⦅3711⦆テーブルマウンテン(南アフリカ共和国)吟行16句(推敲中)
5月23日(金)
アガラス岬境にインド洋大西洋
喜望峰 着岸デッキ人だかり
怪しい眼にあってカバンを抱きよせる
手で押さえわたしの心にも施錠
ヴィクトリア・ワーフ・ショッピングセンター徒歩移動
やがてうしろへ消える民族楽器ライブ
ひびかせてたたく 細かく音を編む
帰船もうキャビンがわたくしの住処
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⦅3710⦆23日(金)。テーブルマウンテン(南アフリカ共和国・ケープタウン)の美しさ
南アフリカ共和国、通称南アフリカは、アフリカ大陸最南部に位置する共和制国家。北を除く三方は海で、アフリカ大陸最南端アガラス岬を境に東がインド洋、西が大西洋。
イギリス連邦加盟国の一つ。黒人、白人、インド系などが暮らす多人種・多民族国家である。かつては白人が有色人種を差別・支配するアパルトヘイト政策が...【続きを読む】
⦅3709⦆20日(火)、ポートエリザベス港(南アフリカ共和国)周辺の散策
ルームメイトのSさんと二人、自由行動に船を降りたのは10時過ぎだったか。船内で軽く早めの昼食はとっているので、ちょっとした散策。港周辺ということで、あちこちにゴミが散乱。降りてすぐタクシー運転手の誘いの手がいくつも伸びるが、交渉制なので、そういうことができないわれわれはすべて「ノーサンキュー」。一...【続きを読む】
⦅3708⦆ピースボート川柳講座 さあ!川柳を詠んでみよう(19日、第3回)
ピースボート川柳講座🚢
講師:たむらあきこ
【鑑賞】川柳マガジン「懸賞川柳 2023」課題「花」入選句より 5 句。
大賞 賞金 10 万円
廃線路タンポポだけの空がある 下村修
準賞 賞金 1 万円
花吹雪おとこが揺れぬわけがない 鈴木明夫
君だって花だがんばれネギ坊主 玉井...【続きを読む】
⦅3707⦆ピースボート吟行245句(推敲中)
ピースボート吟行245句(推敲中)
4月24日
水音がいつかわたしの中にある
きのうの短篇ひらく花吹雪のように
光と影群れる海にもわたしにも
どの海も浮かべる逝ったひとの影
おんがくもひとも過ぎゆく華なのか
青いおんがく 蒼海をゆく
わたくしのひとり 山頭火のひとり
風音(かざおと)かもしれない...【続きを読む】
⦅3706⦆寄港地・ポートルイス(モーリシャス)散策
5月14日。足がよくないので、各寄港地はすべてルームメイトと同行の自由行動。14日のポートルイスも同様、杖をついて上陸。港周辺を歩くのだが、蒸し暑くじっとり汗ばんでくる。休み休み20分ほど歩いたか、美術館のようなところで休憩、ルームメイトの使う画用紙?をクレジットカードで支払い。(90モーリシャス...【続きを読む】
⦅3705⦆ピースボート川柳講座、二回目を終える
ピースボート川柳講座🚢
講師:たむらあきこ
★★川柳という文芸について
―一行詩(川柳・短歌・俳句)についてー
日本では、明治になるまでは〈詩〉といえば漢詩を指していた。文学の一形式として〈詩〉の語をつかうようになったのは『新体詩抄』などから。
詩の定義については、詩を定義しよう...【続きを読む】
⦅3704⦆作句に苦闘
5月3日(未推敲)
シャッフルして返す あなたを煙に巻く
ものさしはひとつことばで測りあう
匿名性 他人同士が交ざりあう
どこまでも他人で交ざりあっている
金魚鉢のなかにわたしの置きどころ
抱えこむことのジレンマなど言わぬ
フリーズしていました 返らない時間
嚙み合っていない 起点すらもない
そうい...【続きを読む】
⦅3703⦆二回目の「ピースボート川柳講座」準備着々
12日午後に決定。時間は、失念(笑)。前日20時頃届けられる船内新聞に記載され、それを見て翌日みなさまが来られるのね。たくさんの講座があるので、どれを選ぶかはお客様次第。
前回みなさまに詠んでいただいた句は、パソコンで清記。一昨日、昨日とすでに添削済み。添削句はあとでお渡しして参考にしていただく...【続きを読む】
⦅3702⦆終日航海
5月2日(未推敲)
死想よぶ 月光浴がしみるから
いささかは咲かせる骨になるまでを
等身大のあなたを蔓延(はびこ)らせている
波がしら白があそんでいるこの世
やさしさを歩んだあの日逝くひとと
波がしらもわたしも見え隠れ この世
内包のかたちに海が凪いでいる
毀(こわ)れやすい肉にもしがみついている
...【続きを読む】
⦅3701⦆ピースボート川柳講座、開講
ピースボート川柳講座🚢
講師:たむら あきこ
和歌山市在住。1999年から川柳をはじめる。
川柳の“東の横綱”前田咲二に師事。川柳瓦版の会編集同人を経て、フリー。読売新聞和歌山版「よみうり文芸」選者。名草川柳会講師。元しんぶん赤旗「読者の文芸」選者、耐久生涯大学川柳専科講師。
22年...【続きを読む】
⦅3700⦆いよいよ明日(5月5日)「ピースボート川柳講座 さあ!川柳を詠んでみよう」を開講
ピースボート吟行句
5月1日(未推敲)
遮られているとき他人だと思う
なにが問われている背景を海にして
見失ったひととの時間戻される
悔いを含みだしているのはその時間
悔いやがて答えになってゆくところ
キーワードにしてそのことを問いかえす
ひとことがその瞬間を痛ませる
刺していると知らぬひとこと刺し...【続きを読む】
⦅3699⦆柱に影わたしにもまだ影がある
4月30日(未推敲)
墓場のように凪いでいる海
つかみどころなくてあなたがつたわらぬ
柱に影わたしにもまだ影がある
濁りかかる真夜中 まなこ閉じている
定型をすこしくずして濁る水
切実にかなしいことは先送り
くりかえすうちに鱗が落ちてゆく
なまものとしてのわたしをかかえこむ
つなぎゆくフレーズ残...【続きを読む】
⦅3698⦆ハロン湾(ベトナム)の夕風
4月29日(未推敲)
深圳(しんせん)のきのうを語る波のうえ
ゼロから一(いち)へなみがしらまで立ってくる
紐解いていくとき風もすべりだす
まだきみはわたしの芯に届かない
出港の遅れへ夜空ひとりじめ
繊細なかぜ蒼海をなでてくる
ちがうもの見ている 右舷と左舷
朝のコーヒー話しの幅をひろげだす
きみと...【続きを読む】
⦅3697⦆海上です。明日は深圳(シンセン、中国)
ピースボート吟行(未推敲)
4月28日(月)
着岸のボートへ深圳の曇り
寄港地への説明 せねばならぬこと
わたくしを取りだす半透明ポーチ
半透明のポーチ もっともらしい顔
ポーチから取りだすわたしである証明
対であるかのようにふたりを提示する
深圳のみなとに杖をついている
ターミナルへの距離に迷って...【続きを読む】
⦅3696⦆海上です(*^^*)、パソコン・ケータイの設定ほかで一日
同室のかたは二つ年上の元?美容師(経営)の女性。気配りのできるかたで、すでに二回船内でのお食事もごいっしょしました。
同室のかたとははじめに生活上のルールをつくっておくとよいらしいのですが、その必要もあまりないようで、気楽に過ごさせていただいております。
24日夜から作句開始。25日も船内のあ...【続きを読む】
⦅3695⦆本日23日、神戸元町のホテルに前泊
午前中に自宅を出る。お隣の奥様に郵便物のことなどを依頼(申し出てくださったのね!)。リュックとショルダーバッグと杖(全部黒)。重いが、なんとか歩いて和歌山市駅まで。市駅直結の市民図書館で読売新聞「和歌山よみうり文芸」の本日掲載分をチェック。
特急サザンで難波まで。約一時間。人身事故があったとかで...【続きを読む】
⦅3694⦆竹中えぼし氏のピースボート世界一周川柳「ボン・ヴォヤージュ」から10句
紅海にロレンスも見た大落暉
ピラミッド土産に砂を一握り
シチリアへアドリア海の青を割き
モアイ像見えて船べり活気付き
朝日背に上陸ボートみな黙り
モアイ像港にぬっとお出迎え
島中のモアイ残らず海見つめ
伝承は途絶えモアイの閉じた口
椰子の木の上には南十字星
島影ははるか通過の硫黄島
今回あきこの...【続きを読む】
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