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 自転車が使えないので、徒歩17分、11時半頃勤労者総合センターまで。道路沿いのそこここに見える小さな黄色い花の名は何だろう。気温が上がり空気が緩むと、あちこちに春が顔を出してくる。いつも通り1Fロビーのソファ席にて昨晩詠んだ3題49句を1時間少しかけて推敲。13時前に3Fまで。智三、明子、敏照、祐子、愿、悦子ほかみなさまとご挨拶。席題の出題と選を仰せつかる。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
[番傘とらふす2月句会] 出席?名。
ポーズもつけて少し役者で生きている本日の入選句。
やっと繋いだきみの指にもある湿り (「指」 軸吟)
この世の通行税としておく奉加帳(ほうがちょう)
垂れ流す税はきのうの視野のまま
税を斜めに切ると不信が貌をだす (小原敏照選「税」 止めの句)
位置はもう夕焼けポーズひとつ折る
斜にかまえたこと滑稽にみえてくる
ポーズもつけてすこし役者で生きている (日野愿選「ポーズ」 止めの句)
哀しみをかくす放埓(ほうらつ)なのだろう
身勝手なきみへ裏話が滾(たぎ) (馬場明子選「勝手」 止めの句)
本日の没句
放埓だとしても肯(うべな)う声もある
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 句会終了後、愿、敏照、知香の各氏と談笑。敏照氏の車で送っていただいて、自宅近くのスーパーにて買い物、帰宅。



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