⦅3854⦆第68回文芸まつり作品募集
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⦅3853⦆川柳の‘東の横綱’前田咲二の川柳と江田島の海軍兵学校‥《少年兵の骨も藻屑と呼びますか》
少年兵の骨も藻屑と呼びますか 前田咲二
「少年兵」という語がもつ残酷さは、この年齢に国家の都合が直結してしまうこと。しかも、「藻屑」で海に沈んだ自然物の一部として処理されること。しかし前田咲二はそれを肯定も否定もせず、ただ「呼びますか」と読者に問いかける。そのことが、逆に痛みを増幅させる。「...【続きを読む】
⦅3852⦆“川柳する”とは‥東京での句会(8月29日、川柳発祥の日を祝う会)出席へ準備
「川柳発祥の日を祝う会」出席を決めた。往復の交通手段や宿泊施設の決定など、準備を始めている。
昨年8月9日(だったか)、ピースボート地球一周吟行から帰って、そのあと思うように作句ができていなかった。句会大会出席の数もわずかで、そのことが気になっていたが、そのまま一年が経過した。川柳マガジンクラブ...【続きを読む】
⦅3851⦆和歌山の川柳(読売新聞「和歌山よみうり文芸」(たむらあきこ選&評)から)
和歌山よみうり文芸 7月29日掲載分
一人暮らしクモゴキブリが同居人 和歌山 佐古 立子
【評】「クモ」「ゴキブリ」という具体的な虫の名が生活感を呼び込む。いつも近くにいる存在として虫たち「同居人」が嫌悪の対象ではなく、むしろ友であるかのように感じている。ユーモアのある句だが、どこ...【続きを読む】
⦅3850⦆意味から解放される川柳
琵琶湖などもってのほかと却下する
月光に臥すいちまいの花かるた
アドリブよ確かに妻をころせたか
梯子にも轢死体にもなれる春
死ぬということうつくしい連結器
縊死の木か猫かしばらくわからない
上記6句は、石部明(いしべ・あきら)の作品。石部明は、昭和〜平成期の現代川柳を代表する作家の一人。岡山県和気郡...【続きを読む】
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