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下記は六大家の一人、川上三太郎の連作「おそれざんぴんく」。たまたま開いた川柳マガジン11月号の「川柳一人百句アンソロジー・川上三太郎」より。氷見吟行でどれほどの句を掴み出せるだろうか。
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おそれざんぴんく

恐山石積む愛か呪詛の手か

恐山 石石石石 死死死

恐山 イタコつぶやく蟹となる

恐山死と死の間に石を詰め

惻々と恐山死を引き寄せる

恐山ほと走る朱を落暉とす

恐山われが真紅の血は頒けず
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川上三太郎 かわかみ-さんたろう
1891-1968 大正昭和時代の川柳作家
明治24年1月3日生まれ。井上剣花坊に師事する。昭和9年雑誌「川柳研究」を発刊。詩性川柳を追求する一方で伝統川柳も発表。また新聞,雑誌,ラジオなどで川柳の普及につとめた。昭和43年12月26日死去。77歳。東京出身。本名は幾次郎。別号に蒼蒼亭,S・S・T。句集に「孤独地蔵」「風」など。

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