11月5日(火)、長岡天満宮(長岡天神)に出かけることになった。じつは、長岡天満宮文芸祭(川柳・冠句の部)に投句していたのである。先日の案内のはがきには
…厳正なる審査の結果貴方の作品は『川柳の部・秀作』を受賞されました。
つきましては左記の通り文芸祭を斎行し皆様の益々の文道上達を祈願申し上げ、その後賞状賞品をお渡し致します。…
とあった。前日奈良県川柳大会に出席の予定なので、その日は近鉄日本橋駅近くで一泊、翌日大阪メトロ堺筋線日本橋駅から乗って(日本橋⇁淡路⇁長岡天神)出席することにする。
投句させていただいたのは、かつて瓦版編集同人だった故・八木勲氏がここの選者をされたとき、氏に投句を頼まれたことを忘れていなかったからである。そのとき出さなかったことへのお詫びと、〈冠句〉という耳慣れないことばを同時にお聞きしていたことで、いい機会なので〈冠句〉の入選句に触れたいこともあり、今回の出席を決めたのである。
つぎは、ネットから拾った冠句の作例。その下は、さっそく試しに詠んでみたあきこの句(冠句)。
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(冠題:雲はるか)
雲はるか 別れの汽笛今も鳴る 淑子
雲はるか 焦燥ばかり明日見えず 和子
雲はるか 故郷を遠く抱いている 和子
雲はるか 阿修羅の想い問うてみる 一三
雲はるか 死亡記事一瞥される あきこ
雲はるか 詫びられているにおいほど あきこ
雲はるか 届きそうにもない扉 あきこ
雲はるか 雑兵でよいことにする あきこ
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えっ、こんな良いところがあるんだ。
今度大阪に行った帰りにでも、寄ってみましょう。
有難うございました。
江畑 哲男さま
長岡京ですから、歴史散歩にもなりますね。
そのつもりで資料をあつめ、境内や周辺で吟行もしてまいります。
紅葉も楽しんでまいります。
先日の護摩壇山も、じっくりもういちど吟行せねばと考えているのですが。
なにぶんにもバスが一日一本とかで。
土日でも一日二本。
十二月からはたぶん通行止めになるし。
紀州のもっとも高い位置にある護摩壇山の、ごまさんスカイタワーにのぼってそこのレストランに陣取って景色を眺めながら詠みたいのね~、笑。
吟行のさいごは山頭火か、もしくは西行。
ちょうどそのあたりで歩けなくなるでしょう、笑。
『たむらあきこ吟行千句』全体の推敲は、それらの吟行と同時進行ということになりそう。