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お久しぶりでございます。
父・三柳を亡くし、十五世脇屋川柳師を亡くし、相次いで師匠を向こっ河岸に送るということとなりました。
両師の教えは多く重なった部分がありましたが、最期のコトバはそれぞれに方向性が異なりました。
三柳は、「これからの川柳を考えろ」と川柳の未来を託しました。
脇屋先生は、「狂句など負の部分も含めて川柳260年を引き継いでくれ」・・・ということでした。
片方を背負うだけでも一生に値するものですが、師から与えられた課題は、私にとって宿命であり、絶対的重みを持って仕舞いました。
出来ることから、一歩一歩歩んでまいる所存です。
御見守り、ご支援いただければ幸いです。

最近の活動では、道路工事によって倒されたまま放置されている村田周魚翁の句碑を再建させようと、地元伊勢原市大山の方々へ働きかけ、来年の5月12日に除幕式というところまで漕ぎつけました。
これから、資金集めに奔走せねばなりませんが、川柳文化史における重要な川柳史跡の一つが復活することを夢見ています。

大山周魚翁句碑再建立

川柳が、文化、文芸として誇りが持てるように、身を粉にしてまいる所存です。皆様のご指導をお願いいたします。



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