
護摩壇山吟行29句(201...【続きを読む】
⦅84⦆『たむらあきこ吟行千句』表紙
イメージ的には、これから吟行にでかける吟行猫「あきにゃん」なのね。
川柳の新しいフィールドをめざすべく、日頃からがんばっている努力猫「あきにゃん」なのです。
かの有名な川柳猫「ムギュー先生」とは、おなじ川柳長屋の住人(住猫)なんですよね。今回の題字の「たむらあきこ」は、川柳の“東の横綱”と称された...【続きを読む】
⦅85⦆21日 (木) の堺番傘句会に向けて詠んでいた5題76句から、一部
オミクロン株のことがあり、昨日21日の堺番傘1月句会を欠席。残念ですが、コロナ禍が収まってから(様子をみながら)またおじゃまさせていただきます。つぎは、句会にだすつもりだった5題各2句の10句ほか、20句。
堺番傘は、11月の出席者・(欠席)投句者は計67名(1月号柳誌から)。非常にがんばってい...【続きを読む】
⦅86⦆〈一人旅〉を考える
17日は、紀伊勝浦駅を9時前に出て、普通で新宮に向かったのね。新宮駅からは、神倉小学校(千穂小学校が丹鶴小学校と合併)に向かうつもりでアバウトに東の方に向かって歩いた。アバウトに歩くことに旅の趣があるのね。しかしどういうわけか新宮城跡に行き当たり(笑)、そこまで来ればやはり熊野速玉大社まで。
少...【続きを読む】
⦅87⦆勝浦漁港吟行9句(2022/1/17)(推敲中)
勝浦漁港吟行9句(2022/1/17)
入り江の凪(なぎ)にあらう古疵(ふるきず)
入り組んでこの世の波をゆるくする
橋渡ったあたりもまぼろしになった
わたくしもきのうの影を曳(ひ)いている
狼煙半島(のろしはんとう) きみのコトバが立ちあがる
足湯から足湯へとろり解(ほど)かれる
烏帽子山(え...【続きを読む】
⦅88⦆「読者の文芸」川柳欄(1月11日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(1月11日(火)付)
改ざんをお金でぬぐい黙らせる 京都府 藤田 昌子
〈評〉森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ、自殺した赤木俊夫さん。国は「認諾」という手続きをとって、妻の起こした裁判を一方的に終わらせた。「ぬぐい」がよい。
基地からのダダ漏れコ...【続きを読む】
⦅89⦆下里吟行16句(2022/1/16)(推敲中)
下里吟行16句(2022/1/16)
見つからぬきのうのように涸れる川
下里駅(しもさと・えき)あたりの蓋を取っている
「ひとりがいい」とあの日光っていたメガネ
楕円ばかりかさねてわたくしの独り
葺石(ふきいし)を葺けばきのうも絵になるか
いまに続いている縄文の影 古墳
管玉(くだたま)よ わたしも...【続きを読む】
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