ありがとうございました‥今年(平成27年)頂戴した各大会での秀句(& 選者)
雪国を出てゆく敗北のかたち(川柳塔本社2月句会 小島蘭幸選「北国」 天)
レモン汁で消えないぼくの獣臭(誌上競詠「咲くやこの花賞」26年度 第11回 天根 夢草選「汁」 天)
一閃のタクトへわたくしをひらく (やまと番傘川柳社創立65年記念川柳大会 松本柾子選「光る」 止めの句)
さくらふぶきがボク...【続きを読む】
〈加藤鰹川柳句集『かつぶし』から抄出18句〉に対して‥俳人からの声
知人の俳人(歌人でもある)からメールをいただいた。いつもこのブログを読んでいただいている方。(あきこの)川柳がいまいち分からないとふだん辛口の評をいただいている。
珍しく昨日のブログ、加藤鰹氏の『かつぶし』抄出18句に対して簡単に感想を述べてこられた。氏の感想は、川柳に深く関わってはおられない一...【続きを読む】
加藤鰹川柳句集『かつぶし』から抄出18句
(13日) 9時20分頃、ホテル(三交イン沼津駅前)の客室から鰹さんにケータイで電話。半年後だが、瓦版編集会のため公会堂の予約(9時半から)をしないわけにはいかないので、「35分まで待ってね」と。なんともうホテルのロビーにおられるとか。内線からでは公会堂に繋がらないので(1分前に気づく)、慌ててロビ...【続きを読む】
富士山周辺吟行28句 (推敲済み)
11日(金)、7時33分に和歌山市駅を出て、JRだけで沼津まで。和歌山から天王寺までの区間で延着のため、結局沼津到着は9時間13分かかって16時46分。とても富士山は見えない(だろう)天候だったので、新幹線は使わずゆっくり東海道本線で。静岡駅辺りから富士山の影が見えないかとじっと窓の外を眺めていた...【続きを読む】
静岡の柳人(中前棋人・米山明日歌・勝又恭子・加藤鰹・松田夕介・谷口さとみ・水品団石)各氏の句
(15日、記す)11日から14日までの 富士山周辺吟行では、12日と13日に静岡の柳友のみなさまと歓談の機会を持たせていただいた。咲くやこの花賞に参加しておられる方々がほとんど、(何を喋ったか覚えていないほど?)じつに楽しかった。みなさま、ありがとうございました。その中、あきこの提案で10分間吟に(...【続きを読む】
本日から14日まで、富士山周辺吟行
昨日(14日)、瓦版編集会のあと23時前に無事帰ってまいりました。静岡のみなさま、ありがとうございました。 ミナサマ(人”▽`)アリガト-☆ (たむらあきこ)
...【続きを読む】
誌上競詠「咲くやこの花賞」 27年度 第9回「深い」 雫石 隆子選 全入選句 & 第9回現在順位(1~47位)発表
誌上競詠「咲くやこの花賞」 27年度 第9回「深い」 雫石 隆子選
軸
身のうちに白の領分黒の領分 雫石 隆子
天
身の底の水がさざなみ立っている 大葉美千代
地
ゲルニカの傷の深さで今を見よ 石橋 芳山
人
人間の無駄ロボットにわからない 杉山 太郎
傾いた性善説の深いクイ 柴田 園江
マイナン...【続きを読む】
十二の窓 ⑿
「川柳塔なら 篝火」12月号より転載。
十二の窓 (12) たむらあきこ
羽のあるいいわけほどはあひる飛ぶ 木綿
原句は〈はねの有いひわけ程ハあひるとぶ〉。作者は呉陵軒可有。『誹風柳多留』を編んだすぐれた編集者。「木綿」は別号。初代柄井川柳の入選句から...【続きを読む】
(7日) 川柳塔本社12月句会‥《ジグソーパズルの最後を風が詰めている》(たむらあきこ)
(7日) 8時半頃ホテルを出て、地下鉄を乗り継いで谷町九丁目まで。英國屋でモーニング、推敲。5題73句。句が難しいとよく言われるので、句意をはっきりさせることに全力。これからはたまに原句を記させていただく。「あんたの句は少し考えないと分からん」とか、「大会では採れないが、誌上大会でなら採る」などと周...【続きを読む】
(6日) 瓦版12月句会‥《マイナンバーだとしてもわたくしの存在》(たむらあきこ)
(8日、記す) 最近句会から帰ると疲れがどっとでる。今朝はまずリンゴ(深皿に入れたリンゴを4分ほど電子レンジへ。熱が半分取れたら、温かいうちにいただく)から体調を整えて行く。外出先で口にするものはどれも塩味が強すぎ、またビタミン類が不足するのか、すぐに体調がおかしくなる。まずリンゴなど果物で身体を...【続きを読む】
短詩型文芸の中の富士山❸
田子(たご)の浦ゆうち出(い)でて見れば真白(ましろ)にそ富士の高嶺(たかね)に雪は降りける (万葉集 三一八・山部赤人)
田子の浦を通って視界の開けたところに出て見ると、富士の高嶺には真っ白に雪が降り積もっていることだ。
奈良時代の歌人、山部赤人が富士を詠んだ有名な歌。赤人は生没年、経歴ともに不詳...【続きを読む】
短詩型文芸の中の富士山❷
風になびく富士の煙の空に消えて ゆくへもしらぬわが思ひかな (西行、1118年 -1190年) 風になびく富士の噴煙が空に消えてゆく。その煙のように私の思いもどこに行こうとするのか、行方もわからない。
この歌を詠んだ西行法師は妻子を残して出家、生涯流浪の旅を続けた。この歌は思いを行くあての知れない...【続きを読む】
句を読み込む‥川柳マガジン「読者柳壇」ほかの選&選者の責任
川柳マガジン「読者柳壇」、課題「邪心」と「雑詠」の選の詰めに入っている。川柳総合雑誌の全国に向けての最前線の選(荒川八洲雄、安藤紀楽、間瀬田紋章の各氏とたむらあきこの4人共選)なので、当然のことだが毎回細心に取り組ませていただいている。先ほど残念ながら入選句に誤字が見付かったので、1句を没にしなけれ...【続きを読む】
12月の予定 (川柳関係)
12月 6日 (日) 番傘とらふす12月句会(未定)~瓦版12月句会 大阪泊
12月 7日 (月) 川柳塔本社12月句会
12月11日 (金) 富士山周辺吟行 沼津泊
12月12日 (土) 富士山周辺吟行 沼津泊
12月13日 (日) 富士山周辺吟行 沼津泊
12月14日 (月) 富士山周辺吟行...【続きを読む】
(29日)第23回 和歌山県川柳大会‥《雨の日の記憶に雨の色がつく》(たむらあきこ)
(30日、記す) 開場10時半ということで、10時頃自転車でJR和歌山駅近くのスーパーの自転車置き場まで(帰りに買い物をして帰る)。徒歩5分、和歌山県JAビル11階まで。エレベーターにて本日選者の美羽さんとご一緒。受付、会場へ。いつも通り端席にて推敲。章子、明子、廣子、光久、扶美代、夕胡、佳子、義泰...【続きを読む】
「富士」(金子光晴(かねこ みつはる、1895年(明治28年) – 1975年(昭和50年)、詩人))
■[詩の玉手箱] 金子光晴の詩「富士」
あの戦争の時代、召集令は、軍から警察へ、警察から役所へ伝えられ、役所の兵事係が召集令状を当該の家に持ってきた。令状は本人に渡されたが、本人不在の場合は家族に手渡された。召集令状は紙の色が赤かったから庶民はそれを「赤紙」と呼んだ。令状には召集部隊名と到着...【続きを読む】
短詩型文芸の中の富士山❶
松尾芭蕉(まつおばしょう)[1644 – 1694]
霧しぐれ冨士を見ぬ日ぞ面白き(出典:野ざらし紀行)
季語は「霧」で、季は秋。「霧しぐれ」は霧が時雨のように降ること。箱根路での作。箱根の関を越える日、霧雨が降り遠くの景色も深い霧に包まれ富士山も隠れている。たとえ富士が見えなくても、...【続きを読む】
(24日)瓦版校正会‥句を捨ててはいけない
和歌山市駅14時29分発特急サザンで天下茶屋まで。つるまる饂飩(お気に入り)で遅い昼食(茄子の天ぷら、🍙(明太子)、おでん(大根))をとってから、地下鉄堺筋線で北浜まで。大阪の秋の雰囲気を味わいたくて、道路沿いに淀屋橋まで歩く。校正会まで少し時間があるので、近くの高級(?)食料品店を...【続きを読む】
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