国境を知らぬ草の実こぼれ合ひ 井上 信子
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11時半からJR和歌山駅近くの「魚匠 銀平」 にて柳友4人、忘年会を兼ねてランチ。続いてホテルグランヴィア和歌山1Fのパスワードにてコーヒー。「草の実会」を本日付にて結成(?)。共通の趣味(?)が川柳ということで、ランチとお茶を中心に集まることにした。さて、この会から何が生まれるだろうか。
井上信子( 1869~1958)は井上剣花坊の妻である。掲句は昭和15年発表の句。人間が決めた国境にはしばしば紛争が起こるが、「草の実」にとっては国境は関係がない。作者は女性として、紛争(戦争)のない世界を、人間を「草の実」に喩えて祈っているのだろう。信子は、鶴彬(つる・あきら)を支援したことでも知られる。
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