25日、早稲田大学エクステンションセンター川柳講座は、選者の実践2日目。
歴史的な句会での入選率と集句規模の相関や仕来たりの講義の後、前回に引き続き6人が選者体験。
「はじめて」という方も含めて、他者の句を選び、序列をつけ句評をするという一連の行為を体験。
2回目ということもあり、声の震えは無くなり、呼名のタイミング、文台の復唱のリズムなど、句会らしさが増してきた。
声を出すことになれて、恥ずかしさもだいぶ影を潜めたのは、みんなが同じことをすることで、薄まるのだろう。
かつては、披講する選者の姿を見るということにより形や言い回しを覚えるというのが普通だったでしょうが、選句の理論とともに基本的な作法を繰り返すことで、身に付いてくることにもなりそう。
あと2回、さらに現状の句会の様子を再現し乍ら、句会への楽しみを体験してもらおうと思う。

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前回「先人の佇まいを見て模倣するしかなかった」とコメントしましたが、こうして理論と実践を繰り返すことで身につけられる場があることを、あらためて羨ましく思います。
「声の震えがなくなり、呼名のタイミングが整ってきた」、、、その変化がわずか2回で起きているとすれば体験の力は確かですね。選者とは技術だけでなく場の空気を作り参加者の緊張をほぐす存在でもある。そのことへの気づきが、この体験の中に静かに隠れているように感じました。残り2回でどこまで変わるか、続きを楽しみにしています。
ありがとうございます。
環境にもよるのでしょう。三柳の弟子は、みな厳しい指導を受けてきました。
おもえば、他の句会に出る前に、内輪の会で訓練されたのだと思います。
早稲田大学の場合は、学問としての選者の知識ですので、どこまで皆さんが選者をすることになるか判りませんが、けっこう知る事の楽しみを喜んでくれています。
本来は、「一派内」での事項で、公開で教えるようなものではなかったのかもしれません。