⦅92⦆歌人前田炸二(前田咲二)の短歌もネットに遺っていました
昨日ネットの検索でみつけていた「前田炸二」。今日ふたたび検索したが、どういうわけか出てこない。しかし、昨日のメモが残っている。いずれ、探し当ててブログにアップしたい。下記は昨日のメモ。国立国会図書館関係なのね。
日通文学19(4)(214)(44) 浜木綿の島(短歌)/前田炸二/p.35~35
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⦅93⦆商ひのくらがりに焚く門火かな 前田鳴仙(前田咲二)
夜釣火のどれか一つは父の舟 前田 芋仙
稲妻に障子の骨の現るゝ 前田 鳴仙
商ひのくらがりに焚く門火かな 前田 鳴仙
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前田先生からの聞き書きのメモが見つかったことで、下里吟行を決めた。いろいろと資料を集めようと、まずはネットから。「前田...【続きを読む】
⦅94⦆前田先生の生まれ故郷、下里(しもさと、和歌山)吟行を考える
下里は、前田咲二師の生まれ故郷である。同地に文豪佐藤春夫の墓(那智勝浦町立下里小学校横)があるのね。じつは、あきこの亡父は佐藤春夫の弟子の一人だった。生前の父の話に、下里に(佐藤春夫の)ご遺骨を運んだということがあったのね。うろ覚えだったが、先ごろ前田咲二先生のことばをあきこが聞き書きしたメモがで...【続きを読む】
⦅95⦆川柳塔わかやま吟社 1月句会‥《どれほどの熱かと嗤う「愛してる」》
川柳塔わかやま吟社 1月句会 出席10名。欠席投句??名。
本日の入選句。
もういちど降りてわたしの駅にする(岡内知香選「再」 人)
ふたたびを引きよせる悔い古日記(岡内知香選「再」 地)
周囲へは極上としておく独り(上田紀子選「極上」 人)
自由という極上は手に入れている(上田紀子選「極上」 地)...【続きを読む】
⦅96⦆ことだま(言霊)
言霊(ことだま)ということを、ときどき考える。(長く短詩文芸に関わっていると、そういうことについて考えるようになるのね。) 川柳マガジンの 誌上句会大賞(愛読者が選んだ第1位)に、12月号1月号と連続してあきこの選んだ句をみなさんに選んでいただいたのね。20を超える句会の、その中の1位だから、投句...【続きを読む】
⦅97⦆“うたごころ”とは何か
“うたごころ(歌心)”とは何か。ひと言でいえば、和歌(など)を詠もうとする心持ちなのね。和歌についての素養を言うこともある。ほか、和歌のもつ意味やモチーフなどだったりするのね。ちなみに、和歌と短歌の違いを簡単にいうと、近世までが和歌、それ以降は短歌という呼び名になるのね。
“もののあはれ(ものの...【続きを読む】
⦅98⦆久しぶりのドライブ‥加太の海へ
11時ごろ車で迎えに来てくれた姉と、久しぶりに「丸亀」のうどんを食べに。そのあと、加太までドライブしたのね。よく晴れていたので、まっすぐ実家に向かうのはもったいなかったのね。おかげで、久しぶりの加太。ここに小さかった息子の手を引いて来て、夕日を見て帰ったことがあるのね。あれから38年! なんと月日...【続きを読む】
⦅99⦆詩3篇(小堀 邦夫)
わずかに水色の空と夕茜の雲が残るだけとなった。
目を閉じると、道ばたに咲いていた露草の青があざやかに美しい。
五十鈴川の水が手にあたり、指を通りすぎる。
時の流れが私たちの体を通りすぎるように、流れて止まないものが私の今を清めてゆく。
冬空は青く、無風で、白雲が静止している。
死に場所を捜したくなる...【続きを読む】
⦅100⦆詩のかたち、川柳はどこへ行くのか
詩は、簡潔かつ隠喩が使われたり、ことばへの格別な注意がみられるなどの理由から詩と見なされるのね。ときどき当ブログにあげている、小堀邦夫氏の散文詩。散文詩は散文と詩の両方の性質を兼ね備える異種交配的なジャンルなのね。かつてエッセイを書いていたあきこが、いま関心をもっているのはこのかたち。いずれ時間が...【続きを読む】
⦅101⦆1月の予定(川柳関係)
1月の予定
1月 9日(日) 川柳塔わかやま吟社1月句会
1月15日(土) 番傘川柳本社1月句会(未定)
1月21日(金) 堺番傘1月句会
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(予定は未定)あとから付け足すことがあります。
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⦅102⦆New Year Greetings
新年あけましておめでとうございます。
いつも拙ブログを訪問していただき、ありがとうございます。今年こそ、全国の句会や大会でみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。いつまでもできる吟行ではありませんが、いのち(と脚)が持ちこたえる限り、たたかいを続けようと思っております。どうぞ、句会や大会で...【続きを読む】
⦅103⦆川柳資料館(川柳文学館、川柳博物館)設立について
表題のことは川柳マガジン1月号(2022年)の尾藤川柳氏の一文が関係するので、ちょっとご遠慮させていただいて来月半ばあたりで書くことにいたします。(__)
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⦅104⦆寂聴さんのことば
2021年11月9日6時3分、心不全のため京都市内の病院で死去。99歳没。訃報は同月11日に公表された。法名は「燁文心院大僧正寂聴大法尼」。亡くなる約1か月前から体調不良のため、入院療養していた。日本国政府は死没日をもって従三位に叙した。12月9日、寂庵で「偲ぶ会」が行われた。(Wikipediaか...【続きを読む】
⦅105⦆第243回 誌上句会大賞・愛読者が選んだ第1位(川柳マガジン12月号から)
選者として嬉しいことはいろいろあるが。川柳マガジンの20を超える句会の特選句の中から、読者に「一番良いと思う作品」として選ばれた句がわたしの特選句だとしたら、喜びも一入なのね。選者冥利に尽きるとはこのこと。下記は、川柳マガジン12月号掲載の大賞(誌上句会大賞)句。
やり直せそうな気がする茜雲 御...【続きを読む】
⦅106⦆コロナのおかげ?
コロナ禍での感染拡大防止のため、人との接触の機会はずいぶん減った。そのことが社会に大きな打撃を与えている一方、ストレスフルな人間関係から解放されたと思っている人もいるのではないか。感染拡大はさまざまのかつてない影響を与えている。
外出自粛の要請で、一人でいることが多くなっている。コロナ禍の影響を...【続きを読む】
⦅107⦆幸せの感覚
ブレーズ・パスカルは幸福について下記のように言っているのね。
誰もが幸福になりたいと思っている。そこに例外はない…..。これこそが、首を吊ろうとする人をもふくめて、あらゆる人間のあらゆる行為の動機である。(『パンセ』425)
あきこがふだん自分に言い聞かせていることは、「自他のあるが...【続きを読む】
⦅108⦆「読者の文芸」川柳欄(12月21日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(12月21日(火)付)
アフガンに無邪気な笑顔飢える子ら 堺市 小田 順平
〈評〉イスラム主義組織タリバンが復権し、人道危機が深刻化するアフガニスタンで子どもの餓死が相次いでいる。「無邪気な笑顔」が悲しい。
9条は戦死者からの贈りもの 堺市 大和 峯二
9条...【続きを読む】
⦅109⦆そろそろかな?、終活の始まり
いま4時43分。もう1時間ほど前から起きているのね。ぼんやり、いろいろなことを考えている。亡くなった柳友のことなど。そういえば、亡父が終活らしきことを始めたのも、わたしの歳くらいからのことだったかと。
終活とは、「人生の終わりのための活動」の略よね。みずからの死を意識して、最期をよりよく迎えるた...【続きを読む】
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