川柳マガジン12月号「読者柳壇」上位に採らせていただいた課題「助っ人」、雑詠各4句と選後感想、雑詠特選《人間の分際でした そうでした》をどう読んだか
※選後感想は次号が出てからということで、前月号の12月号分を記させていただきます。雑詠の特選句、この句を特選とするのは少々難渋するところがあり、選後感想を書くまで9日ほどかけての選となりました。いまは納得、よい句を採らせていただいたと考えている。(たむらあきこ)
課題「助っ人」
特選 プロポーズ月が...【続きを読む】
夭折の柳人 林ふじを‥女の性を詠む《火のいのち絶え絶えとなりなほ恋ふる》
本日届いた「読者柳壇」、課題「主力」と雑詠の選を近くのドトールでまず四分の一。両方入選と片方入選の三つに分ける。これから(21時17分)さらに四分の一の選を自宅にて。
明日は、午前中やはり四分の一、午後から四分の一。夕方近くのスーパーで両方入選している句をコピーして、片方に足す。明後日は、二つの...【続きを読む】
川柳ワゴン弁天町(川柳短句の会)《境を往き来せまる終焉》(たむらあきこ)~川柳天守閣12月句会
JR和歌山市駅7時33分発の普通電車で和歌山駅まで。快速で天王寺、紀州路快速で弁天町まで。このルートで弁天町に出たのは初めて。9時半頃オーク200オーク二番街七階の弁天町オーク200生涯学習センターまで。次泰、慶一、半蔵門、美子、紀乃、美津江、(松)和代、ますみほかみなさまとご挨拶。
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「やまと路」を熟読 (2回目)‥これから鑑賞文執筆
数か月前だったか、尊敬する柳人●氏の選結果を熟読、呆然としたことがある。「こんなはずはない」ともう一度読んでみたが、やはり同じ。ご高齢(だから)、ということなのか。「このごろ●氏の選はほかの人が代わりをしているのではないか」と、少し前に別の柳人が言っておられたのを思い出した。「この選はどうしたこと...【続きを読む】
堺東もにび色の冬‥堺番傘12月句会《きみの今際(いまわ)のことばに触れている氷雨》(たむらあきこ)
(23日、記す) 21日。南海和歌山市駅10時29分発の特急サザンで天下茶屋まで。駅のコンビニで買った野菜ジュースを飲みながら、車中にて前日夕方から詠んだ5題95句(久しぶりに大漁♪)を推敲。いつものつるまる饂飩で昼食(🍙₍明太子₎、素うどん)。南海高野線で堺東まで。商店街のマクドナ...【続きを読む】
本日、堺番傘12月句会~瓦版校正会
瓦版編集部一同 (21日、がんこ NEX-T1淀屋橋店にて忘年会)
(22日、記す)本日、目の疲れないうちにまず「咲くやこの花賞」天根夢草選「裁く」の清記にかかります。間違えるわけにはいかない神経をつかう作業なので、まずそれから。そういう事情なので、ブログはしばらくお待ち下さい。
(22日、18時)...【続きを読む】
ありがとうございました‥今年(平成27年)頂戴した各大会での秀句(& 選者)
雪国を出てゆく敗北のかたち(川柳塔本社2月句会 小島蘭幸選「北国」 天)
レモン汁で消えないぼくの獣臭(誌上競詠「咲くやこの花賞」26年度 第11回 天根 夢草選「汁」 天)
一閃のタクトへわたくしをひらく (やまと番傘川柳社創立65年記念川柳大会 松本柾子選「光る」 止めの句)
さくらふぶきがボク...【続きを読む】
〈加藤鰹川柳句集『かつぶし』から抄出18句〉に対して‥俳人からの声
知人の俳人(歌人でもある)からメールをいただいた。いつもこのブログを読んでいただいている方。(あきこの)川柳がいまいち分からないとふだん辛口の評をいただいている。
珍しく昨日のブログ、加藤鰹氏の『かつぶし』抄出18句に対して簡単に感想を述べてこられた。氏の感想は、川柳に深く関わってはおられない一...【続きを読む】
加藤鰹川柳句集『かつぶし』から抄出18句
(13日) 9時20分頃、ホテル(三交イン沼津駅前)の客室から鰹さんにケータイで電話。半年後だが、瓦版編集会のため公会堂の予約(9時半から)をしないわけにはいかないので、「35分まで待ってね」と。なんともうホテルのロビーにおられるとか。内線からでは公会堂に繋がらないので(1分前に気づく)、慌ててロビ...【続きを読む】
富士山周辺吟行28句 (推敲済み)
11日(金)、7時33分に和歌山市駅を出て、JRだけで沼津まで。和歌山から天王寺までの区間で延着のため、結局沼津到着は9時間13分かかって16時46分。とても富士山は見えない(だろう)天候だったので、新幹線は使わずゆっくり東海道本線で。静岡駅辺りから富士山の影が見えないかとじっと窓の外を眺めていた...【続きを読む】
静岡の柳人(中前棋人・米山明日歌・勝又恭子・加藤鰹・松田夕介・谷口さとみ・水品団石)各氏の句
(15日、記す)11日から14日までの 富士山周辺吟行では、12日と13日に静岡の柳友のみなさまと歓談の機会を持たせていただいた。咲くやこの花賞に参加しておられる方々がほとんど、(何を喋ったか覚えていないほど?)じつに楽しかった。みなさま、ありがとうございました。その中、あきこの提案で10分間吟に(...【続きを読む】
本日から14日まで、富士山周辺吟行
昨日(14日)、瓦版編集会のあと23時前に無事帰ってまいりました。静岡のみなさま、ありがとうございました。 ミナサマ(人”▽`)アリガト-☆ (たむらあきこ)
...【続きを読む】
誌上競詠「咲くやこの花賞」 27年度 第9回「深い」 雫石 隆子選 全入選句 & 第9回現在順位(1~47位)発表
誌上競詠「咲くやこの花賞」 27年度 第9回「深い」 雫石 隆子選
軸
身のうちに白の領分黒の領分 雫石 隆子
天
身の底の水がさざなみ立っている 大葉美千代
地
ゲルニカの傷の深さで今を見よ 石橋 芳山
人
人間の無駄ロボットにわからない 杉山 太郎
傾いた性善説の深いクイ 柴田 園江
マイナン...【続きを読む】
十二の窓 ⑿
「川柳塔なら 篝火」12月号より転載。
十二の窓 (12) たむらあきこ
羽のあるいいわけほどはあひる飛ぶ 木綿
原句は〈はねの有いひわけ程ハあひるとぶ〉。作者は呉陵軒可有。『誹風柳多留』を編んだすぐれた編集者。「木綿」は別号。初代柄井川柳の入選句から...【続きを読む】
(7日) 川柳塔本社12月句会‥《ジグソーパズルの最後を風が詰めている》(たむらあきこ)
(7日) 8時半頃ホテルを出て、地下鉄を乗り継いで谷町九丁目まで。英國屋でモーニング、推敲。5題73句。句が難しいとよく言われるので、句意をはっきりさせることに全力。これからはたまに原句を記させていただく。「あんたの句は少し考えないと分からん」とか、「大会では採れないが、誌上大会でなら採る」などと周...【続きを読む】
(6日) 瓦版12月句会‥《マイナンバーだとしてもわたくしの存在》(たむらあきこ)
(8日、記す) 最近句会から帰ると疲れがどっとでる。今朝はまずリンゴ(深皿に入れたリンゴを4分ほど電子レンジへ。熱が半分取れたら、温かいうちにいただく)から体調を整えて行く。外出先で口にするものはどれも塩味が強すぎ、またビタミン類が不足するのか、すぐに体調がおかしくなる。まずリンゴなど果物で身体を...【続きを読む】
短詩型文芸の中の富士山❸
田子(たご)の浦ゆうち出(い)でて見れば真白(ましろ)にそ富士の高嶺(たかね)に雪は降りける (万葉集 三一八・山部赤人)
田子の浦を通って視界の開けたところに出て見ると、富士の高嶺には真っ白に雪が降り積もっていることだ。
奈良時代の歌人、山部赤人が富士を詠んだ有名な歌。赤人は生没年、経歴ともに不詳...【続きを読む】
短詩型文芸の中の富士山❷
風になびく富士の煙の空に消えて ゆくへもしらぬわが思ひかな (西行、1118年 -1190年) 風になびく富士の噴煙が空に消えてゆく。その煙のように私の思いもどこに行こうとするのか、行方もわからない。
この歌を詠んだ西行法師は妻子を残して出家、生涯流浪の旅を続けた。この歌は思いを行くあての知れない...【続きを読む】
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