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第11回 涵徳亭フォーラムにゲスト講師として招かれ、「川柳の歴史文化とたのしみ」について話をさせていただきました。
本会は、小石川後楽園庭園保存会(本田忠夫理事長)の主宰する会で、後楽園内の涵徳亭という和風建築の一室で大名庭園についての研究やゲストを迎えての江戸文化等を学ぶ会として発足しました。
私の祖先は、戦国時代、今川方に最後まで味方した尾藤主膳という浜松の気賀・堀川城の城将でした。本多理事長は、御存じ徳川四天王で戦国最強とも言われた本多忠勝の子孫。当時は、血で血を洗う戰を戦い抜いた間柄。今日、400年を越えて同じ会場で見えるとは、歴史の因果でしょう。堀川城は徳川方にひと捻りとなり、多くの城兵は討死しましたが、主膳の子孫の一部が遠州奥山に逃げ込み、今日まで命脈を保っている一族です。
この会の会員は、文化に通じた方方で、短歌や俳句をされる方もおり、川柳という文化が語られた時、現代社会の表面的なサラ川を代表とする川柳とまた違う伝統や文芸性があることを知り「面白かった」「勉強になった」「実に興味深く聞いた・・・」などと言ってくださり、二次会でも川柳談義が続きました。
270年という時間は、俳句や短歌にしたら短いですが、そこに積み上げられた人と作品を知ることは、また川柳の深さに気づく契機でもあったようです。
過去を知り、今を捉えた時、明日の川柳が見えてくるはずです。
歴史文化に誇りを持つことも、自分の携わる川柳に愛情を持てるきっかけにもなります。
今日は、本多理事長と400年越しの軍話が出来たのも楽しかったですし、また、川柳への興味の窓口になれたことも嬉しく思えた一日でした。

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